子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業とは

 

「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」は、子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起し、未来に向かって夢と希望を持って学ぼうとする子どもたちを育成するため、京都府教育委員会が行っている事業です。本校では、この事業を活用して、大学等の研究者による出前授業を実施しています。

 

洛北サイエンス

 

 仮説・実験・検証など体験的な学習を通して課題解決に当たっての科学的手法を身につけます。大学・企業・研究所などと連携して、専門家に指導を受けたり、直接、施設で体験することにより最先端技術を学びます。

 令和4年度の実施内容は、こちらから

 

総合的な学習の時間

 

総合的な学習の時間の目標

 本校の特色を生かした創意工夫のある横断的・総合的な学習内容を通して、生徒一人一人の個性を伸ばし、自ら学び自ら考えるなどの「生きる力」を培うことを目指す。 
1 自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資 質や能力を育てる。
2 学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。
3 各教科,道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにする。

具体的な方針

1 教科学習との関連を重視し、発見、思考、表現のサイクルを基に論理展開のできる生徒を育成する。
2 情報スキル(情報収集能力、情報処理能力、情報活用能力)の習得・向上を図る。
3 各学習テーマ毎に生徒につけたい資質や能力を明らかにして、生徒の発達段階に応じた系統的・計画的な学習内容を実践する。
4 多様な体験的学習を通して自己の生き方を考える場面を設定する。

 

カリキュラム

 

6年間の教育課程

 6年間を基礎期・充実期・発展期と3つの段階に分け、計画的、系統的、合理的な教育を展開します。基礎期では小学校までの学習をもとに、各教科の専門知識の基礎を固め、さらなる学習の楽しさ、興味を発見します。充実期では中学・高校の授業内容を再構成し発展的学習へステップアップするためのオールラウンドな力を身に付けます。発展期では興味・関心や進路希望に応じた科目を選択して、発展的に学習を行い、進路実現に備えます。  豊富な授業時間数に基づき、6年間を見通した教育課程により、伝統を引き継ぎ、創造的に発展させる、洛北高等学校附属中学校の中高一貫教育がここにあります。

令和2年度教育課程

※PDFを開くには下記「カリキュラム」をクリックして下さい。

 
 
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