サイエンスファーム2023 優秀発表特別賞受賞

 

高校生発表企画であるサイエンスファーム2023が8月19日に酪農学園大学で開催されました。洛北高校からはダンゴムシを研究していた班がzoomにて発表しました。50を超える発表があった中、青山更梨さん、山下叡さん、永本愛結さん、江畑涼葉さんが行った「直近環境の差異によるダンゴムシの交替性転向反応の維持率の変化」が見事、優秀発表特別賞を受賞しました。

 

第21回 生活創造コンクール 努力賞受賞

 

 「食糧が足りなくなる!?SOYじゃ大豆はどうだいず?」の研究論文を、東京家政大学が主催する第21回 生活創造コンクールに応募したところ、努力賞を受賞しました。大豆ミートを用いたメニューを本校の食堂で提供して、その評価をした研究ですが、協力してくれた方々のおかげで、今回の受賞に至りました。

 

第14回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト 受賞

 

課題探究Ⅱで行った研究を第14回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテストに応募したところ、以下の賞を受賞しました。今年は、数学・情報の研究についても受賞することができました。

優良入賞 舞い落ちる自然の神秘~雪の結晶構造による落下時間の違い~

入賞 歩きスマホが集団に与える影響〜FFモデルを用いた視野と人流の関係〜

入賞 謎多きゴム状硫黄に挑む~試料の粒径と生成物の色の関係~

佳作 直近環境の差異によるダンゴムシの交替制転向反応の維持率の変化

佳作 約数の中央値に関する考察

 

化学グランプリ近畿支部長賞を6名の生徒が受賞!

 

化学グランプリ2023一次選考成績優秀者として、3年生4名、1年生2名が近畿支部長賞を受賞しました。この賞は、化学グランプリ一次選考で成績上位者10%程度に与えられる賞です。今年度は、3年生の3名が二次選考に進出しました。

 

京都・大阪マス・インターセクション 最優秀賞受賞!!

 

今年7月に行われた京都・大阪マス・インターセクション(京都マス・フェス1stステージ)で、中学3年青山真河さんと高校1年田渕光希さんの2名が最優秀賞を受賞しました。web上の問題を解いて解答を送付する方式で、1問1問が難しい中で見事な解答を作り上げました。

どのような問題を解いたのか、「京都マス・フェス」で調べてみてください。また、京都マス・フェスには2ndステージ(11月19日())もありますので数学に興味がある人は見てみましょう。

 

物理チャレンジ2023 優秀賞受賞!!

 

8月19日()~22日()に、物理チャレンジ2023が岡山で行われました。約100名の猛者たちが5時間にわたり実験コンテストなどの様々な課題にチャレンジします。課題はもちろん難問で、高校物理の知識はもちろん、大学での微分積分学などの知識も身についていないと、この大会の挑戦は困難です!!本校からは3年1組の酒井 柾貴さんが参加し、優秀賞を受賞しました!おめでとう‼

 

化学グランプリ2023 金賞、銅賞(2名)を受賞!!

 

 科学系オリンピックの1つである化学グランプリの二次選考が、8月29()・30()日に東京都八王子市の工学院大学で行われ、本校から3名の生徒が出場しました。その結果、3年2組の増井雄大さんが見事に金賞に輝き、3年1組の山本夏暉さんと3年2組の梅原真一さんが銅賞を受賞しました。同じ年度での3名の化学グランプリの入賞は、これまでの洛北高校の歴史の中で初めてです。また、今年度の化学グランプリでは、京都府の高校からの受賞は本校の3名だけの快挙でした。おめでとうございます。

 

SSH生徒研究発表会に参加

 

8月9日()10()の2日間、神戸国際展示場で開催された令和5年度SSH生徒研究発表会に3年生の藤森陽生君が参加しました。『歩きスマホが集団に与える影響』をテーマに、発表を行いました。本校のポスターセッションブースには2日間で100名近くの方が来てくださいました。鋭い質問をいただくこともあれば、この研究テーマが一番興味あった!など嬉しい言葉をいただくこともありました。全国から220校が集まっての発表会で、周りの発表のレベルもとても高く、学ぶべきことがたくさんありました。この発表会で得たものはとても多く、生徒にとって充実した満足のいく2日間となったようです。

 

第5回高校生サイエンス研究発表会「リケジョ優秀賞」受賞!

 

「舞い落ちる自然の神秘」雪の結晶がヒラヒラと舞い落ちる様子に着想を得て始まった本研究。昨年度の課題探究Ⅱで一年間かけて取り組んだ研究が、第5回高校生サイエンス研究発表会in第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学2023でオンライン発表を行い、「リケジョ優秀賞」を受賞しました。

 何度も何度も失敗と調整を繰り返しながら、雪の結晶の詳細な構造を3Dデータ化することに成功。3Dプリンタで出力した様々な雪の結晶模型を落下させ、ひたすら動画解析する日々。定量的な扱いも統計処理も、ずっと困難を伴いながらの研究活動でした。それでも諦めることなく、自分たちの選んだテーマに向き合い続けた成果が、このように形となって評価されたことは嬉しいことです。

 

みやこサイエンスフェスタ参加

 

6月18日(日)に京都大学百周年記念ホールにおいて、京都府内の府立高10校(鴨沂・嵯峨野・桂・桃山・南陽・亀岡・福知山・西舞鶴・宮津天橋高校(宮津学舎)・洛北)の代表チームが参加し、課題研究について発表、交流する「みやこサイエンスフェスタ」に、本校から、「歩きスマホが集団に与える影響~FFモデルを用いた視野と人流の関係~」および、「謎多きゴム状硫黄に挑む~試料の粒径と生成物の色の関係~」の2チームが参加し、口頭発表を行いました。課題探究Ⅱで取り組んだ研究の集大成として、このフェスタに参加して堂々と発表し、奨励賞を受賞しました。また、発表だけでなく、当日の司会として本校から放送部が、進行補助としてサイエンス部の生徒が運営に協力し、フェスタを盛り上げてくれました。

 
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