「福井県立恐竜博物館」高1文理コース

 

 10月17日(木)に高校1年生文理コースを対象に、「サイエンスツアー福井県立恐竜博物館」を実施しました。当日は、交通渋滞のために到着が遅れ、予定していた発掘現場の地層見学&発掘体験を残念ながら行うことができませんでしたが、博物館の展示を見学し、特別講義で紹介していただいた化石がどのような地層から発見されたのか、恐竜の生きていた時代の環境や、様々な生物の進化など、生命科学基礎の授業内容と関連づけながら各自のテーマに基づき学習を行うことができました。

 

1年文理コース 生命科学基礎 福井県立恐竜博物館特別講義

 

 高校1年生文理コースでは、毎年サイエンスツアーを実施しています。今年度は昨年に引き続き、福井県立恐竜博物館を訪問します。ツアーに先立ち、9月20日(金)に福井県立恐竜博物館の中山 健太朗研究員をお招きして、福井県から発掘される恐竜化石や、中山先生が研究している、キサゴ類(巻貝)の進化について特別講義をしていただきました。

 

高1文理コース 物質科学基礎 特別講義「色のおもしろさと科学」

 

 7月考査明けの7月8日(月)3・4限に京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科繊維学系准教授の安永秀計先生を招いて標題の特別講義を行いました。「色って何だろう?」「色が役立っていることは?」との問いかけから、物理、化学、生物分野にわたり講義が展開されました。タマムシの色は光の回折で美しく見えていたり、同じ色でも脳の感じ方により見える色が違う、など興味のある話がたくさん散りばめられ、あっという間の2時間でした。生徒からも「太陽光と蛍光灯が混じっているとどんな色になるのか?」など活発な質問が複数出され安永先生も丁寧に回答していただきました。なお本講義は京都府教育委員会主催「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として実施いたしました。

 

SSH・国際化ガイダンス

 

 平成31年4月10日(水)に高校1年生サイエンス科(中高一貫コース)、11日(木)に文理コースの生徒を対象にSSH・国際化ガイダンスを実施しました。

 本校教員から今年度のSSH事業内容についての詳しい説明や、国際化事業についての説明を行いました。続いて昨年度科学の甲子園、日英サイエンスワークショップ、アジアサイエンスワークショップ(文理コースのみ)、筑波サイエンスワークショップに参加した先輩が自らの体験について発表してくれました。

 また、「洛北SSH自己評価シート」で能力自己診断を行い、生徒自身が「洛北Step Up Matrix」のレーダーチャート等を作成し、現在の到達点と今後の目標を確認してガイダンスを終えました。

 いよいよ今年度のSSHがスタートです。

校長挨拶
全体説明
科学の甲子園
日英サイエンスワークショップ
アジアサイエンスワークショップ
筑波サイエンスワークショップ
 
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