文化祭・体育祭

 

文化祭

 9月には、中高合同で文化祭を行っています。よりよい発表ができるよう、当日に向けて学年で協力して取り組む姿が毎年見られます。その甲斐もあり、発表当日はどの学年も素晴らしい発表を披露しています。また、高校生の参加型イベント・展示に参加したり、演劇やステージアピールなど、多様でレベルの高い発表を見ることができます。

体育祭

 10月には、中高合同の体育祭が行われます。中学生は、100m走、台風の目、大縄跳びなどの種目に出場します。最後の団対抗リレーは、中学女子→中学男子→高校女子→高校男子へとバトンが渡される種目であり、白熱した競争が見られます。

 

サポートプロジェクト

 

サポートプロジェクトは、生徒に対して行ういろいろなサポート体制の総称です。

メンタルサポート

 心の悩みに対応できる専門の相談員を配置しています。
 ◇スクールカウンセラーの配置
 ◇カウンセリングルームの設置
 ◇京都府総合教育センターなど関係諸機関と連携

オフタイムサポート

 土曜日や長期休業を利用して、学校生活の中だけでは体験できない取組も計画しながら、体験・発見・創造をサポートします。
 ◇土曜日、夏休み、冬休みの学習や補習によるサポート
 ◇特別講演会等の実施

 

アフタースクールサポート

 放課後を利用し、学習をサポートします。
 ◇学習相談や補充学習の実施
 ◇数学や医歯薬系の講師を招いての中高生希望者を対象にした特別講座の実施

プランニングサポート

 一人一人の状況に応じた6年間の生活、将来の進路設計をサポートします。
 ◇定期的な個人面談、三者面談によるサポート
 ◇学力診断テストや各種検定の実施
 ◇洛北高校卒業生や高校進路指導部長による講話や講演会の実施

 

制服

 

洛北高校の制服と同等のものですが、ネクタイやリボンの色が異なります。

冬期(11月~5月)

ブレザー、ズボン、スカート、カッターシャツ、ネクタイ、リボン

(写真右男女)

 

夏期(6月~9月)

ポロシャツ

(写真右男女)

 

春・秋期(5月・10月)

冬期・夏期のいずれかの服装。ブレザーを着用せずカッター・ブラウスのみも可(ネクタイ・リボンは着用)。また、指定セーターの着用も可。

(写真右男女)

 

スタディライフ

 

 深みのある教育環境が、充実した教育課程を支え、本校で学ぶ生徒をより高く、より広く、より深く育てます。3人の学術顧問の先生方に御助言、御指導をいただきながら、高水準の多様な教育が丁寧に展開されます。
多くの貴重な体験(講演、国際交流、校外学習)が、知的好奇心を満たし、伸びやかで前向きな情意を形成します。落ち着いた雰囲気の中で、生徒一人ひとりを大切にする教育を行います。

〔学術顧問〕
 京都教育大学名誉教授      丹後弘司 先生
 京都大学名誉教授         上野健爾 先生
 京都大学総合博物館教授    永益英敏 先生

高校内容の先行授業

 国語、社会、数学、理科、英語の5教科では、基礎期の2年間で中学校3カ年の学習内容のほとんどが終了します。したがって、充実期に当たる中学3年生では高校の学習内容を履修します。

高校の学習内容の先行授業について

5教科での少人数授業

 国語、社会、数学、理科、英語の5教科で1講座26~27人の少人数授業を行います。きめ細かな指導で学習意欲を高め、基礎・基本の徹底と学力の向上を図ります。

少人数授業について

SSHの一環としての授業

 平成16年度に洛北高校が文部科学省より指定されたスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の取組みに附属中学校も平成18年度よりSSH指定の一環として研究・実践を進めています。学習した内容は、高校での「課題探究」の学習を通して、さらに深めます。なお、研究・実践の実績が評価され、平成24年度からは、洛北高校と併せて附属中学校も5ヶ年のSSH指定を受けました。そして、平成29年度からは、さらに5年間の延長を受けています。

洛北サイエンス

オーストラリアへの研修旅行

 中学3年生の11月に、中学校での学習の集大成としてオーストラリアへの海外研修旅行を実施します。豊富な英語学習で、研修旅行実施までに英検準2級の取得をめざすこと、「総合的な学習の時間」で世界自然遺産を学習すること、「洛北サイエンス」で南半球の自然を学習することなど、3年間の計画的な学習への取組が基本となります。

 
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