ねらい(洛北Step Up Matrix)

 

洛北高校では、課題研究に取り組む上で求められるスキル・能力をリストアップした「洛北Step Up Matrix」を作成し、学校全体の育成目標としています。

課題探究Ⅰでは特に、

・データの収集と処理技術

・科学的考察

・課題を見いだす力

の育成に重点を置いて、取組内容の充実を図っており、活動に取り組むことで、図に示す「洛北Step Up Matrix」の赤い部分のStepをねらいとして育成しています。

 

基礎実験のテーマ

 

課題探究Ⅰでは、それぞれの分野で毎年テーマを設定し、基礎実験やミニ課題探究に取り組んでいます。

 

ミニ課題研究・アイデア発表会

 

 生徒全員が物理・環境・数学の3分野全ての基礎実験及びセレンディピティセミナーを体験した後、化学・生物分野を含めた5分野の中から個人の課題研究分野を選択します。
 分野選択後、各分野でガイダンスを実施し、基礎実験にもとづいた個人の課題研究計画の立案・発表の後、課題の近い生徒同士グループを組み、ミニ課題研究を実施します。
 洛北Step Up Matrix に基づいたルーブリックを使用し、アイデア発表会では生徒・教員により評価、ミニ課題研究ではレポートを教員により評価します。

課題アイデア発表ルーブリック・ミニ課題研究レポートルーブリックはこちら
 
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