第31回国際生物学オリンピックに本校生徒が出場します!

 

 本校3年の川本青汰君が日本代表として、8月11日(火)、12日(水)に科学技術館(東京)で実施される第31回国際生物学オリンピックに出場します。
 今回の大会は、新型コロナウィルス感染症の影響で長崎でのIBO2020は中止となりましたが、世界の同年代と実力を試す機会・新しい生物学との出会いの場を提供する目的で、オンラインでの試験実施となりました。通常の国際交流とは異なりますが、リモートでの国際交流を目的としたGroup projectを行うなど、大会を通して各国の代表生徒たちがお互いに友達になれるイベントも用意されています。(日本代表団の手引きより引用)
 日頃の学習で培った力を最大限発揮することを願ってやみません。ガンバレ川本君!応援しています!

 

令和元年度 日本水産学会春季大会 優秀賞受賞

 

 3月28日に東京海洋大学を会場に、日本水産学会春季大会が行われました。
 サイエンスⅡの生物および環境ゼミの中から、「未知なるトビケラシルクの性質に迫る」「ゼブラフィッシュから見える世界」「ブラックバスにおける鱗の形態と生息環境の関係」をテーマに課題研究を行った3チームが参加し、専門家や多くの高校生とディスカッションを行うことができました。
 その結果、飯田朋華・片岡 礼・川口よしのさんらの行った「ゼブラフィッシュから見える世界」の研究が優秀賞を受賞することができました。

 

本校生徒が日本代表に選ばれました。

 

去る3月20日、2020年8月に開催予定の第31回国際生物学オリンピックの日本代表選考会が実施され、新3年の川本青汰君が「日本代表」(4名)に選ばれました。
本校生徒の日本代表選出は初めてです。

(なお、第31回国際生物学オリンピック長崎大会は、新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、中止されることが決定しました。現在、オンラインによる試験実施が検討されています。)

日本生物学オリンピック2019 代表選抜試験
第31回国際生物学オリンピック長崎大会
 

KYOTO地球環境の殿堂

 

 2月11日(火・祝)、国立京都国際会館にて「第11回『KYOTO地球環境の殿堂』」が開催され、本校からは高校2年生サイエンス科の2名が参加しました。「第11回『KYOTO地球環境の殿堂』」表彰式に参加した後、他校の高校生とともに専門家とのパネルディスカッションに参加したりと、参加生徒にとって刺激となる1日でした。パネルディスカッションの中では、生徒が「環境問題を身近なものとして捉えるにはどうしたらよいか」というコーディネーターからの問いに提案を出し、会場の参加者から拍手が起こる場面も見られました。

 

東京理科大学主催 坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト

 

 授業で行った課題研究や、サイエンス部で行っている研究を、毎年多くの生徒が論文コンテスト等に応募しています。今年度、東京理科大学主催の第11回坊ちゃん科学賞では、昨年度サイエンスⅡ課題研究から応募した「植物が持つ紫外線防御効果、抗酸化作用の比較」「トビケラから学ぶ水中接着」、サイエンス部生物班の「巻貝類の殻口形態と生態」が入賞、昨年度サイエンスⅡの「放物線を球に写した時の形」「トマトで美白大作戦!!~リコピンでメラニンを阻害しよう~」が佳作に選出されました。

 

京都・大阪数学コンテスト

 

 令和元年度京都・大阪数学コンテストは748名が参加し、過去最多の参加人数となりました。その表彰式が9月29日(日)に京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールで行われ、1年生1名が最優秀賞、2年生2名が奨励賞を受賞しました。本校生の最優秀賞受賞は4年ぶりです。
 このコンテストの参加者の中には中学生もいて、数学の力試しの場にもなっています。普段の授業ではなかなか見かけないような面白い問題が多く出題され、考えることの大切さや、数学の奥深さを感じることができます。数学が好きな人はもちろん、数学は得意だと思っている人や、苦手意識がある人も参加してみると新たな発見があると思います。
 

 

本校生徒2名が銅賞受賞!

 

 日本生物学オリンピック2019本選は、長崎県佐世保市の長﨑国際大学薬学部で開催されました。台風の影響で1日短縮されましたが、予定通り3つの実験試験が行われました。
 本校からは、予選で好成績を収めた3年の生形綾音さん、2年の川本青汰君の2名が参加し、予選と本選の成績をあわせた総合成績で、2名ともに銅賞を獲得しました。さらに、2年生の川本君は、来年度の国際生物学オリンピックへの出場権を争う「日本代表候補」(16名)に選出されました。本校の受賞者は5年連続、日本代表候補への選出は初めてです。

 

日本動物学会大阪大会 高校生ポスター発表で生徒2名が優秀賞受賞

 

 9月14日(土)に大阪市立大学を会場に、日本動物学会大阪大会が行われました。大阪大学のSEEDSプログラムにも参加し、それぞれ「巻貝類の殻口形態と生態」、「カイヤドリヒラムシの習性と宿主認識について知る」をテーマに課題研究を行っている生徒2名が、多くの専門家とディスカッションを行い、2テーマとも優秀賞を受賞しました。

 

全国SSH生徒研究発表会

 

 8月7日(水)8日(木)の2日間、神戸国際展示場において「SSH生徒研究発表会」が開催されました。これは、全国のSSH指定校と海外からの招聘校の高校生(併せて約240校)が、それぞれの研究成果をポスター発表するサイエンスフェアで、本校からはサイエンスⅡの授業で取り組み、その後も継続して実験・考察を行った3年生3名が、「ゼブラフィッシュから見える世界」と題するポスター発表を行いました。他校生徒との交流はもちろん、研究者の方や同じような研究に取り組む他校の教員からも多くの質問やアドバイスを受け、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 
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