課題探究Ⅰ特別講義「速習・データサイエンス」

 

9月15日(水)、滋賀大学データサイエンス学部の岩山 准教授による特別講義が行われました。対象は「課題探究Ⅰ」の授業でこれからまさにデータを取り扱おうとしている高校1年生一貫コースの生徒です。

内容は「すべてのデータ収集・分析は問題の解決のために行われる」という前提や、問題解決のとき意識するPPDACサイクルなどデータを用いた研究をする上で大切なことばかりで、「目的なしでとりあえずデータを集めて分析しても,多くの場合役立つ結果は得られない」という話はためになったと思います。

生徒からは、「今後の課題探究に役立ちそう」「個人情報など、データの取り扱いについて参考になった」など、今後に活かしたいという声が多く聞かれました。

 
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