京都大学ポスターセッション

 

3月15日(土)、京都大学ポスターセッションに高校2年生課題探究Ⅱのダンゴムシ班が京都府代表として参加し、「ダンゴムシの好む香気成分について~彼らはビール愛好家~」と題してポスター発表を行いました。全国から集まった高校生の発表は完成度が高く、よい刺激を受けました。また、行ったダンゴムシの研究についても多くの高校生や大学の先生に聞いていただき、研究のヒントとなる助言をいただきました。この経験を生かして、さらに研究をブラッシュアップしてくれたらと思います。

 

第24回日本情報オリンピック (JOI 2024/2025)で本校生徒が本選出場!

 

日本情報オリンピックの予選おいて、本校の高校生6名が敢闘賞を受賞、高校2年生の田渕くんが優秀賞を受賞し二次予選を突破して本選に出場し、敢闘賞を受賞しました。情報オリンピックの一次予選はオンラインで9月~11月の間に3回実施されます。高校3年生以下であれば誰でも参加できるので、数学やプログラミングに興味がある人は是非チャレンジしてみてください。

 

第17回日本地学オリンピック本選で銀賞受賞!

 

国内で毎年開催される『日本地学オリンピック』は、地学好きの中・高校生であれば誰でもチャレンジできます。毎年約1500人の鉱物や化石、宇宙が好きな中・高校生が参加しています。今年度3月9日~11日に開催された第17回日本地学オリンピック本選に参加した田渕光希さん(2年)が銀賞を受賞することができました。田渕さんは、授業で地学は受講していないため、独学での2年連続受賞となります!

小学校や中学校の授業で、石や星が好きになった皆さんも、ぜひ参加してみませんか? 書籍の貸し出しや、実技の対策など地学担当の教員が相談にのります。

 

第13回WPIサイエンスシンポジウム 高校生ポスターセッションで優秀ポスター賞受賞!

 

11月16日(土)、京都大学百周年時計台記念館で開催された、WPIサイエンスシンポジウム「サイエンスを通じて広がる世界」にサイエンス部の生徒が参加しました。会場では、WPI拠点のブース展示があり、各研究所の研究内容を体験することができました。また、ポスター発表では本校のサイエンス部の生徒も参加し、全国の高校生や研究者とのディスカッションやランチタイム交流を楽しむことができました。審査の結果、「琵琶湖湖底の環境要因がD.pulicariaに与える影響」の研究を行っている高校2年生の森本莉久さんが優秀ポスター賞を受賞しました。

 

「化学グランプリ2024」で本校生徒4名が近畿支部長賞受賞!

 

化学グランプリ 2024 一次選考成績優秀者として、高校3年生2名(加藤 暢啓さん、人見 慶さん)、高校2年生2名(田渕 光希さん、久野 楓さん)が近畿支部長賞を受賞しました。この賞は、化学グランプリの一次選考で成績上位者 10%程度に与えられる賞です。受賞者からは、「より高みを目指したい」という前向きなコメントを聞くことができました。化学グランプリは毎年7月中旬に一次選考、8月中旬に二次選考が行われています。化学の面白さ、奥深さが味わえる問題がそろっているので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

 

地球システム・倫理学会 第20回学術大会 シンポジウム

 

11月20日(水)に総合地球環境学研究所で開催された、地球システム・倫理学会のシンポジウムに課題探究Ⅱ環境ゼミのメンバーが参加しました。今回のシンポジウムのテーマは「人と地球の危機的状況を脱するためにー進化と文明の来し方行く末を考えるー」で、人文科学、自然科学、社会科学の視点から学際的に問題点を捉え、山極壽一地球研所長や福岡伸一教授をはじめ、多様な専門分野の人々で議論が行われました。高校生としての意見を求められたり、休憩時間に質問を受けたりする場面もあり、緊張する様子も見られましたが、様々な考え方に触れ、あらためて「環境のために自分達に何ができるか」、を考える良い機会にすることができました。

 

第41回京都府高等学校総合文化祭 自然科学部門にサイエンス部が参加

 

10月27日(日)に京総文自然科学部門が京都府立京都学・歴彩館で行われ、サイエンス部化学班が「黄色のゴム状硫黄の生成方法とその要因」というテーマで発表を行いました。サイエンス部化学班にとってこれまでで最も大きな会場での発表であり、非常に緊張した面持ちでしたが、何とかやりきることができました。

結果、奨励賞をいただきました。今後は更に実験を続け、データを分析することで、核心に迫る研究にしていきたいと思います。

 

生活創造コンクール(東京家政大学生活科学研究所主催)AAA賞受賞!

 

課題探究Ⅱで行った研究「どうして色が変わるージュ?~唇上で色が変化する口紅の構造の解明~」を東京家政大学が主催する第22回生活創造コンクールに応募したところ、AAA賞を受賞しました。AAA賞とは、基礎科学に基づく優れた研究に対して設けられた賞です。塗ると色が変わる口紅の仕組みは、調べてもなかなか答えが見つかりません。そんな中で、自分達で方法を模索して、実験を繰り返し、結論を導き出しました。3階生物実験室の前に、研究内容がまとめられたポスターを掲示しています。よかったら見てみてください。

 

「坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト(高校部門)」で本校生徒が多数受賞!

 

課題探究Ⅱで行った研究を第15回坊っちゃん科学賞研究論文コンテストに応募したところ、以下の賞を受賞しました。受賞した皆さんは、1年間の課題探究の成果を評価してもらえてとても嬉しそうでした。

【優良入賞】  ワイセンベルグ効果を利用した粘弾性流体における架橋密度と第一法線応力差間の関係の調査

【入賞】  スマートフォンの性能低下を抑制する実用的な冷却器の考察

【佳作】  ゼブラフィッシュ Danio rerio の記憶に関する研究

【佳作】  音波を用いた消火における最適な周波数と音圧の決定

【佳作】  環境指標コケを用いた酸性雨緩和物質の調査~酸性雨の植物への影響を探る

 

第18回分子科学討論会 高校生ポスター発表に参加

 

9月21()に、京都大学で行われた第18回分子科学討論会に、本校から、昨年度SHOOT Labにおいて京都工芸繊維大学の今野研究室に参加し合成した分子の蛍光について研究したチームとサイエンス部化学班が参加しました。討論会では特別講義、大学の先生方や大学院生とのランチ交流、ポスター発表が行われました(写真は分子科学会会長とポスターの前で)。ポスター発表では、他校の生徒だけでなく、来場した多数の大学の先生方や大学院生の方々に発表を聞いていただき、研究についてのアドバイスやお褒めの言葉をいただきました。学会発表は、自分たちの研究をたくさんの大人に見ていただける貴重な機会です。皆さんも、高校生だからといって臆することなく、ぜひ学会発表にチャレンジしてみてください。

 
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