校外学習を実施しました(中学3年:洛北サイエンスの取組)

 

7月10日(木)に附属中学3年生は洛北サイエンスの校外学習として、国立民族学博物館とJT生命誌研究館を訪問しました。

午前中に訪問した国立民族学博物館では久保正敏名誉教授から「オーストラリアを科学する」と題して講義をいただき、日本とは異なる自然史、環境と、そこでの人々の活動について、教科を横断するような話を学ぶことができました。

午後はJT生命誌研究館で、蘇智慧研究員から講義「イチジクとイチジクコバチの共生関係と進化」をいただき、イチジクのなかまとイチジクコバチとの興味深い共生関係について教えていただきました。質疑応答に時間には、積極的に質問する姿が多く見られ、所員の方々や、一般来場の方も関心しておられました。貴重な学習の機会となる一日でした。

 
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