令和4年度「みやこサイエンスフェスタ」に参加

 

6月12日(日)京都大学百周年記念ホールにおいて、府立サイエンスネットワーク校9校(嵯峨野高校・桂高校・桃山高校・南陽高校・亀岡高校・福知山高校・西舞鶴高校・宮津天橋高校宮津学舎・洛北高校)が参加し、課題研究について成果発表を行う「みやこサイエンスフェスタ」が開催されました。本校からは昨年度の課題探究Ⅱで取り組んだ3チームが口頭発表しました。一昨年度は中止、昨年度はオンラインでの実施でしたが、本年度は参加校の前で、対面で発表することができ、充実した時間を過ごすことができました。

 

日本生物学オリンピック2020代替大会二次試験【金賞】 および化学グランプリ2020【銀賞】受賞

 

 令和2年12月20日に行われました日本生物学オリンピック2020代替大会二次試験において、3年2組の川本青汰君が金賞を受賞しました。川本君は8月の国際生物学オリンピック銀メダルに続いての受賞です。また、令和2年11月22日に行われました化学グランプリ2020においても銀賞を受賞しました。

 

化学グランプリ2020 【銅賞】受賞

 

 令和2年11月22日に行われました化学グランプリ2020において、3年2組の嶋村悠君が銅賞を受賞しました。3年2組の川本青汰君とダブル受賞の快挙でした。

 

日本動物学会近畿支部 高校生オンライン研究発表会

 

 11月7日(土)に行われた、動物学会近畿支部高校生オンライン研究発表会にサイエンス部生物班の福田珠花さんが参加し、「巻貝類の殻形態と生態の関係」をテーマに探究活動の成果を発表しました。
 生物をテーマに研究活動を進めている高校生達の様々な発表内容を聞き、研究者の方々から質問を受ける充実した時間となりました。


 

京都府高等学校総合文化祭自然科学部門 地学部門に参加

 

 11月1日(日)、洛北高校サイエンス部物理班が、「液状化現象の解明」というタイトルで発表しました。様々な活動をする中での研究で、最新の情報を発表した形になりましたが、その内容は大変好評でした。残念ながら賞は逃しましたが、実験の途中段階にもかかわらず、しっかりと発表でき、先がとても楽しみな内容だったように思います。あと1年もないですが、これから研究は佳境を迎えていきます。多くの方が関心を持てそうな論文が仕上がってくることを期待します。

 

第10回科学の甲子園

 

第10回科学の甲子園全国大会京都府代表に決定!!

 先月行われた科学の甲子園全国大会京都府予選の結果、本校が1位となりました!!
よって、来年3月に行われる全国大会へ京都府代表として出場します。
全国大会へ出場するのは4年ぶり2回目の快挙です。

第10回科学の甲子園全国大会京都府予選会に参加しました

2020年10月17日(土)に京都リサーチパークで行われた科学の甲子園全国大会京都府予選に参加してきました。この予選会で1位だった学校が全国大会へ推薦されます。今年度は、大会の規模が縮小され、筆記競技のみ実施されました。
本校からは、サイエンス部競技科学班の8人チームの中から4名が参加してきました。出題された内容は6分野(数学・物理・化学・生物・地学・情報)で、90分間相談しながら競技を行いました。ハイレベルな問題ばかりで苦戦した分野もありましたが、これまで学んだ内容を最大限発揮することができました。結果は11月上旬に発表されます。

 

川本青汰君が教育長を表敬訪問しました

 

国際生物学オリンピック銀メダル受賞の川本青汰君が教育長を表敬訪問しました

 10月13日(火)、第31回国際生物学オリンピック銀メダル受賞の川本青汰君が京都府教育委員会の橋本幸三教育長を表敬訪問しました。川本君が受賞に至るまでの経緯やこれからの夢を語るとともに、橋本教育長からはお祝いの言葉や今後に向けての激励をいただきました。

 

日本金属学会2020年秋季大会 高校生ポスターセッションで優秀賞受賞!

 

 9月15日(火)に日本金属学会2020年秋季大会 高校生ポスターセッションがオンラインで開催され、本校3年生の神田 七穂さんと増田 琳さんが『酸化還元反応を用いた無機顔料の色の変化~プルシアンブルーをベルリングリーンに変える~』というタイトルで発表を行いました。
 プルシアンブルーという物質を様々な薬品で酸化したときの色の変化を観察し、変化の原因について考察した内容で、昨年1年間かけて取り組んだ課題研究の成果です。
 発表では、大学の先生方から高い評価をいただき、見事、優秀賞を受賞しました。昨年1年間の課題研究と発表当日に向けた準備には苦労が沢山あったことと思います。本当におめでとうございます!

 

SSH生徒研究発表会

 

 全国のSSH指定校等生徒による研究発表会(SSH生徒研究発表会)の結果発表です。本年度は、新型コロナウイルス感染症対応のため、全国から生徒が集まる形での現地開催が中止となり、オンライン審査によって表彰校が決定されることになりました。我が洛北高校代表チーム(「エステルの構造の類似性による匂いの比較」(亀若・川本・内藤・山﨑・福田))は、見事に一次審査(222校中、上位63校)を通過しました!最終審査(6校)への進出を目指して臨んだ二次審査では審査員から好評を得たものの、惜しくも通過は成りませんでしたが、実際、今年度の代表は素晴らしいチームでした。来年度は、新しい代表がこの健闘を引き継いでさらに上を目指してくれることでしょう。

 

第31回国際生物学オリンピック銀メダル受賞!

 

第31回国際生物学オリンピック(A Substitute for the 31st IBO Nagasaki, JAPAN)銀メダル受賞!

 8月11日(火)、12日(水)に科学技術館(東京)でリモート大会として実施された第31回国際生物学オリンピック2020(A Substitute for the 31st IBO Nagasaki, JAPAN)に日本代表として出場した高校3年川本青汰君が見事、銀メダルを受賞しました。参加者の上位10%に金メダル、20%に銀メダル、30%に銅メダルが与えられ、世界の精鋭たちの中での銀メダル受賞は本当に素晴らしいものです。洛北で学んでいる多くの生徒に最大級の刺激を与えてくれました。

以下は、受賞した川本君のコメントです。 
 「生物学オリンピックの国内予選・本選、日本代表選抜、世界大会を通じて、選手同士で刺激を与えあいながら共にレベルアップし、交流の中で普段の生活圏を飛び出して視野を広げることができました。主催者が用意してくださった様々な企画によって、高校生としてはなかなかできない実験や講義、見学などの経験をする貴重な機会をいただいたことも、大会を通して得られた大きな収穫の一つだと思っています。
 世界大会はコロナ禍によって各国でのリモート開催となり、残念ながら世界中の選手が集まっての交流の機会はありませんでした。その代わりとして、現在オンラインツールを活用して国際グループで研究するプロジェクトに取り組んでいます。ICTを活用し、英語を使って国際プロジェクトを進めるということは、グローバルな環境に置かれている科学界において避けては通れません。それを高校生の間から経験できていることは、将来研究者を目指す私にとって意義深い経験となっていると感じています。
 生物学オリンピックに参加したこの1年間を振り返ると、ここには到底書ききれない思い出や収穫があります。大会を通して様々な体験をすることができた幸運な者の一人として、ますます多くの人がこの素晴らしい大会に参加され、一生ものの体験をされることを願っています。」

IBO2020リモート大会(IBO Challenge 2020) 開催概要
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