第10回科学の甲子園全国大会 初優勝!!

 

 3月19日(金)〜21日(日)につくば市で行われた「第10回科学の甲子園全国大会」において、サイエンス部競技科学班のチームが見事、《優勝》しました。

 優勝メンバー:德田陽向(キャプテン)、飯田健太、小田涼一郎、関子龍、
        宗野真幸、髙畑倫太郎、嶽釜伸太郎、田中友翔

 この大会は、全国の606校の中から選抜された各都道府県代表47校が筆記競技、実技競技3種目において競い合うものです。本校は総合成績で《優勝》となり、文部科学大臣賞、CIEE Japan/ETS TOEFL賞、副賞としてサイエンスオリンピアド全米競技会への参加権を獲得、さらに実技競技③で第1位となり、優秀賞を受賞しました。

 昨年の大会は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ中止となり、今年も開催が危ぶまれましたが、今年は日程を1日短縮し、感染の危険性の高いイベントを中止するなど、徹底的に感染対策を講じることで開催されました。

  3月19日(金) 開会式、筆記競技
  3月20日(土) 実技競技①、②、③
  3月21日(日) 表彰式、優勝校記者会見

 各競技の内容について紹介します。

 筆記競技では、理科、数学、情報の分野から出題される問題を6人で解きます。まずは分担を決めて問題を解きますが、解けない問題は互いに助け合い、協力しながら解きました。筆記競技に向けて学校では学んでいない科目の勉強もしました。当日の競技では各分野で手応えがあり、高得点を期待できる内容となりました。

 実技競技①「Challenge-18」では、競技会場に用意された2台のパソコンを用い、情報に関する問題18問を100分間で解答します。2月に事前公開資料が与えられ、プログラミング言語「Python」の習熟が求められました。当日は前半にトップに躍り出るほどの順調な滑り出しで、最終的にほとんど全ての問題に解答することができ、高得点を獲得しました。

 実技競技②「Xの正体を暴け!〜アスコルビン酸と有機酸Xの滴定〜」では、高校化学で学ぶ「酸化還元滴定」、「中和滴定」を用いた実験が題材でした。アスコルビン酸に混ぜられた未知の粉末Xの同定に挑戦しました。化学の知識はもちろん、全9回にもおよぶ滴定実験を素早く、適切に行うという力も試されました。当日は、有機酸Xの分子量にズレがあったものの、Xの正体「リンゴ酸」にたどり着くことができました。

 実技競技③「シャトルウインドカー〜全集中!科学の呼吸〜逆風を追い風に」では、事前公開資料をもとに「シャトルウインドカー」の作製に取り組みました。この競技は製作したウインドカーで規定のコースのスタート・ゴールエリアからリターンエリアの間を、荷物なしと荷物ありでそれぞれ往復し、スタートからゴールまでの2往復にかかった時間およびゴール時の荷物の重量を競うものです。ウインドカーは自作したファンをモーターに取り付けた機構(送風機構)から送り出される風のみを推進力とし、車体の向きを変えずに進行方向を反転させる機構(反転機構)を備えます。2月に事前公開資料や製作部品等が届いてから、毎日のように実験室での製作に励みました。最終的な形に辿り着いたのは大会直前でしたが、満点を狙うことができる形を見つけました。当日は、製作時間60分間で一からウインドカーを作り、事前の練習どおり満点をたたき出しました!これにより実技競技第1位優秀賞※が授与されました。

※予定では、レースは2回行われ得点の高い方が採用されることになっていましたが、地震の発生によりレースは中断し、2回目のレースは行われませんでした。1回目のレースで満点を獲得していた7校には、「アジレント・テクノロジー賞」「ナリカ賞」「優秀賞」が抽選により授与されました。

 このように、どの競技でも高得点を獲得できたことから、総合成績で優勝できたと思います。表彰式ではチーム全員が登壇し金メダル、優勝旗、トロフィー等を授与していただきました。以下、表彰式での関子龍くんのインタビューを紹介します。

 「このメンバーの中で優勝できたことは本当に嬉しいことで感動しています。

 自分たちは、このコロナ禍の中であまり集まることも良しとはされていない環境の中で、筆記の勉強だけでなく実技競技の練習をどううまくやっていくかということに一番苦しみました。

 今のこの苦しい状況の中で、そもそも開催してもらえたことが本当にいろいろな人たちの力があってのことなんだなと感謝していますし、ここまで支えてくださった教職員の皆様にも両親にも感謝したいし、こうやってみんなで集まれたことが本当に嬉しいです。みなさん、本当にありがとうございました。」

●第10回科学の甲子園全国大会結果速報
https://koushien.jst.go.jp/koushien/selection_result/result.php

●大会当日、YouTubeで配信された配信プログラム一覧https://koushien.jst.go.jp/koushien/tournament/index.html#viewing

●科学技術振興機構報
https://koushien.jst.go.jp/koushien/selection_result/loadFile.php?name=pdf

会場に到着!
表彰式での優勝校スピーチ
記者会見後の記念撮影
 

日本生物学オリンピック2020 【金賞】受賞!!

 

3年生の川本青汰君が「日本生物学オリンピック2020代替大会」において、見事、【金賞】を受賞しました。金賞は、二次試験に参加した120名の中で二次試験の成績が上位から15名の者に授与されます。なお、昨年度は同大会で銅賞&「国際生物学オリンピック」日本代表に選出、その「国際生物学オリンピック」では銀賞受賞という偉業を成し遂げています。おめでとう!!


