Global Leadership Programの第4回・第5回事前研修として、「グローバル探究研修」を実施しました。今回のテーマは、ボストンのPrudential Centerに日本企業の海外第1号店を出店することを想定し、どの企業が現地で成功する可能性があるかを考え、英語で発表・企画提案を行うという実践的な内容でした。生徒たちは、海外未進出の日本企業を調べ、商品、ターゲット顧客、出店理由を根拠に基づいて整理し、探究を深めました。
第4回事前研修では、6つのグループに分かれ、生徒一人ひとりが自分で選んだ企業について個人プレゼンテーションを行いました。発表では、「その企業は何を販売しているのか」「どのような顧客を想定するのか」「なぜボストンで出店するのか」を、資料やデータをもとに説明しました。原稿に頼らず相手を見て発表する姿や、情報を分かりやすく整理したスライドを用いる姿も見られ、これまでの研修の積み重ねが感じられました。
第5回事前研修では、グループ内で共有した内容をもとに、「ボストンで最も成功する可能性が高い」と考える企業を1社選び、英語でグループプレゼンテーションを行いました。各グループは、会社や商品の特徴、ターゲット顧客、出店理由を整理するだけでなく、競合分析や簡単な収支計画、販促方法まで考え、より実践的な企画へと発展させました。こうした活動を通して、生徒たちは英語で伝える力だけでなく、論理的に考える力や、仲間と協力して一つの提案を作り上げる力も養うことができました。
研修後の振り返りでは、「さまざまな企業や商品について知ることができた」「前回よりも声や目線を意識して発表できた」「グループ発表では責任感を持って取り組みたい」といった前向きな声が多く聞かれました。今回の研修は、生徒たちにとって、実社会につながる視点を持ちながら自分の考えを深め、表現する貴重な機会となりました。今後のアメリカ研修でも、この学びを活かし、さらに視野を広げてくれることを期待しています。