12月18日(水)の5・6限に、高校2年生サイエンス科の生徒による英語ポスターセッションが開催されました。4月から取り組んできた課題研究について、英語のポスターを作成し、英語での発表に取り組みました。当日は、京都工芸繊維大学の特定教授である堤直人様をはじめ、京都工芸繊維大学の留学生15名をお招きし、発表について評価や質問をしていただきました。
様々な国から来られている留学生の方々からは、「高校生とは思えないほど深い研究に驚きました。発表も堂々としていて、質問にも一生懸命答えてくれました。」、「大学でさらに研究し、グローバルに活躍してください。」といった感想や助言をいただきました。
発表の最後には、留学生などの評価者が特に良かったポスターを選出しました。22のポスターの中から最優秀賞は3班の『Premium Ice Cream ~Producing Plant-based Ice Cream~』が受賞し、優秀賞は14班の『Can Pill Bugs Become "Beer Lovers"?~Comparative Experiment of Smells that Attract Pill Bugs~』と18班の『Open Levee~Changing the Benefits of Flood Control~』の2つが選ばれました。発表後に行った生徒へのフィードバックから、英語で発表する機会は大変貴重で、今後の学びに役立つと感じている様子が伺えました。