課題探究Ⅰ特別講義「速習・データサイエンス」

 

9月15日(水)、滋賀大学データサイエンス学部の岩山 准教授による特別講義が行われました。対象は「課題探究Ⅰ」の授業でこれからまさにデータを取り扱おうとしている高校1年生一貫コースの生徒です。

内容は「すべてのデータ収集・分析は問題の解決のために行われる」という前提や、問題解決のとき意識するPPDACサイクルなどデータを用いた研究をする上で大切なことばかりで、「目的なしでとりあえずデータを集めて分析しても,多くの場合役立つ結果は得られない」という話はためになったと思います。

生徒からは、「今後の課題探究に役立ちそう」「個人情報など、データの取り扱いについて参考になった」など、今後に活かしたいという声が多く聞かれました。

 

課題探究Ⅰ 流れ

 

サイエンス科では週1回、課題探究Ⅰの活動に取り組んでいます。中3・高1前期に5分野の基礎実験やセレンディピティセミナー、またその内容を元にした課題アイデア発表会を行い、高1後期にミニ課題研究を2回実施します。

 

ねらい(洛北Step Up Matrix)

 

洛北高校では、課題研究に取り組む上で求められるスキル・能力をリストアップした「洛北Step Up Matrix」を作成し、学校全体の育成目標としています。

課題探究Ⅰでは特に、

・データの収集と処理技術

・科学的考察

・課題を見いだす力

の育成に重点を置いて、取組内容の充実を図っており、活動に取り組むことで、図に示す「洛北Step Up Matrix」の赤い部分のStepをねらいとして育成しています。

 

基礎実験のテーマ

 

課題探究Ⅰでは、それぞれの分野で毎年テーマを設定し、基礎実験やミニ課題探究に取り組んでいます。

 

ミニ課題研究・アイデア発表会

 

 生徒全員が物理・環境・数学の3分野全ての基礎実験及びセレンディピティセミナーを体験した後、化学・生物分野を含めた5分野の中から個人の課題研究分野を選択します。
 分野選択後、各分野でガイダンスを実施し、基礎実験にもとづいた個人の課題研究計画の立案・発表の後、課題の近い生徒同士グループを組み、ミニ課題研究を実施します。
 洛北Step Up Matrix に基づいたルーブリックを使用し、アイデア発表会では生徒・教員により評価、ミニ課題研究ではレポートを教員により評価します。

課題アイデア発表ルーブリック・ミニ課題研究レポートルーブリックはこちら
 
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