本校生徒の研究論文が国際学術誌『Chemical Engineering Journal Advances』に掲載

 

課題研究での取組をまとめた本校3年生の論文が国際学術誌『Chemical Engineering Journal Advances』に掲載されました。

校内での課題探究から始まったこの研究は、京都府立医科大学での実験実習を契機に、本格的な共同研究へと発展しました。京都府立医科大学の廣瀬亮平准教授から専門的な助言や指導を受けながら、生徒たちは自ら課題を見いだし、試行錯誤を重ねながら実験やデータ解析、考察に主体的に取り組みました。こうした探究の積み重ねが、今回の論文掲載につながりました。

本校生徒の探究研究が国際学術誌に掲載されたのは、SSH指定以来初めてとなります。高校で生まれた「問い」が大学との連携によって深まり、世界へとつながる大きな成果となりました。

研究内容や研究の経緯については、下記のプレスリリース資料をぜひ御覧ください。

※PDFを開くには下記「本校生徒の研究論文が国際学術誌『Chem...」をクリックして下さい。

 
 

「自由すぎる研究EXPO 2026」で本校生徒が金賞受賞・入賞!

 

自由すぎる研究EXPOとは、さまざまな業種の企業や大学等で活躍する大人たちが、それぞれの専門領域から多様な観点で生徒の探究を称賛するコンテストです。今年度は9958件の応募の中から約700件が最終審査に進みました。本校からは11チームが応募し、以下のチームが金賞受賞、および入選しました。

【金賞(川上産業株式会社 プチプチ文化研究所賞)】

「効率よくビー玉の運動方向を変える曲線~最速降下曲線は逆向きにも最速なのか~」

【入選】

「換気を用いた避難所における暑熱環境の改善〜体育館模型実験での開口条件による換気効率の検討〜」

 

サイエンススプラウト

 

6月15日(月)から7月17日(金)まで、Microsoft Teams上で、課題研究についての意見交流イベント「サイエンススプラウト」を開催しました。この取組は、洛北高校が主幹を務める「京都Scienceコミュニティ」が中心となって行うもので、洛北高校からは、課題探究Ⅱおよび文理探究Ⅱの研究グループが参加し、全部で8校145グループが意見交流を行いました。「自分では思いつかないようなアイデアがたくさんあってすごいなと思いました。また、質問をもらうことで、思ってもいなかったことや、気づいてなかったダメな部分に気づけるのでとても役に立ちました。」といった感想が寄せられ、課題研究のブラッシュアップにつながる取組となりました。

 

みやこサイエンスフェスタ

 

6月14日(日)、京都大学において、スーパーサイエンスネットワーク京都指定校による研究成果発表会「みやこサイエンスフェスタ」が開催されました。本校からは2班が参加し、「シソの香気成分であるペリルアルデヒドの殺菌効果の検証」および「酸化チタン結晶型の違いによる光触媒活性の評価」をテーマに研究発表を行いました。どちらの班も、これまでの研究成果を分かりやすくまとめ、堂々と発表していました。また、発表後には活発な質疑応答が行われ、多くの意見や助言を得ることで、研究内容への理解をさらに深める貴重な機会となりました。

 

京都探究EXPO2026

 

令和7年12月20日(土)に国立京都国際会館において、京都府立・市立高校合同探究成果発表会「京都探究エキスポ2026」が開催されました。

昨年度に引き続き、本校からも実行委員への参加があり、3名の生徒が活動しました。うち、2名は副委員長として、リーダーシップを発揮しました。探究成果のポスター発表会には、2年生の課題探究Ⅱから1チーム、SHOOT Labで活動している2チーム、附属中学校から3チームが参加し、これまでの探究活動の成果について報告しました。また、同時に開催された講演会の講師を交えたパネルディスカッションにも生徒実行委員会に所属する本校生徒1名が参加しました。

これまでの学びを発揮する場として、参加生徒の皆さんはとても生き生きと活動していました。

 

高2サイエンス科 Rakuhoku English β 「英語ポスターセッション」

 

課題探究Ⅱで行った研究に関するポスターを英語で作成・発表しました。京都工芸繊維大学より、名誉教授の堤先生と修士・博士課程に在籍する留学生15名を評価者として招き、本セッションを開催しました。理系分野で高い専門性を持つゲストを相手に英語でグループ発表をし、質疑応答のやりとりを行いました。留学生の方々から本校の生徒に対して、「丁寧な英語の説明と高度な内容に感銘を受けた」とコメントをいただきました。

 

みやびサイエンスガーデン

 

11月22日(土)、秋晴れのもと京都工芸繊維大学で「みやびサイエンスガーデン」が開催されました。この発表会に、京都府立スーパーサイエンスネットワーク南部校の6校が集まり、これまでの課題研究の成果を発表し交流しました。本校からは課題探究Ⅱの21班が参加し、アドバンスセミナーに続いて研究成果をさらにブラッシュアップする良い機会となりました。聴衆からの質問にも真摯に、自分たちの言葉で応答していた姿が印象的でした。

 

課題探究Ⅱアドバンスセミナー

 

10月17日・24日、そして11月7日の課題探究Ⅱの授業時間に、大学教員・研究員・大学院生をお招きし、課題研究の中間発表である「アドバンスセミナー」を実施しました。発表の中には研究途上のものもありましたが、参加者から多くの質問や助言をいただき、生徒自身も質疑応答を通じて活発なディスカッションを行うことができ、今後の研究に大いに役立つ機会となりました。参加者からは、「生徒の皆さんの自由な発想による研究課題を見ることができ、とても興味深く楽しい時間を過ごせました」や、「参加したTAの学生にとっても、高校生から良い刺激を受けました。今後の研究活動に期待しています」といった感想が寄せられました。

 

生活創造コンクール(東京家政大学生活科学研究所主催)AAA賞受賞!

 

課題探究Ⅱで行った研究を東京家政大学生活科学研究所主催、生活創造コンクールに応募したところ、「プラントベースアイスの開発と評価」の研究班がAAA賞を受賞しました。この賞は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)協力のもと、基礎科学に基づく優れた研究に与えられる賞です。講評では、自分たちの考えた仮説に合わせて、自ら測定方法を工夫した点が評価されました。

 

「坊っちゃん科学賞」で本校生徒が多数受賞!

 

課題探究Ⅱで行った研究を第16回坊っちゃん科学賞研究論文コンテストに応募したところ、以下の賞をいただきました。坊ちゃん科学賞は、全国の多くの高校生が課題研究を発表する論文コンテストとして知られています。本校では応募希望者が多く、今年度は校内選考を行いました。その過程で、指導教員の先生との協議を重ねたり、再実験を行ったりすることで、研究がブラッシュアップされる良い機会となりました。

優良入賞 「複数の累乗数に区切られる累乗数について」、「NACA4桁型翼形のパラメーターと迎角が揚抗比へ与える影響」

佳作 「圧電素子を設置する土台の密度変化と発電量の関係」、「プラントベースアイスの開発と評価」

 
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