京都探究エキスポ2025に中学2年生の3グループが参加しました

 

12月20日(土)に行われた「京都探究エキスポ2025」に本校中学2年生代表3グループ8名が参加しました。

本校独自の教科:洛北サイエンスで行っている数学探究活動の学年代表として「立体魔法陣」「ルービックキューブ必勝法」「渋滞の数理モデル化」の3グループが発表しました。

午前の講演、午後の発表どちらも刺激的で知的好奇心に溢れた1日になりました。

 

第13回科学の甲子園ジュニア全国大会 総合成績7位

 

科学の甲子園ジュニア全国大会は、「科学好きの裾野を広げるとともに、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成すること」を目的として行われているもので、今年度で13年目を迎えました(第8回大会は中止)。この第13回大会は、12月12日(金)~14日(日)に兵庫県立武道館(兵庫県姫路市)を舞台に実施され、全国から各都道府県代表の47チームが出場し、筆記競技、実技競技①、実技競技②に取り組みました。本校からは、京都府予選会を勝ち抜いた3名が、福知山高校附属中学校の3名とともに合同チームを結成し、この大会に挑みました。本校は、これが11回目の出場です。この大会に向けて、事前に公開された課題「実技競技② リニアでGO!」の製作に11月から取り組み、大会当日には既定のコースを完走することができました。その甲斐もあり、京都府チームは総合成績7位という成績を修め、記念メダルを獲得しました。

 

洛北数学探究チャレンジに本校中学生が参加しました!

 

12月14日(日)に本校で実施された洛北数学探究チャレンジに中学生2組が参加しました。ほとんどの参加者が高校生という状況でしたが高校生に負けじと健闘しました。

こうした活動に意欲的に参加していく姿勢が成長につながりますね。

 

中学2年生:洛北サイエンス(数学)の特別講義を実施しました。

 

本校中学2年生が洛北サイエンスの授業で京都大学大学院 教授 立木 秀樹先生に「イマジナリーキューブとその数理」と題して特別講義をしていただきました。

イマジナリーキューブパズルを解くこと、その数学的な証明を考えました。昨年に引き続き講義をしていただき、フラクタル立体についての考えを深めることができました。

 

【中学3年生】 オーストラリア研修旅行を実施しました

 

 中学3年生は、令和7年11月11日(火)から16日(日)まで、5泊6日のオーストラリア研修旅行を実施しました。訪問先のケアンズ周辺には、「グレートバリアリーフ」と「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」という2つの世界遺産があり、日本では見られない自然の風景を体験することができました。また、現地の学校との交流やホームステイ、文化施設訪問など、オーストラリアの人々や文化にふれる貴重な経験となりました。この研修旅行で学んだことを、今後、総合的な学習の時間の活動としてまとめあげ、報告会を実施します。

 

土曜補習を実施しました

 

12月6日(土)に土曜補習を実施しました。

中学1年生は国語「コミュニケーション学」社会「世界の国々統計バトル」、2年生は数学「不平等じゃんけん」、英語「Z会模試に向けて」を行いました。定期考査明けでしたが皆さん楽しんで学ぶことができました。

 

中学2年生 家庭分野の取り組み

 

 1127日(木)2年生A組・B組が(公社)全国消費生活相談員協会 兼 京都府消費生活安全センター相談員の雪美保子氏を講師に迎え、契約と消費者問題や持続可能な消費生活等について、ロールプレイングやクイズも交えながら、自身の生活と関わらせて考えました。消費生活センターへの相談内容や悪質商法などについても具体的な事例から学び、被害に遭った時などは泣き寝入りせず、消費生活センターへ相談するなど行動することの大切さも含めて学びました。

 

中学2年生:東山フィールドワークを実施しました

 

本校中学2年生が11月21日(金)に東山フィールドワークを行いました。

朝は八坂神社に集合し、神社の方から八坂神社について説明をうけました。そのあとは班別行動で、事前に決めた行程に従って神社や仏閣、庭園などをめぐりました。海外の方へのインタビューもそれぞれで行い、培ってきた英語力を発揮しました。

午後からは丸益西村屋で京友禅体験をしました。各自思い思いのデザインを選び、染め方を教わりながらオリジナルハンカチを作成しました。

来年の研修旅行に向けて充実した活動になりました。

 

中学1年生:洛北サイエンス特別講義を実施しました

 

本校中学1年生が11月20日(木)に京都大学大学院 教授 立木秀樹先生の特別講義「フラクタル立体とその影」をうけました。

小さな正四面体をたくさん作り、それらをつなげた大きな正四面体を作り、、、と手を動かし実際に様子を観察しながらフラクタル立体の持つ特徴やその影の特徴について考察しました。

難しい証明を行わずに体験的な講義をしていただき、中学1年生は楽しんで学んでいました。

 

中学2年生 家庭分野の取り組み

 

 調理実習「鰯の手開き・かば焼きと小松菜のお浸し」に挑戦しました。

 初めに、辻学園 調理・製菓専門学校 阪本健一教授から調理の仕方(デモンストレーション)と美味しくできるコツを学び、その後、各自が調理に取り組みました。調理から後片付けまで1人で行う「ひとりクッキング」です。

 特に、鰯の手開きをしながら「命をいただく」ことを実感したようです。桝谷謙太助手にもアドバイスをもらいながら真剣に、そして楽しく実習ができました。

 完成した「かば焼きと小松菜のお浸し」は、当日のお弁当のおかずに収まり、昼食時に試食しました。

 
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