サイエンスオリンピアド全米競技会(オンライン)に参加しました!①

 
 5月23日(日)に競技科学班8名が「サイエンスオリンピアド全米競技会」(オンライン)に出場しました。この大会はアメリカの中学生・高校生を対象とした科学コンテストで、今年で37回目となる伝統ある競技会です。今大会は、アリゾナ州立大学で開催予定でしたが、コロナ禍のため初めてバーチャル開催となり、本校は学校からオンラインで参加しました。アメリカからは中学生部門と高校生部門それぞれにおいて、州大会を勝ち抜いたチーム(各60、計120チーム)が全23競技で競い合いました。本校は、第10回科学の甲子園全国大会優勝による文部科学大臣賞の副賞としてこの全米大会への参加権を獲得し、グローバルアンバサダーチームとして出場しました。
●SCIENCE OLYMPIAD 2021 NATIONAL TOURNAMENT
https://www.soinc.org/2021-national-tournament
●OPENING CEREMONY Japan Global Ambassador Team Welcome(YouTube 57:03〜57:43)
https://youtu.be/rGXlHTG8oMk?t=3423
●AWARDS CEREMONY Japan Global Ambassador Team Congratulations(YouTube 16:54〜17:59)
https://youtu.be/g31ekfuRRTY?t=1014
 
●プログラム(PDF)
https://www.soinc.org/sites/default/files/uploaded_files/SO_2021_Nat_Tourn_Program_final_.pdf
●朝日新聞の記事「全米の高校生が集う科学大会、洛北高生がオンライン参加」
https://www.asahi.com/articles/ASP5R6RXSP5RPLZB007.html
当日は、科学技術振興機構から4名、通訳の方4名にお越しいただき、以下の4競技に参加しました。
「Chemistry Lab」:酸と塩基の水溶液に関する科学分野の競技。
出場生徒:飯田 健太、関 子龍
「Forensics」:科学捜査の競技。シナリオと容疑者が与えられ、証拠をもとに犯罪を解決する。
出場生徒:田中 友翔、德田 陽向
「Water Quality」:海洋および河口の水生環境の理解と評価が問われる競技。
出場生徒:小田 涼一郎、嶽釜 伸太郎
「Write It Do It」:Writerが物体の説明とその構築方法を記述し、Doerがその説明を元に材料から物体を構築する競技。WriterとDoerは別室で参加する。
出場生徒:髙畑 倫太郎(Writer)、宗野 真幸(Doer)
 
 
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