サイエンス部化学班が「高校生理科研究発表会」で発表

 

2月18日(日)にサイエンス部化学班が「黄色のゴム状硫黄の生成方法とその要因」というタイトルで発表を行いました。発表会には、公立私立あわせて7つの学校から15本の発表があり、互いに研究内容について発表し交流しました。1年生たちにとっては初めての外部発表の場であり、緊張した面持ちでしたが、堂々と発表を終えることができました。発表後には交流の時間があり、グッジョブカードの交換を通じて互いの研究をたたえあいました。

 

高校生SDGs健康アイディア・コンテスト2023で最優秀賞受賞!

 

昨年度課題探究Ⅱで「食糧が足りなくなる!?SOY じゃ大豆はどうだいず?」の研究を行った高校3年生が「HBG 高校生 SDGs 健康アイディア・コンテスト 2023」で最優秀賞を受賞しました。牛や豚などの食肉の生産はエサとなる穀物や水が大量に必要となるため、環境負荷の高さが問題視されており、それを改善するための代替肉として期待されている「大豆ミート」を美味しく食べられるレシピの開発や評価を行った研究です。来年度の課題研究のテーマを何にしようか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?大豆ミート班のように、社会課題解決のために自分達に身近なところで何かできることはないかな?という視点で研究を始めてみるのもひとつですね!

 

第16回日本地学オリンピック 本校生徒が本選出場!

 

地学オリンピックは、毎年行われる高校生を主な対象とした地質や天文、海洋などの地学に関した問題を解く能力を競う大会です。今年度1月21日()に行われた二次予選の結果、高校1年の田渕くんが3月10~12日に茨城県つくば市で実施される本選に出場が決まりました。代表4名に選ばれると、8月に行われる国際大会に出場できます。地学オリンピックの一次予選はオンラインで実施されるマークシート形式です。小学生から受験できる大会なので、石や化石、宇宙などに興味がある人はぜひ、来年度出場を考えてみてくださいね!

 

第34回日本数学オリンピック 本校生徒がAランク、本選出場!

 

1月8日(祝)に行われた日本数学オリンピック(JMO)に本校の高校生11名が、日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)に本校生徒中学生7名が出場し、高校1年藤澤くんがAランクを獲得して本選に出場しました。昨年度より多くの生徒が参加してくれて盛り上がりました。来年度も数学関連のイベントにぜひ参加してみてほしいと思います。

 

第23回日本情報オリンピック 本選出場!・第4回女性部門本選・敢闘賞受賞!

 

当オリンピックの本選会に高校2年1組の宮奥創太さんと女性部門本選会に高校1年1組上野瑠海さん、小島 葵さん、田畑日奈子さん、藤川真綾さんが出場、女性部門では田畑さんが敢闘賞の成績を獲得しました。フィンランドから世界にプログラミング教育の普及へ尽力されたリンダ・リカウスさんも女性です。競技の成績も大切ですが、リンダさんのように、将来、多くの人にプログラミングを通して何か良き影響を与えてほしいです。これはジェンダーに関係なく今年度の高1生は半年かけて複数の言語のプログラミングを学習し、検定資格も得ています。今年度の情報オリンピックには多くの洛北生が挑戦しました。皆さんが情報の授業やオリンピック等で培ったその努力を、将来、誰かのために役立ててくれることを願います。

 

2023年繊維学会秋季研究発表会 高校生セッション

 

11月25日(土)に、繊維学会秋季研究発表会高校生セッションに高校1年生4名が参加しました。この4名は夏休みに行ったSHOOT Labの京都府立大学細矢研究室での研修をもとに、成層圏到達を目標とした、こんにゃく糊と和紙を使った環境にやさしい気球の開発を継続して行っています。今回のセッションでは、気球用紙に必要な条件を満たす紙の作成方法や実験の結果を研究成果として発表しました。大学の先生方や企業の繊維に関わる研究者の方と活発に意見交流を行い、「気球以外の用途も考えられる良いテーマだと思います。研究の発展を楽しみにしています。」とのコメントもいただくことができました。

 

サイエンスファーム2023 優秀発表特別賞受賞

 

高校生発表企画であるサイエンスファーム2023が8月19日に酪農学園大学で開催されました。洛北高校からはダンゴムシを研究していた班がzoomにて発表しました。50を超える発表があった中、青山更梨さん、山下叡さん、永本愛結さん、江畑涼葉さんが行った「直近環境の差異によるダンゴムシの交替性転向反応の維持率の変化」が見事、優秀発表特別賞を受賞しました。

 

第21回 生活創造コンクール 努力賞受賞

 

 「食糧が足りなくなる!?SOYじゃ大豆はどうだいず?」の研究論文を、東京家政大学が主催する第21回 生活創造コンクールに応募したところ、努力賞を受賞しました。大豆ミートを用いたメニューを本校の食堂で提供して、その評価をした研究ですが、協力してくれた方々のおかげで、今回の受賞に至りました。

 

第14回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト 受賞

 

課題探究Ⅱで行った研究を第14回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテストに応募したところ、以下の賞を受賞しました。今年は、数学・情報の研究についても受賞することができました。

優良入賞 舞い落ちる自然の神秘~雪の結晶構造による落下時間の違い~

入賞 歩きスマホが集団に与える影響〜FFモデルを用いた視野と人流の関係〜

入賞 謎多きゴム状硫黄に挑む~試料の粒径と生成物の色の関係~

佳作 直近環境の差異によるダンゴムシの交替制転向反応の維持率の変化

佳作 約数の中央値に関する考察

 

化学グランプリ近畿支部長賞を6名の生徒が受賞!

 

化学グランプリ2023一次選考成績優秀者として、3年生4名、1年生2名が近畿支部長賞を受賞しました。この賞は、化学グランプリ一次選考で成績上位者10%程度に与えられる賞です。今年度は、3年生の3名が二次選考に進出しました。

 
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