2022年繊維学会秋期研究発表会 高校生セッション にオンライン参加

 

11月8日(火)、2022年繊維学会秋季研究発表会高校生セッションに、「六種の樹木及び竹に関するそれぞれの相違点」、「黄色のゴム状硫黄生成に関する研究」、「高分子材料のレオロジーを探る」をテーマとした3チームが参加し、オンラインでのポスター発表を行いました。この研究発表会は、昨年度第1回が開催され、第2回の今年度も引き続き、本校から課題探究ⅡやSHOOT Labで取り組んだ3チームが課題研究について発表しました。

 

生活創造コンクール(東京家政大学生活科学研究所主催)努力賞受賞!

 

東京家政大学ヒューマンライフ支援機構生活科学研究所主催の「生活創造コンクール」に応募し、「野菜製フィルムの生成と強度に関する研究」チームが努力賞を受賞しました。このコンクールは、「家庭・福祉・環境・文化・など生活に関わるさまざまな研究」について募集された論文コンクールです。受賞生徒は「環境にやさしいフィルムを作れないかという観点から実験を始め、当初は野菜と水だけでフィルムになるのか不安でしたが、繊維量や水分量を試行錯誤することで半透明で強度も十分なものを作ることができました。私たちが研究で扱ったのはごく一部分ですが、今後さらなる研究で、プラスチックに代わるフィルムが作れるようになることを願っています。」と受賞の喜びとともに今後の抱負を述べています。

 

「坊っちゃん科学賞」で本校生徒が多数受賞!

 

東京理科大学第13回坊ちゃん科学賞に本校から5点応募し、以下の賞を受賞しました。課題探究の時間や放課後に努力したことが評価され、嬉しい限りです。

  ヤセウツボOrobanche minorの発芽・成長条件の研究・・・優良入賞

  フェーリング液で黄色沈殿を生成する条件・・・入賞

  ドミノ倒しの多角的考察~実験と計算のアプローチ~・・・入賞

  塗料を用いた開放系でのVFの研究・・・入賞

  金属塩の混合による炎色反応・・・入賞

 

第66回日本学生科学賞・京都府審査最優秀賞!

 

本校の炎色反応班の「混合金属塩の炎色反応」の研究論文が、第66回日本学生科学賞(主催:読売新聞)の京都府審査において最優秀賞を受賞し、11~12月に東京で開かれる中央審査に出品されることが決定しました。この研究は、2年生のときの課題探究Ⅱで取り組んだ内容をまとめたもので、島津製作所とも連携しながら実験データを取り、先行研究も丁寧に読み込みながら、自分たちの考えを展開した作品です。ロジカルに考え、丁寧に取り組んできたことが実を結んだのだと思います。

応募作品:「混合金属塩の炎色反応」  サイエンス科3年  今吉 嶺太  田籠 心太朗  田中 優佑  森下 龍琉

 

日本生物学オリンピック本選2022で金賞と鶴岡市長賞を受賞しました!!

 

 日本生物学オリンピックは20歳未満で大学に入学する前の青少年を対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。生物学に関する知識や思考力を問う問題はもちろん、基本的な実験操作を含めた実験考察問題も出題され、その成績を競います。
 サイエンス科2年生の井上凛音さんは、7月にWeb上で行われた予選で参加者約3000名の中、成績上位80名に入り、本選への出場権を獲得しました。
 9月17日~19日に山形県にある慶応義塾大学鶴岡キャンパスで開催された「日本生物学オリンピック本選2022」に出場し、全体の成績で上位10名に入り、「金賞」を受賞しました。さらに実験問題では首位になり、「鶴岡市長賞」を受賞するという素晴らしい成績を残しました。おめでとうございます!

 

日本金属学会2022秋期大会 第8回高校生ポスター優秀賞受賞!

 

9月28日()に開催された、日本金属学会2022秋期高校生ポスターセッションに、サイエンス科3年の「フェーリング反応で黄色沈殿を生成する条件」の研究に取り組んだ班が参加し、高校生ポスター優秀賞を受賞しました。Zoomでのオンラインポスター発表でしたが、丁寧に準備をし、大学の先生からの質問にも落ち着いて答えることができました。

 

京都マス・フェス 2022で多数入賞!

 

7月に行われた「京都マス・フェス2022」で、多くの本校生徒が入賞しました。高2佐藤尚耀さん・高3石倉燦旭さん・高3藤井誠さんが最優秀賞を、高2山本夏暉さんが優秀賞を、高3黒川啓太さん・中3田渕光希さんがアイデア賞を獲得し、京都府内の高校で最も多くの賞を獲得することができました。おめでとうございます。

 

SSH生徒研究発表会でポスター発表賞受賞!

 

 8月3日(水)、4日(木)に神戸国際展示場において、令和4年度SSH生徒研究発表会が行われました。
 この発表会は全国のSSH校および経験校220校の代表1チームが一堂に会し、ポスター発表を行うものです。本校からは、3年生メンバーからなる1チームが「二色の塗料を用いた開放系でのViscous-Fingering」というテーマで参加校および審査員の皆様に向けて発表し、ポスター発表賞をいただくことができました。多くの方々の前で発表することや、全国の高校生たちと交流することはとても貴重な経験となりました。
 先日、賞状が届きましたので、校長先生に報告しました。後輩の生徒の皆さんにもこれに続いて探究活動に邁進してほしいと思います。

 

第18回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2022で本校生徒が奨励賞受賞!

 

8月23日()~26日()、アクリエひめじ(姫路市神屋町)で物理チャレンジの第2チャレンジが行われました。参加申込者数1354名の中から第1チャレンジを突破した選ばれし101名が、4日間で理論問題コンテスト、実験問題コンテストに挑みました。本校からは3年生の辻本陽一君がチャレンジし、奨励賞を受賞しました。洛北高校からは2年連続の全国大会出場となりました。第1チャレンジでは1,2年生も健闘していましたので今後も楽しみですね。

 

令和4年度「みやこサイエンスフェスタ」に参加

 

6月12日(日)京都大学百周年記念ホールにおいて、府立サイエンスネットワーク校9校(嵯峨野高校・桂高校・桃山高校・南陽高校・亀岡高校・福知山高校・西舞鶴高校・宮津天橋高校宮津学舎・洛北高校)が参加し、課題研究について成果発表を行う「みやこサイエンスフェスタ」が開催されました。本校からは昨年度の課題探究Ⅱで取り組んだ3チームが口頭発表しました。一昨年度は中止、昨年度はオンラインでの実施でしたが、本年度は参加校の前で、対面で発表することができ、充実した時間を過ごすことができました。

 
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