特別講義「外国語としての日本語」(中学第2学年)

 

中学2年生は、京都府教育委員会の事業「令和6年度子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」の一環として、11月25日に京都工芸繊維大学 伊藤 翼斗 先生をお招きして、特別講義「外国語としての日本語」を実施しました。私たちは普段何気なく日本語を話していますが、日本語を学ぶ外国人にとってはたいへんな困難さがあるといわれます。私たちが日本語を話すとき、無意識のうちにどのような思考にしたがって単語を選択し、文を組み立てているのかを、この講座で考えてみるという場面がありましたが、教室の至る所で熱心に議論する姿が見られました。この講義で得たことは、語学の学習だけではなく、いろいろな分野に対しても生かすことができる経験になったと思われます。

 
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