第17回日本地学オリンピック本選で銀賞受賞!

 

国内で毎年開催される『日本地学オリンピック』は、地学好きの中・高校生であれば誰でもチャレンジできます。毎年約1500人の鉱物や化石、宇宙が好きな中・高校生が参加しています。今年度3月9日~11日に開催された第17回日本地学オリンピック本選に参加した田渕光希さん(2年)が銀賞を受賞することができました。田渕さんは、授業で地学は受講していないため、独学での2年連続受賞となります!

小学校や中学校の授業で、石や星が好きになった皆さんも、ぜひ参加してみませんか? 書籍の貸し出しや、実技の対策など地学担当の教員が相談にのります。

 

学びのWEBラボ 成果物交流会

 

2月4日(火)に学びのWEBラボの成果物交流会が行われ、本年度のWEBラボの取組がすべて終了しました。6回の交流会と特別講義が開催され、学校であれば指導を受けることができなかった内容について、指導を受けながら、他校とも刺激をしあいながらこれまで活動してきました。今回の活動で得たことを、今後、校内に還元していけるようにしたいと思います!

 

CoRE-2 2025京都カップ出場

 

サイエンス部のロボットチームが1月18日(土)、19日(日)に開催された、CoRE-2The Championship of Robotics Engineers-League2: 2025 京都カップに出場しました。今年度は、知恵産業創造の森および次世代ロボットエンジニア支援機構の支援のもと、ロボット機材の一式を支援していただき、初めてCoREに参加しました。ロボットは苦労しながらもなんとか完成し、他のチームと激しいバトルや協力・交流をすることができました。来年もチャレンジしたいと思います。一緒にロボット作りをしてみたい人はぜひサイエンス部まで!

 

第13回WPIサイエンスシンポジウム 高校生ポスターセッションで優秀ポスター賞受賞!

 

11月16日(土)、京都大学百周年時計台記念館で開催された、WPIサイエンスシンポジウム「サイエンスを通じて広がる世界」にサイエンス部の生徒が参加しました。会場では、WPI拠点のブース展示があり、各研究所の研究内容を体験することができました。また、ポスター発表では本校のサイエンス部の生徒も参加し、全国の高校生や研究者とのディスカッションやランチタイム交流を楽しむことができました。審査の結果、「琵琶湖湖底の環境要因がD.pulicariaに与える影響」の研究を行っている高校2年生の森本莉久さんが優秀ポスター賞を受賞しました。

 

「化学グランプリ2024」で本校生徒4名が近畿支部長賞受賞!

 

化学グランプリ 2024 一次選考成績優秀者として、高校3年生2名(加藤 暢啓さん、人見 慶さん)、高校2年生2名(田渕 光希さん、久野 楓さん)が近畿支部長賞を受賞しました。この賞は、化学グランプリの一次選考で成績上位者 10%程度に与えられる賞です。受賞者からは、「より高みを目指したい」という前向きなコメントを聞くことができました。化学グランプリは毎年7月中旬に一次選考、8月中旬に二次選考が行われています。化学の面白さ、奥深さが味わえる問題がそろっているので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

 

科学の甲子園京都府予選会

 

11月16日(土)に行われた「科学の甲子園」の京都府予選に、今年も参加しました。校内予選や自主的な練習など何度も集まって切磋琢磨した8人のチームで、しっかりと戦うことができたと思います。会場にはたくさんの高校のチームがいて、みんなが熱心に取り組んでいました。科学系のイベントは今後ますます増える予定で、みなさんには様々なものに参加してほしいと思います。

 

第41回京都府高等学校総合文化祭 自然科学部門にサイエンス部が参加

 

10月27日(日)に京総文自然科学部門が京都府立京都学・歴彩館で行われ、サイエンス部化学班が「黄色のゴム状硫黄の生成方法とその要因」というテーマで発表を行いました。サイエンス部化学班にとってこれまでで最も大きな会場での発表であり、非常に緊張した面持ちでしたが、何とかやりきることができました。

結果、奨励賞をいただきました。今後は更に実験を続け、データを分析することで、核心に迫る研究にしていきたいと思います。

 

府立高校サイエンス部 連携交流 「学びのWEBラボ」

 

今年度、複数の府立高校サイエンス部が連携交流しながら探究活動を進める「学びのWEBラボ」がスタートしました。「学びのWEBラボ」は専門知識や物品についての支援を受けながら、複数の府立高校がオンラインでつながり、ともに学び、探究を深める新しい形の事業です。今年度は、洛北高校、西舞鶴高校、南陽高校、京都すばる高校、桃山高校、工業高校の生徒が参加しています。本校からは「プログラミングラボ」に2名、「ロボットラボ」に3名の生徒が参加しています。「学びのWEBラボ」には、他にも「気象ラボ」があります。写真は、生徒がロボットとプログラミングで作成したゲームアプリの画面とロボット操作写真です。

 

活動紹介 ロボット制作班始動!

 

サイエンス部では、今年度初めて、エンジニア選手権(通称CoRE-2: 2025 京都カップ)への出場を見据えたロボット制作活動をスタートさせました。一般社団法人京都知恵産業創造の森、一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構 Scrambleの支援を受けながら、ロボット制作に取り組み、CoRE-2: 2025 京都カップに出場します。

 

サイエンスチャレンジ「らくほく天体観望会~紫金山・アトラス彗星~」

 

10月15日(火)、17日(木)と天気に恵まれず三度目の正直で21日(月)にやっと天体観望会を夜の屋上で実施することができました。西の空に出ている紫金山・アトラス彗星を双眼鏡やカメラで探しながら、望遠鏡で土星の輪や木星の衛星、月のクレーターも観察することができました。お目当ての彗星はなんとか見えた人、見つけられなかった人と様々でしたが、そもそも星空の観察や望遠鏡を覗いたことがない人も多く、とても思い出に残る企画になったようでした。

 
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