山岳部

 
 山岳部では、登山の経験者も初心者も共に汗を流し、山頂からの素晴らしいロケーションに感動しています。山岳競技としてではなく、自然と向き合い、自分と向き合い、そして仲間と向きあう、このような登山のあり方を追求しています。 乗鞍から穂高連峰・槍ヶ岳を望む
活動方針
「心技体」のバランスある登山の追求
  心 「来たときよりも美しく」そして「助け合い」の精神
  技 「考える登山」の習得
  体 「自己管理力」の涵養
活動日・時間・活動場所
月例「日帰り」登山 ‥京都・滋賀近郊の山
夏休み合宿(2泊3日)‥北アルプスなど約3000m級の山に挑戦します。
            2014年度 北アルプス(焼岳・乗鞍岳方面)
            2016・2018年度  北アルプス(西穂高岳・乗鞍岳方面)
            2019年度 北アルプス(乗鞍岳方面)
乗鞍から穂高連峰・槍ヶ岳を望む
 

2023年度山岳部夏合宿

 

 8月2~3日に長野県の木曽駒ヶ岳(2,956 m)で合宿を行いました。時折、雨も降りましたが、雷鳥に会うこともできました。夜のカレー、朝のラーメン、どれもおいしかった!次の日はとてもいい天気で、素晴らしい景色を眺めることができました。



 

山岳部春合宿

 

 2023年3月23日(木)~24日(金)にかけて木津川市三上山(さんじょうやま)山域で春合宿を行いました。新型コロナウイルス感染対策で宿泊を伴う山行ができておりませんでしたので、令和4年度の活動で初めての泊りでの山行でした。晩御飯も調理はできませんでしたが、白米を鍋で炊いて、お湯を注いでできるものと一緒に食べました。今回はバンガローに泊まりましたが、次はテントで一夜を過ごしたいですね。
 下の良い眺めの写真は三上山から西を向いて撮影したものです。木津川流域の沖積平野がきれいに見えました。

 

2022年度山岳部夏合宿

 

8月6日(土)、滋賀県のマキノ高原に合宿に行きました。
1泊2日の合宿を予定していましたが、荒天のため日帰り山行となりました。
初めてのテント泊とはなりませんでしたが、素晴らしい景色を眺めることができました。

 

山岳部5月例会山行 <高雄、沢池>

 

 令和4年度初山行でした。初登山の生徒もいましたが、みんな体力があって感心しました。お湯の沸かし方やテントの立て方も学べました。
 「保津峡~鳴滝~高雄~沢池~宇多野」のコースは渓流沿いが多く、難易度も低いため、エントリー登山に最適です。
 次は蓬莱山(滋賀県比良山系)を予定しています。

 

山岳部春合宿<三上山>

 

 夏休みの合宿が中止になり、新年もまん延防止措置のために活動が制約されていましたが、無事、解除されて春合宿に行くことができました!

 措置開けでしたので京都府内の木津川市、山城町森林公園でキャンプを行いました。キャンプをしたりたき火をしてポップコーンをつくったりと、今までにない経験ができました!令和4年度は沢山登ることができるといいですね!


 

山岳部定期山行<須磨アルプス>

 

  令和3年度3回目の定期山行は、六甲山系まで足を伸ばしました。六甲山系の最西端に位置する鉢伏山からスタートし、旗振山、鉄拐山、高倉山、栂尾山、横尾山、東山、と7つの山頂を制覇しました。

 道中、須磨浦山上遊園では日本に唯一現存する乗り物「カーレーター」の定評ある乗り心地の悪さを楽しみ、花崗岩の稜線地帯「馬の背」ではスリルを味わい、栂尾山では長い長い階段に苦しむなど、海と山の絶景を前に源平合戦に思いを馳せながら多彩な体験ができた山行でした。

 

山岳部定期山行<沢山>

 

 再びの緊急事態宣言で中止になっていましたが、緊急事態宣言も明け、沢山に登ってきました。江戸時代に作られた沢ノ池は周囲が1.5kmもある大きなため池で、時代劇のロケ地でも使われていたそうです。ポカポカした天気でぼーっと池を眺めながらみんなウトウトしてしまいました。

 

山岳部定期山行<愛宕山>

 

 緊急事態宣言のためずっと山に登れなかった山岳部でしたが、ようやく活動を再開しました。7月18日に今年度最初の定期山行を実施し、愛宕山に登りました。暑さと急坂に負けず、がんばりました。

 

2020年度卒業山行 ~勝尾寺から箕面大滝へ~

 

 洛北高校山岳部では、令和2年の秋に東山トレイル、比叡山、大原を歩きましたが、それ以降は緊急事態宣言の影響等でしばらく山に行けない状態が続いておりました。久しぶりの山行の舞台は箕面の滝で有名な箕面国定公園です。今年度最後の山行にして、ようやく府外へ足を伸ばすことができました。
 今回は卒業した3年生を迎え、総勢17名での山行。勝尾寺から箕面大滝までの約7kmのゆるやかなコースを歩き、春の訪れを感じながら久々の山歩きを楽しみました。
 来年度はいろいろな山を歩けるよう願っています。

 
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