Rakuhoku English β「英語ポスターセッション」

 

12月14日(水)の5・6限に高校2年生サイエンス科の生徒が英語ポスターセッションに取り組みました。課題探究で行った課題研究と日本語のポスターを基に、事前に英語のポスターを作成し、当日は京都工芸繊維大学から9名の留学生の方にお越しいただいて、英語でのプレゼンテーションや質疑応答を行いました。昨年度に続いて今年度も体育館での実施となりましたが、発表と質疑応答については寒さに負けず、熱心なやりとりが展開されました。最後の閉会式では、留学生の方々から「高校生でこのレベルの研究について英語で発表できることに驚きました」、「間違えてもいいのでアイコンタクトをしながら話してみてください」といった感想や助言をいただきました。また京都工芸繊維大学特定教授の堤直人先生からは、「iPadに入力した原稿を読むのではなく、iPadを有効活用できるとより良い発表になると思います」、「高校生での今回の研究をスタートにして、大学生以降も是非探究活動を続けてください」という激励のお言葉をいただきました。最後には表彰があり、大豆ミートの普及を図るために高校生を対象とした大豆ミートレシピを提案した班が最優秀ポスター賞を、2年2組吉藤真成さんが最優秀発表者賞を、それぞれ受賞しました。発表生徒たちは自分の研究成果を外国の方に英語で直接伝えられたことに大きな喜びを感じるとともに、今後の研究論文の完成に向けて努力を続ける決意をした様子でした。

 
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