高2文理コース地球科学基礎 校外学習 京大防災研 宇治川オープンラボラトリー

 

2年生文理コースの文系生徒が、2月24日(火)・26日(木)に地球科学基礎の校外学習として京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリーを訪問しました。都市の氾濫災害に関する講義を受けた後、雨水流出実験装置・流水階段実験装置・浸水体験実験装置の体験を行いました。分かりやすいご説明のおかげで、防災研究所の取り組みや実験の様子について理解を深めることができ、とても貴重な経験となりました。今回の学習が、災害を身近な自分事として捉えるきっかけとなり、日ごろの防災意識を高めるとともに、自分だけでなく身近な人の命を守るために何ができるのかを考える機会になればと思います。

 

高2文理コース 総合的な探究の時間(数学)発表会

 

2月19日(木)、高校2年生文理コースが「総合的な探究の時間」の発表会を行いました。数学に関する課題研究を行うという他校にはあまりない授業で、4月から様々なテーマで研究をしてきました。集大成となる今回の発表会は、お互いの発表を聞き、また自分たちの研究成果をアピールしました。1年生の3~7組、先生方も聞き手として興味深そうに発表を聞いていました。感想や質問等を書いた「Good Jobカード」も大量にあつまり、実りの多い発表会となりました

 

高1文理コース 数学α特別講義「高校数学でわかるデータサイエンスとAI」

 

2月2日()、京都府教育委員会「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として、高校1年生普通科文理コースの生徒を対象に、京都大学大学院情報学研究科の山本章博教授に、データサイエンスについて講義していただきました。スマートフォンやICカードの普及により、多くのデータを集めることができるようになりましたが、集めた膨大なデータの管理には個人情報保護や著作権などを考慮する必要があること、データを情報学・統計学・数学などを用いて分析する際にも注意が必要であることなどを学びました。実際のデータを使ったExcelでの実習もあり、高校数学や今注目されている人口知能(AI)と関連付けながら具体的に説明していただきました。

 

高1文理コース 文理探究Ⅰミニ探究活動を実施

 

今年度より高1文理コースでは、新たな総合的な探究の時間の取組として「文理探究Ⅰ」を実施しています。後期からはミニ探究活動がスタート!今年度のテーマは、理系「フィルムケースロケットの飛距離を伸ばすには?(3~6組)」、文系「風景から世界を読み解く(3・4組)」「言葉が違えば世界が変わる(5・6組)」です。テーマに対して自ら仮説を立て、調査方法についても話し合いを重ねながら考案し、実際に確かめる活動に取り組みました。思うような結果が得られず失敗する場面もありましたが、方法を試行錯誤する過程も前向きに楽しむ様子が見られました。

 

高1文理コース 生命科学基礎特別講義 「タンパク質の合成と機能発現の分子機構」 

 

12月12日(金)、1年生普通科文理コースで「生命科学基礎」の特別講義を実施しました。講師は、タンパク質研究の第一線で活躍する京都産業大学の千葉教授です。授業では、わかりやすいたとえ話を用いてタンパク質の魅力を紹介していただきました。また、アメリカでの研究経験を踏まえ、マイノリティでも専門性があれば認められることなど、世界で学ぶことの強みについても語ってくださいました。細胞内で多様なタンパク質が織りなす生命活動には、まるで"宇宙"のような広がりがあることを実感できる、印象深い講義となりました。

 

高1文理コース 生命科学基礎「京都府立植物園フィールドワーク」

 

10月31日(金)、高1文理コースの約160人が京都府立植物園でフィールドワークを行いました。この日のために、班ごとに観察したいポイントを事前にまとめ、しっかりと準備をして臨みました。当日はあいにくの雨でしたが、職員の方々のご厚意で、普段は入ることのできないバックヤードも見学させていただき、貴重な体験をすることができました。傘を差し、寒さに耐えながらも熱心に観察を続ける生徒たちの姿がとても印象的でした。フィールドワークは天候に大きく左右されますが、今回の経験を通して、天候不良の中でもどのようにリカバーするかという点でも、多くを学ぶ機会となりました。植物の観察だけでなく、状況に応じた柔軟な対応力を養う貴重な一日となりました。

 

高1サイエンス科 課題探究Ⅰ特別講義「データサイエンスのすすめ」

 

京都府知的好奇心をくすぐる体験授業の一環として、10月21日(火)、京都大学国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センターの原尚幸先生に、講義をしていただきました。講義では、AIの特徴や、最近の生成AIの発展についてお話しいただいた後、データサイエンスの例として、心理学における研究をご紹介いただきました。その中で、得られたデータから現象を正しく読み取るには、実験デザインから工夫することが大切だと強調されていました。生徒の感想の中には、「何を調べたいのか目的を理解して実験計画を立てたい」「1つの因果関係を見つけることの大変さに驚いた」などがありました。これから課題研究では自分で方法を考えるミニ課題研究が始まります。今回の講義で、交絡が起きないような実験計画を立てることは大変なことだとひしと感じたようですが、めげずに頑張ってほしいです。

 

高2サイエンス科物理選択 原子力・エネルギー教育支援事業特別講義

 

10月27日(月)、京都大学大学院工学研究科の岩井裕先生に、本校サイエンス科2年の物理選択者56名に対して日本のエネルギーの現状や水素を取り巻く燃料電池などの関連技術についての講義をしていただきました。数あるエネルギー資源の中で、なぜ水素が注目されているのか、また実際に研究をされている固体酸化物形燃料電池の仕組みなどを2時間にわたって説明して頂き、生徒たちも熱心にメモを取りながら聴いていました。今回の講義を受けて、エネルギーを生成・利用するといった普段の生活では意識しない部分にも興味を持つきっかけになってくれればと思います。

 

高1 特別講義 「理系会社員の人生~私の進路選択~」

 

10月14日(火)、()カネカの渡邊 剛氏による特別講演が行われました。渡邊氏は大学院を休学し、青年海外協力隊員としてジンバブエで活動した後、タキイ種苗株式会社で9年間にわたりメロンブリーダーとして勤務。現在はベルギーにある株式会社カネカヨーロッパ支社でグローバル開発を統括されています。講演では、豊富な海外経験に加え、うまくいかなかった時にどのように行動するかを、青年海外協力隊での具体的な体験を交えて紹介し、「行動することの大切さ」を伝えてくれました。また、ご自身の進路選択や転職の経験を通して、「自分が大切にしている価値を実現するためなら、回り道をしてもよい」というメッセージも語られました。普段は聞くことのできない貴重な体験談や考え方に、多くの生徒が新たな価値観に触れ、感動している様子が見られました。

 

高2サイエンス科 生物学探究Ⅱ特別講義「世界市場に向けた野菜の品種改良」

 

10月9日(木)2限に、タキイインディア社長・田中氏による特別講演がZoomで行われました。講演では、世界各国で野菜の品種改良に携わった経験や、育成した品種が現地に導入されなかった失敗談など、実践的で興味深いお話がありました。研究職を志す人にとって参考になる内容であると同時に、失敗したときにどう前向きに取り組むかといった人生のヒントにもなるお話でした。また、生物学探究の授業で学んでいる遺伝子工学分野(DNA分析など)が実際に育種に活用されていることを知り、生徒たちは楽しそうに講義を聞いていました。講演後の質疑応答でも多くの生徒が積極的に質問し、活発な意見交換が行われました。

 
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