今年度も洛北高校独自の海外研修プログラム『Global Leadership Program (洛北GLP)』が、さらに内容を充実させて実施されます!このプログラムでは、7回にわたる充実した事前研修に加え、8日間のアメリカ研修が予定されています。アメリカ研修では、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)での特別講義を受講し、現地の大学生との交流を通じて、実際のアカデミックな環境を肌で感じることができます。さらに、英語でのプレゼンテーションや、米国の最先端企業を訪問するなど、海外でしか得られない貴重で刺激的な体験が用意されています。洛北GLPを通じて、生徒一人ひとりが国際的な視野を広げ、将来世界の舞台で活躍するためのグローバルリーダーとしての素養を養うことを目指しています。
3月のアメリカ研修に向けて、9月14日(土)に第1回事前研修「プレゼンテーション研修・リーダーシップ研修」を実施しました。プレゼンテーション研修では、アイコンタクトやボディーランゲージを中心としたさまざまなアクティビティを通じて、スピーチにおいて効果的なプレゼンテーションのコツを実践的に学びました。アイコンタクトゲームやボディーランゲージゲームを行うことで、単に言葉を伝えるだけでなく、視線や姿勢、ジェスチャーを駆使して、より聴衆に訴えかける方法を深く理解する機会となりました。
リーダーシップ研修では、「リーダーの資質」についてALL ENGLISHの講義を受け、「自分に必要なリーダーの資質」について全員が英語でスピーチを行いました。最後に、チームビルディングの一環として、A4用紙を使って可能な限り高いタワーを作る「ペーパータワーコンテスト」を実施し、協力や役割分担の重要性を学びました。
研修を終えた生徒からは、以下のような感想が寄せられました。
・「講義を通して、リーダーシップについてさらに理解を深めて知ることができ たし、『良いスピーチとは何か』についても学ぶことができました。また、他の参加者とも話すことができて良かったです。」
・「スピーチの際に周りを見ながら話したり、ジェスチャーを大切にしたりすることを意識して、より良いスピーチを目指したいです。」
また、今年度のプログラム内容については、PDFのチラシを添付しておりますので、詳細はそちらをご覧ください。