高1文理コース 数学α特別講義「高校数学でわかるデータサイエンスとAI」

 

1月25()、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として、高校1年生普通科文理コースの生徒を対象に、京都大学大学院情報学研究科の山本章博教授に講義していただきました。講義では、「データは独り歩きする(読み取り手によって解釈が異なる)」ということやデータを可視化する際の注意点をさまざまな例から学びました。また、データサイエンスという学問分野に触れることで、進路の視野を拡げる機会にもなりました。

 

本校主催「洛北数学探究チャレンジ」実施

 

12月17日(日)に京都府内の高校生・中学生を対象に、探究活動を数学を用いて体験する「洛北数学探究チャレンジ」を行いました。当日与えられたテーマをもとに探究課題を設定し、調査とレポート作成を行うもので、難しいテーマだったにもかかわらず非常に盛り上がっていました。

参加したのは高校12グループ(洛北5、他校7)、中学7グループ(洛北附属中5、他校2)で、他校の生徒も多く集まり、熱心に交流していました。とても楽しい会になったので、来年はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 

高2文理コース理系 物質科学特別講義「有機化学とAI」

 

12月8日(金)に、高校2年生普通科文理コース理系生徒対象に特別講義を行いました。講師は、京都大学大学院工学研究科の松原誠二郎教授と松原研究室博士課程の竹邊さんです。はじめに、竹邊さんから、自身が研究しておられる有機合成化学について説明があり、キュバンという高い対称性を持つ物質のキラリティなどについて丁寧に説明していただきました。松原教授からは、有機合成化学の分野において、いかにAIを活用していくか、逆に人間の創造力が欠かせない部分はどこかについてお話しいただきました。先人たちが行ってきた実験手法から大きく進歩した今、若い研究者として活躍してほしいというエールをいただきました。この特別講義は京都府子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業の一環として実施しました。

 

高1サイエンス科 生物学探究Ⅰ 特別講義「生物の系統と進化」

 

11月17日()2,3限、「知的好奇心をくすぐる体験授業」として、サイエンス科1年の生物学探究Ⅰ特別講義「生物の系統と進化」が、長浜バイオ大学の福井 充先生を講師に迎えて行われました。

講義は、なぜたくさんの生物がいるのか、それらはどのように分類されるのか、という話からはじまり、「甲殻類のカニ化」などの話題から、かつては形態の類似性などから分類されていた生物が、現在ではDNAなどの遺伝情報によって分類されるようになり、この数十年の間に大きく変化してきたことが紹介されました。その後、様々な生物の遺伝情報を、インターネット上の解析サイトにアップロードして系統解析を行う実習を行い、真核生物の分類(動物とキノコは、植物よりも近縁!)、クジラはどの陸上生物と近縁か(クジラはカバと近縁!)など、驚きの事実を導き出しました。最後には、新型コロナウィルスの変異株について系統解析を行い、このような技術が我々の生活の近くで役立っていることも学ぶ事ができました。

 

高1,2文理コース「英語プレゼンテーション講座」

 

11月1日(水)と11日(土)の2回にわたって、神戸学院大学名誉教授・野口ジュディ先生による英語プレゼンテーション講座を開催しました。1回目は簡単な英語での自己紹介とそのプレゼンテーションの準備をし、参加者一人ずつに丁寧なフィードバックをいただきました。2回目は、自己紹介と、世界のニュースから自分が気になるものを選んで資料を作り、プレゼンテーションを行いました。フランスの洋服リサイクル、イギリスのBed Povertyなど、それぞれが個性豊かなトピックで、資料も英語もレベルの高いものでした。最後には、先生から今後の英語学習へのアドバイスや将来へのメッセージなどもいただき、今後へのモチベーションとなりました。

 

みやびサイエンスガーデン

 

11月11日(土)に京都工芸繊維大学において、課題探究Ⅱの化学・数学・生物・物理地学分野の生徒57名が、課題研究の中間発表として実施された「みやびサイエンスガーデン」に参加しました。スーパーサイエンスネットワーク京都関係校(以下、SSN校)の南部6校(洛北高校・嵯峨野高校・桂高校・桃山高校・南陽高校・亀岡高校)および園部高校の生徒が、これまで取り組んだ課題研究の内容についてポスター発表を行い、お互いの課題研究について交流しました。

みやびサイエンスガーデンは毎年開催され、課題研究を共有する機会をつくり、SSN校の生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起することを目的に実施されています。生徒たちは、アドバンスセミナーでのポスター発表に続いて、この場で今後の考察やまとめに大いに参考になる研究のアドバイスをもらうことができました。また、さまざまな人の前で発表することで、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が、さらに身についたのではないかと思っています。

 

地球研連携校 交流会

 

11月3日(土・祝)、ファシリテーターとして総合地球環境学研究所からお二人の研究員の方々を迎え、「地球研連携校 交流会」を実施しました。参加したのは宮崎県五ヶ瀬中等教育学校の3チームと本校3チーム7名です。それぞれのチームが「環境に関する学びの実践」について、オンラインで交互に発表し、ディスカッションを進めました。お互いの学校紹介も含みながら、研究を通じて交流を深めることができました。

 

課題探究Ⅱ アドバンスセミナー実施

 

10月20日(金)・27日(金)に課題探究Ⅱアドバンスセミナーを、環境・化学・数学・生物・物理地学分野で実施しました。京都大学・京都工芸繊維大学・京都府立大学および総合地球環境学研究所のそれぞれ専門分野の大学教員、大学院生、研究員をお招きし、課題研究の中間発表としてポスター発表を行いました。大学の先生からは、研究方法や考察だけではなく、結果のまとめ方や聞いている人に、より伝わるような発表のしかたなどについてもアドバイスをいただきました。まだまだ研究の途中ですが、このセミナーで多くの貴重なアドバイスをいただき、今後の課題研究に大いに参考になりました。

 

京都Scienceコミュニティ連携企画「ペーパーローラーコースターコンテスト」を実施しました

 

 1021日(土)に京都Scienceコミュニティ企画「ペーパーローラーコースターコンテスト(以下PRCC)を実施しました。この企画は、京都Scienceコミュニティに参加している府立高校をオンラインでつなぎ、リアルタイムで科学競技を行う企画です。今年度のテーマはPRCC!紙で作ったコースにビー玉を転がし、そのタイムやボーナスポイントで競い合いました。今年は複数の学校の合同チームや、中学・高校の合同チームなどバラエティ豊かな総勢19チームが参加しました。各チーム時間内にコースターを完成させることに非常に苦労したようでしたが、個性あふれる作品ができました。PRCCSMART教材のひとつで、科学的な思考やものづくり、アートの視点が随所に散りばめられています。参加したチームはとても楽しく頭を使って科学してもらえたようです。

 

京都府立医科大学連携事業プログラム 特別講義「精神医学の世界への招待」

 

サイエンスチャレンジの企画の一環で、附属中学および高校の希望者を対象に10月18日(水)放課後、京都府立医科大学の成本迅教授に講義していただきました。精神医学の内容だけでなく、生徒の興味や質問に一つずつ答える形で、精神科医としての仕事の様子や学会の様子、講師の研究内容、社会における精神科医の役割などのお話をお伺いすることができました。講義後も先生に個別に質問に行く生徒が多く、アンケートでも進路選択のためになったという意見、精神医学のイメージが変わり興味をもったという意見があげられていました。

 
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