2年生 能登半島地震募金ボランティア  2024年7月10日

 

 5月 15 日・29 日・6月7日の3日間に渡って北大路駅前及びイオンモール北大路 館内で行われた令和6年能登半島地震募金ボランティアでは,のべ 15 名の生徒が参加 し,合計 50,036 円の寄付を賜りました。各日,16 時から 17 時までの1時間という短い時間でしたが,多くの地域住民の皆様に御協力いただきました。石川県・日本赤十字社及び石川県共同募金会を通じて,北國銀行県庁支店あて,「石川県 令和6年度能登半島地震災害義援金」として寄付させていただきました。また,場所を提供いただきましたイオンモール北大路には,寄付額を報告し,館内に掲示させていただいております。

 

5月 15 () 12259

5月 29 () 14755

6月 7 日() 23022 円               合計 50,036

 

令和6年度 遠足

 

第1学年 Gullivervillage(ガリバー青少年旅行村)

前日までの悪天候が嘘のように、快晴の中バーべキューをしました。 生徒たちは、炭による火おこしに苦戦しながらも、前日までに仕込んだ様々な食材を焼き、食べながら交流を深めていました。


第2学年 大阪舞洲「森とリルのBBQフィールド」

快晴の空の下、舞洲緑地での○×クイズ大会につづいて、各クラス4班ずつ28班が、それぞれ工夫を凝らしたBBQを楽しみました。タンドリーチキンやクレームブリュレ、たこ焼き、ハンバーガーなど、思いもよらないメニューに挑戦する強者もおり、初夏の一日を存分に楽しみました。


第3年学年 堺原池BBQ matoi

去年に引き続きのBBQ。慣れたもので準備から後片づけまで大変スムーズに進めてくれました。料理のレパートリーも増え、ケーキやチョコレートフォンデュまで、最後のBBQを堪能していました!スローガンの「油をまとった君は輝いている」の通り、笑顔溢れる遠足となりました。


 

令和6年度 入学式

 

令和6年 4月8日(月)、心配された雨もあがり、入学式を行うことができました。

 川口浩文校長は式辞の中で本校の校訓「礼節の実践、学業に邁進、山水の愛護」を紹介し、「『礼節の実践』は他者への敬意を、『学業に邁進』は先人たちが築き上げた知への敬意を、『山水の愛護』は自分たちの周囲に広がる自然への敬意を、それぞれ表している」と述べて、自分や他人を尊重し、充実した学校生活を送って欲しいと話しました。他者や自然、世代を超えて継承された知の営みを尊重する姿勢を大切にする洛北高校の校風の中で、豊かな高校生活を過ごしてほしいと願います。
 ご入学おめでとうございます。

 
 

令和5年度 修了式

 

 令和6年3月19日(火)、令和5年度修了式を体育館で行いました。校歌斉唱、校長式辞と続いて閉式し、その後、表彰と全国大会に出場する女子ハンドボール部、男子ハンドボール部の壮行会を行いました。

 最後に、総務企画部、進路指導部、生徒指導部,教務部より連絡があり、令和5年度が修了しました。

 

令和5年度 第73回 卒業証書授与式 

 

 心配された雨も降ることなく、天候に恵まれた中、第73回卒業証書授与式がとり行われました。

 今年も本校吹奏楽部が校歌や入退場の音楽を担当し、華やかに267名の卒業生を送り出すことができました。

 卒業証書授与、校長式辞、各種表彰、在校生送辞のあと、卒業生代表が答辞を述べました。行事、部活動、勉強に全力で取り組んだ素敵な3年間であったことや、友や家族をはじめ全ての方々への感謝の想いが皆に届く素晴らしい答辞でした。

 洛北高校での3年の時を経て、卒業の日を迎えられたこと、たくさんの人に支えられ、祝福を受けていることを誇りに、一人一人の豊かな人生を創っていってほしいと願っています。

 ご卒業おめでとうございます。

 

スポーツ総合専攻 卒業論文発表会

 

 スポーツ総合専攻の3年生は、3年間の学習の集大成として、それぞれの専攻種目に関する卒業論文にグループで取り組みます。
 今年度は1年間の研究の成果を1月23日・25日に視聴覚室で発表しました。「5000m走における接地と記録の関係」や「高校女子ハンドボールにおける全国大会上位校の共通点~洛北高校と比較して~」など、テーマの着眼点が非常に興味深く、1年生・2年生は先輩たちの発表を熱心に聞いていました。先輩たちの研究結果から、後輩の1年生・2年生が新たな疑問や課題を発見し、これから精一杯研究に励んでいくことでしょう。

