6月8日に京都市武道センターにて今年度全国高校総体と近畿大会の団体予選会が行われました。この試合は、一次予選を勝ち抜いた4校のリーグ戦形式で行われました。本校からは女子団体<近藤・森重(3年)、短田・中谷(2年)、古賀・深川(1年)>が出場しました。(以下の記録は各校5名出場による各自4射の合計20射)。
一回戦 本校 11中 西乙訓高校 8中 で本校の勝ち
二回戦 本校 15中 京都外大西高校 13中 で本校の勝ち
三回戦 本校 13中 鴨沂高校 10中 で本校の勝ち
3勝0敗となり本校の優勝が決定。全国高校総体と近畿大会出場権を獲得しました。
女子団体は7月17日に和歌山県田辺市で開かれる近畿大会と8月1日から鳥取県米子市で開かれる全国高校総体へ出場します(2年連続16回目)。
一回戦では行射に堅さが見られましたが、2回戦では試合中盤に10連中するなど、3月からの反省を活かした非常に粘り強い試合運びをすることができ、選手の可能性と成長が強く印象づけられました。
先日の個人予選結果とあわせて、本年度京都府からの高校総体女子の部出場枠(団体1校個人2名)を本校選手ですべて占めることになりました。これは本校弓道部70年あまりの歴史の中で初の快挙となります。
これからもご声援お願いします。