令和5年度 洛北サイエンスの取組

 
中1 フラクタル
中1 京大総合博物館
中1 電気と環境
中2 花山天文台
中2 京都の気候
中3 民族学博物館

令和5年度の洛北サイエンスとして実施した取組は以下の通りです。

校内で実施した探究活動のほか、多くの関係機関の方々に協力いただいて、特別講義や校外学習を行うことができました。

・特別講義「フラクタル立体とその影」(講義、実習)中学1年

・校外学習「琵琶湖博物館訪問」(見学)中学1年

・特別講義「最新観測で分かった太陽の正体」(講義)中学2年

・特別講義「宇宙と元素構成」(講義)中学3年

・特別講義「コインの裏返しの数学」(講義)中学3年

・校外学習「国立民族学博物館訪問」(講義、見学)中学3年

・班別実習「2枚の凸レンズを使った望遠鏡」(実習)中学1年

・班別研究「数学研究発表」(探究)中学2年

・個別研究「京都の気候」(講義、探究)中学2年

・校外学習「京都大学総合博物館訪問」(見学)中学1年

・校外学習「京都大学理学研究科附属天文台 花山天文台訪問」(見学)中学2年

・班別実習「ペーパーローラーコースター」(実習)中学2年

・班別実習「地域の水環境診断」(講義・実習)中学3年

・特別講義「進化ってこんなに不思議」(講義)中学3年

・課題探究Ⅰ(J)「物質の同定」(実習)中学3年

・課題探究Ⅰ(J)「酵素の性質」(実習)中学3年

 

令和5年度 卒業証書授与式

 

 令和5年度の卒業証書授与式が3月15日に行われ、中学3年生79名が本校を卒業しました。春の訪れを感じるような暖かい日差しのもと、爽やかな笑顔で新しい生活に向けて一歩を踏み出しました。

 

家庭分野(中学1年生)最近の取り組み

 

1年生A組・B組 3月11日(月)
 (一般社団法人)日本乳業協会関西支社から中島律 氏らを講師を迎え、強い骨を作るために大切なことやカルシウムの必要性等についてお話を伺いました。家庭科の授業で学んだことを振り返ると共に、自分たちの食生活を見直すきっかけになりました。また、牛乳の摂取方法のひとつとして果物ジュースに牛乳を混ぜて試飲したり、ヨーグルトの原理について科学的な視点から学びました。
 春休みには家庭で牛乳・乳製品を活用した料理に挑戦します。 

 

家庭分野(中学3年生)最近の取り組み

 

3年生B組 3月13日(水) 
 中学2年生時に「消費生活」の中で、成年年齢引き下げによる影響等について学習しており、今回は、その発展的な学習として、(公益財団法人)生命保険文化センターから斉藤数弘氏を講師に迎え、「成年になるということ~契約の重さやリスクに備える方法について考える~」をテーマに、契約やリスクへの対処法、保険のしくみ等について、グループ討議や生活費の算出も交えながら学びました。 
 契約はよく考えて、慎重に行うことや責任が伴うことなどを再認識できたようです。

 

家庭分野(中学3年生)最近の取り組み

 

3年生B組 2月22日(木)
 相愛幼稚園の子どもたちと一緒に、生徒それぞれが製作したおもちゃを使って遊んだり、歌遊びなどをしました。園児がおもちゃを色々工夫しながら遊んでくれることに感激したり、子ども達がとても可愛らしくて、自分もこうだったのかなぁ・・と、幼い頃のことなどを思い出したり、感慨深い交流になりました。

 

4年ぶりの百人一首大会

 

令和6年1月24日(水)に校内の百人一首大会を行いました。伝統のある本大会もコロナウイルスのために4年ぶりの実施でしたから、中学3年生、2年生にとっても入学以来はじめての百人一首大会となりました。文化委員を中心とした準備の下、格技場に全学年が集合し、国語の学習を通じて学んだ和歌の世界に親しむ時間となりました。今冬いちばんと言われる寒さの中でしたが、熱い勝負が繰り広げられました。

 

家庭分野(2年生) 最近の取組7

 

12月14日(木)2年生A組・B組  日本損害保険協会近畿支部 大束健司氏を講師に迎え、「災害への備え」について学びました。自然災害の種類やその影響について考えるとともに、いつ起こるかわからない災害に対して、ハザードマップの活用方法や被害を最小限に食い止める準備等について学びました。  また、ボランティア活動や学校生活におけるリスクに対しての「保険」についても学び、自身の生活を見直すきっかけになりました。

 

家庭分野(2年生) 最近の取組6

 

中学1年生A・B組 12月6日(水)  きょうと食いく先生の中西裕子氏(料理旅館「八千代」女将)を講師に迎え、「だしの種類とだしを活用した料理」をテーマに、干し椎茸、鰹、昆布と鰹のだしのとり方やそれぞれのだしを使った料理方法と和食文化等について学びました。だしの香りとともに、日本の伝統食について一層関心が高まりました。  

 

特別講義「植物の多様性のひみつに迫る!」を実施しました(中学2年)

 

京都府教育委員会の事業「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」の一環として、京都大学白眉センターの門脇浩明先生をお招きして、令和5年11月20日(月)に特別講義「植物の多様性のひみつに迫る!」を実施し、中学2年生が受講しました。「あるエリアの中に複数の種類の植物が生育できることを可能にしているのは何なのか」という疑問に対して、研究の歴史からシミュレーションや実際のフィールドを用いた研究まで、わかりやすく解説していただきました。ふだん何気なく見ている森林に対して、新たな視点を得ることができました。

 

健康学習を実施しました(中学2年)

 

中学2年では、令和5年11月17日(金)にスクールカウンセラーの田村先生を講師として特別講義を実施しました。リフレーミングの実習として自分の欠点を肯定的な表現に置き換えたり、5色の色鉛筆で彩色して自分の心を表現したりするなど、楽しく学ぶことができました。

 
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