正門は下鴨本通に面しています。正門をくぐってすぐの場所をゲートエリアと呼び、壁面ではソクラテスのレリーフが、登校するみなさんを迎えます。

ゲートエリアを過ぎて中庭に入ると、大きなテントがあり、文化祭のときには屋外ステージが設置されます。

写真右手奥が校舎本館で、附属中学校１年から高校３年までの教室がならんでいます。写真手前はグラウンドで、秋には全校生徒およそ1000名による体育祭が行われます。写真左奥には格技場が見えます。

実験のための教室には、物理実験室、化学実験室、生物実験室、地学実験室の４つがあります。実験器具が豊富にあり、中学生の理科の時間には一人１台の顕微鏡を使うこともできます。

第１コンピュータ教室と第２コンピュータ教室の２つがあります。写真にうつっているのは、第１コンピュータ教室です。授業で使用するほか、放課後に開放される日もあります。

図書室には、中学生向きから高校生向きまでたくさんの本が並んでいます。昼休みや放課後など、多くの生徒が読書に親しむ姿が見られます。

多人数を収容できる教室が複数あります。左の写真はコモンホールで、およそ80の座席があります。右の写真は視聴覚教室で140の座席があります。この他に、ＬＬ教室という教室もあります。集会や特別講義などで、よく利用されます。

体育の授業や部活動で使用される体育館です。写真は通称「新体育館」と呼ばれる体育館で、バスケットボールのコートが２面とれるほどの、広いフロアをもっています。この他に、格技場とよばれる体育施設もあります。