筑波サイエンスワークショップ

 

 12月20日(火)~12月22日(木)、洛北高校の1年生6名が、京教大附属高校生徒10名とともに、茨城県つくば市の産業技術総合研究所地質標本館(地学班)、物質材料研究機構(化学班)、高エネルギー加速器研究機構(物理班)の3班に分かれて研修を行いました。
 地学班は、土の粒度分布、微化石の観察、大型化石の採掘により地層を調べることで、過去の環境やどのような自然災害などがあったのかを考察しました。物理班は、KEKB加速器で得られたデータをB-Labプログラムを用いて解析し、新粒子の探索に挑みました。化学班は、金属強度の温度による変化をシャルピー衝撃試験などを用いて測定し、そのしくみや金属の種類による違いなどを考察しました。
 最終日午後には、物質材料研究機構の会場をお借りして、3つのグループがそれぞれ研修の成果を発表し、討論しました。去年と比較して洛北高校からの参加者が多く、また全員が有意義な研修を過ごせたと思います。

 

京都・大阪数学コンテスト(京都数学グランプリ2016 1stステージ)

 

 平成28年9月25日(日)に京都大学百周年時計台記念館で京都・大阪数学コンテスト(7月10日実施)の表彰式が行われました。優秀賞に高校2年生杉幸樹君、奨励賞に高校1年生伊藤大悟君、中学3年生森岡涼樹君が、アイデア賞に高校2年生髙嶋一樹君、高校1年生浅野 青君、伏見宗紘君が選ばれました。京都と大阪で合計38名の入賞者のうち6名が洛北の生徒で、京都の学校では最多という素晴らしい結果となりました。

 

京都賞高校フォーラム

 

 11月14日(月)京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」にて、第32回京都賞高校フォーラムが開催され、本校からは高校1年中高一貫生79名が参加しました。世界を代表する生命科学者である本庶佑博士の講演を聴き、研究からプライベートに渡る質疑応答、博士からのメッセージ等、高校生に対して生命科学や理系研究職へ興味・関心を喚起するフォーラムでした。

 

「日本生物学オリンピック2016」本選で矢賀君が金賞受賞!

 

 8月19日(金)から22日(月)の4日間、筑波大学を会場に行われた「日本生物学オリンピック2016」本選に本校3年生の金津瑛一郎君、矢賀玲鵬君の2名が参加し、4問の実験試験に挑みました。知識だけでなく、実験技術や独創性などが求められる難問でしたが、矢賀君が見事金賞を、金津君は敢闘賞を受賞しました。
 また、金賞を受賞した矢賀君は、9月13日(火)に他の科学コンテストで上位入賞した京都府立高校生と共に京都府教育委員会を訪れ、小田垣教育長に受賞の報告をしました。

日本生物学オリンピック2016 結果のページ(外部リンク)
JBO2016ホームページより
 

「日本生物学オリンピック2016」予選 開催(7/17)

 

 7月17日(日)、昨年度に引き続き、多数の申込者を得て、日本生物学オリンピック2016の予選会が本校(特例会場)で行われました。
その結果、予選において優秀な成績(上位80名)であった3年生の金津瑛一郎君、矢賀玲鵬君の2名が、8月19日(木)から筑波大学で行われる「日本生物学オリンピック2016」本選に出場します。

 

全国物理コンテスト物理チャレンジ2016 全国大会出場

 

3年生の間宮崇弘くんが東京理科大学で開催される第12回全国物理コンテスト物理チャレンジ2016の第1チャレンジを突破し(参加申込者1851名中100名程度)、第2チャレンジ(全国大会)へ出場しました。

 

京都大学化学研究所「高校生のための化学」

 

最優秀レポート賞 受賞!

 7月30日(土)に、京都大学化学研究所(宇治キャンパス)で行われた「第19回 高校生のための化学」に参加した2年生 前川瑠理さんが、特に優れたレポートを作成した生徒に贈られる「最優秀レポート賞」を受賞しました。
賞状などが学校に届けられましたので、校長先生から表彰していただきました。

 
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