 

第1学年スキー研修

 

2024年116()19() (3泊4日)、長野県白馬乗鞍温泉スキー場でスキー研修を実施しました。

 

【日程概要】

16日() 学校出発(A: 7 7:00 B:16 8:00) → ホテル着 →

A: スキー講習①(7) → スキー講話

B: クラスレク(2,3,4)

17日() スキー講習 A: ,③、B: ,② → クラスレク(1, 57)

18日() スキー講習 A: ,⑤、B: ,

19日() スキー講習 A: ⑥バッジテスト、B: ⑤ → ホテル出発 → 京都駅着

 

【スキー講習】

 それぞれの経験に基づいて、初心者、初級、中級、上級コースに分かれ、地元のインストラクターの丁寧な指導のもと、レベルに応じた講習を受けました。年末にはあまり雪がなかったとのことで心配しましたが、年明けには順調に積雪を重ね、パウダースノーの絶好のゲレンデが我々を迎えてくれました。

1日目は快晴、2日目は雨(この時期にスキー場での雨は珍しいことだと思います)、3日目は霧と、図らずも変わりやすい山の天候を体験することになり、それもまた良い経験になりました。初めてスキー板をはいた初心者も、はじめはヨタヨタと歩くのが精一杯でしたが、最終日にはある程度滑りを楽しめるまでに上達し、疲労感の中にももっと滑りたいという気持ちがあふれていました。

【見学コース】

 残念ながらケガなどでスキー講習に参加できない生徒は、見学コースとして、ゴンドラリフトで岩岳山頂に登ったり、木崎湖でのワカサギ釣り、長野市に出向いて善光寺参りなどを体験しました。最終日には、ゲレンデ下でのそり滑りやかまくら作りで、雪を満喫しました。

 

1年生人権学習「ともに生きる」~車いすバスケットボールを通じて~

 

 10月25日の人権学習で、1年生は今年も車いすバスケットボールに取り組みました。パラリンピックの元代表選手も含んだ6名の現役選手とのワークショップでは、実際に競技用車いすを体験し、さらにクラス対抗の対戦では選手の皆さんのアシストもあって大歓声の中で楽しく学ぶことができました。その後はクラスごとに選手の皆さんを囲み、障がい者の置かれている状況や解決に向けての取り組みなどをお聞きし、改めて自分たちの問題として捉えなおす良い機会になりました。感想の一部を紹介します。

Aさん 車椅子バスケットボールは健常者も障害者も共に全力でぶつかり合える良い競技だと思った。能力に差がある人同士での取り組みの際に片方が手を抜くことなく楽しめるものを考えるようにしたいと感じた。

Bさん 選手の方の話を聞いて、車椅子を動かす大変さ、車椅子で生活している人がどのようなことを思っているか、車椅子で生活している人に対して道を塞がないことなど、どのような配慮をすれば良いのか、などを知ることができました。

Cさん たとえ障害を持っていても、とても生き生きとスポーツを楽しんでいる姿がとても印象的だった。また、日本で障害を持っている人数の多さに驚いた。誰でも、住みよい社会の形成がとても重要だと思った。

Dさん 障害といっても、明るく、生き生きと自分の人生を楽しんでいる姿がかっこよかったです!

Eさん 「障害者であるかに関わらず困っている人を助けて欲しい」という言葉が心に残っていて、誰にでも得意不得意があるので、お互いに得意なところを活かして苦手なところをカバーすることが大切なのだと考えた。

 

令和5年度 体育祭

 

 爽やかな秋晴れの中、中高合同の体育祭が開催されました。今年は、4年ぶりに「クラブ対抗リレー」が復活しました。そして生徒のアンケートをもとに新たな種目として「ラケット競争」「8人9脚」「大玉運び」が加わり、1日中生徒たちの熱気で大盛り上がりでした!

 全校生徒が協力し合い、作り上げた体育祭を経て、これから一層、一丸となって充実した学校生活を送ってくれることを期待します!


 

令和5年度 後期始業式

 

 令和5年10月2日(月)、体育館にて後期始業式を行いました。校歌斉唱の後、川口校長から洛北高等学校校歌の歌詞についてお話がありました。「真理をおもう ひとみいくばく」...1人1人が真理をおもうとはどういうことなのか。「ここにつどえば めじとおく くもはゆきかい」...雲の視点、自分たちを大きな視点で捉えながら、中学生、高校生として今できることを一生懸命頑張って欲しいというメッセージを送られました。

 その後、夏休み以降の表彰に続き、生徒指導部、進路指導部、教務部から連絡を行い、後期がスタートしました。

 
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