2月16日(木)「ズーチャレンジ(京都市動物園)」

 2月16日(木)にサイエンスチャレンジとして、京都市動物園で実習&見学を行いました。

 まず、動物園で飼育されていたゴリラ・トラ・キリンの実物骨格を組み立てました。手根骨など複雑な動きをすることができる場所の骨は細かく数も多いため苦労しましたが、完成した骨格を比較して、形は違うのに共通して数が同じことや、キリンの骨盤を自分達も通り抜けられるなど、色々な発見ができました。その後、イチモンジタナゴの面白い生態やどのような保全活動に取り組んでいるかなど、お話をうかがいました。

 午後からは、リニューアルした動物園を案内していただき、動物病院や解剖室、えさを作る部屋など、普段は入ることのできないバックヤードなどを見せていただきました。熱心に質問をしたり、動物を観察したり、とても充実した一日となりました。

10月29日(土)「海遊館アカデミー」

 10月29日(土)に、高校生を対象としたサイエンスチャレンジ「海遊館アカデミー ~ 海遊館を深く知ろう!」を実施しました。今年度は洛北高校から大阪の海遊館までの往復をバスでの移動とし、二年前に実施したときよりも多くの人数が集まりました。当日はバスでの移動後、海遊館の飼育員の方から「飼育員の仕事」に関しての話を聞いた後、大型水槽の上や濾過装置などのバックヤードを見学しました。午後は午前中のレクチャーを念頭に置きながら館内を自由に見学しました。

10月12日(水)「生命と元素」京都薬科大学特別講義

 10月12日(水)に京都薬科大学分析薬科学系代謝分析分野教授 安井裕之先生に「生命と元素」について講義をしていただきました。ニホニウム誕生のお話から、体に必要な金属元素(バイオメタル)、タンパク質と金属元素がどのようにして「薬」としてはたらくのか、最後に先生ご自身の研究内容や大学の研究室について、お話していただきました。

 

9月23日(金)ラグランジュの会「4次元の世界ー4次元正多面体の話ー」

 9月23日(金)に、岡山大学教育学部の中川征樹准教授をお招きしてラグランジュの会を実施しました。洛北高校では、サイエンスチャレンジの数学科の取り組みとして、大学の教授・准教授の先生を定期的にお招きして、放課後に様々な数学の話題に触れる「ラグランジュの会」を実施しています。今回のタイトルは「4次元の世界―4次元正多面体の話―」で、生徒は多面体を作ることのできる道具「ジオフィクス(GEOFIX)」を手元に、様々な正多面体を作りながら講義を聞いていました。11月25日(金)にも、京都大学名誉教授の上野先生をお招きして実施される予定です。

 
 
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