サイエンス部

 

 本校のサイエンス部は、平成16年度のSSH指定と共に始まったクラブです。物理・化学・生物・地学・数学・競技科学班の6班に分かれて活動しています。各班の研究テーマは次の通りです。
【物理班】
 ・「インバーターの静音化の研究」
  電車のモーターでは、直流、交流を変換するインバーターが使用されているが、現在、可聴域外である20000Hz以上の周波数のインバーターを使用することで、騒音が減少したと言われている。しかしながら騒音がなくなったとは言いがたいため、インバーターにおける音の原因を解明し、さらなる静音化のための研究を行う。
 ・「負のダイタランシー現象の解明」
  正のダイタランシーと異なり、負のダイタランシーが起こると、液状化が起こる。これが災害時に地盤で起こると大きな被害が予想される。本研究では液状化の仕組みを解明し、液状化しないための対策について考察する。
・その他、何か気になること、興味があること、一人でも複数人でも構いません。探究していきたいと思っています。
【化学班】
 ・「エステルの構造の類似性によるにおいの比較」
  香料について興味を持ち、「においはその物質の構造が関係しているのではないだろうか」という仮説のもとで研究している。特に、カルボン酸とアルコールによって合成されるエステルに焦点を当て、54種類のエステルを合成した。2019年11月からは、島津製作所による研究支援事業の対象となり、島津製作所の分析機器を用いてにおいての定量的な分析を目指している。
 ・上記以外のテーマも研究できます。気軽に相談してください。
【生物班】
「巻貝類の殻口形態と生態」をテーマに研究を行い、内容を論文やポスターにまとめ、学会参加やコンテスト応募をしている。今後は殻断面の構造の観察や分析を続ける予定である。
【地学班】
日本の四季の星空をテーマにしたプラネタリウムの番組制作を行い、文化祭で上映などを行っている。
【競技科学班】
各種科学系コンテスト入賞を目指して、ゼミなどを行っている。
【数学班】
毎週末に開かれる競技プログラミングの大会に向けてプログラミングの練習を行っている。

活動方針

 身の回りの様々な自然現象の中で、興味を持ったこと、疑問に思ったことを研究テーマに設定し、探究活動を行う。また、積極的に研究成果を発表し、広く社会に発信する。

 
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