●国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)公式HP 
  「日本生物学オリンピック2020代替大会 二次試験 成績優秀者一覧」
//www.jbo-info.jp/jbo/jbo2020/jbo2020alt-02-result.html

 

化学グランプリ2020 【銀賞】【銅賞】受賞!!

 

「化学グランプリ2020」において、3年生の川本青汰君が【銀賞】、3年生の嶋村悠君が【銅賞】を受賞しました。数ある科学系グランプリの中でも難しいとされる化学グランプリにおいて、大変優秀な成績を収めました。これまでの学びの成果が存分に発揮された結果だと思います。おめでとう!!


●日本化学会HP  【お知らせ】「化学グランプリ2020」各賞受賞者決定!!
//www.chemistry.or.jp/news/information/gp2020.html

●化学グランプリHP
//gp.csj.jp/

 

京都府立中一貫教育校連携企画「サイエンスチャレンジ」【第2位】!!

 

 2020年12月12日に行われた「サイエンスチャレンジ」において、競技科学班4名のチームが第2位を受賞しました。このコンテストは今年度から始まった取り組みで、府立の中高一貫校(洛北・園部・福知山・南陽)をオンラインでつないで競技しました。全体では20チームの参加があり、本校サイエンス部からは3班が出場しました。そのうち1チームが2位入賞を果たしました。チームで考えながら競い合い、楽しみながら参加することができました。皆さん、お疲れ様でした。

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第10回科学の甲子園全国大会京都府代表に決定

 

 先月行われた科学の甲子園全国大会京都府予選の結果、本校が1位となりました!!
よって、来年3月に行われる全国大会へ京都府代表として出場します。
全国大会へ出場するのは4年ぶり2回目の快挙です。
予選会に出場した4名を含め、競技科学班8名で挑みます。

科学の甲子園全国大会
 

第37回京都府高等学校総合文化祭自然科学部門 口頭発表

 

 2020年11月1日(日)に、京都学・歴彩館で発表してきました。この大会は、京都府の高校で、自然科学系部活動に所属している生徒が集まり、発表し合う場です。今年は物理班が「液状化現象の解明~負のダイラタンシー現象の数値化~」というテーマで発表しました。

 

第10回科学の甲子園全国大会京都府予選会

 

 2020年10月17日(土)に京都リサーチパークで行われた科学の甲子園全国大会京都府予選に参加してきました。この予選会で1位だった学校が全国大会へ推薦されます。今年度は、大会の規模が縮小され、筆記競技のみ実施されました。
本校からは、サイエンス部競技科学班の8人チームの中から4名が参加してきました。出題された内容は6分野(数学・物理・化学・生物・地学・情報)で、90分間相談しながら競技を行いました。ハイレベルな問題ばかりで苦戦した分野ありましたが、これまで学んだ内容を最大限発揮することができました。結果は11月上旬に発表されます。

 

川本青汰君、国際生物学オリンピック2020にて快挙!他

 

● 【快挙!】 川本青汰君が、国際生物学オリンピック2020リモート大会(第31回国際生物学オリンピック2020長崎大会の代替)において日本代表として出場し、見事、銀賞を受賞しました。
 また、国際的な科学技術コンテストにおいて、特に優秀な成績をおさめた者として、文部科学大臣賞の受賞が決定しました。(文部科学省URL:https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1418182_00002.htm)

● 化学班の研究「エステルの構造の類似性による匂いの比較」が学校代表として、SSH生徒研究発表会に出場しました。

● 化学班が島津製作所の研究者の方とディスカッションを行いました。
  化学班は昨年度から、島津製作所に連携いただき、合成したエステルのにおい分析、ガスクロマトグラフ質量分析を行っていただいています。

 

令和元年度(平成31年度)活動実績

 

・京都科学グランプリ2019兼第9回科学の甲子園全国大会京都府予選
 優秀賞 サイエンス部競技科学班Aチーム 8名
 優秀賞 サイエンス部競技科学班Bチーム 8名
・日本生物学オリンピック2019 銅賞(第31回国際生物学オリンピック日本代表)
・日本生物学オリンピック2019国内大会予選  優秀賞2名、優良賞1名
・第30回日本数学オリンピック予選 aランク 本選出場1名
・令和元年度京都・大阪数学コンテスト 最優秀賞1名、奨励賞2名
・第14回科学地理オリンピック日本選手権 銀賞2名
・第12回日本地学オリンピック 本選進出1名、奨励賞1名
・第19回日本情報オリンピック予選 二次予選 Bランク 敢闘賞
・日本動物学会 第90回大阪大会 ポスター発表  優秀賞2名
・第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会 自然科学部門 ポスター発表  奨励賞 
・朝永振一郎記念第14回「科学の芽」賞 「科学の芽」賞受賞
・第11回坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト(高校部門)  入賞
・脳科学オリンピック 日本代表候補1名、予選3位1名
・第14回全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」京都府代表2名 筆記部門全国1位
・日本言語学オリンピック 銅賞 1名

 

平成30年度活動実績

 

【口頭発表、ポスター発表】
(1)平成30年度第1回京都サイエンスフェスタ
平成30年6月10日(日) 京都大学
 口頭発表:物理班(3年)「水の冷却曲線の違い」
口頭発表:地学班(3年)「固まらない食塩をつくる~食塩を用いたアミドによる媒晶作用の検証~」
(2)第35回京都府高等学校総合文化祭 自然科学部門
平成30年10月28日(日) 京都工芸繊維大学
口頭発表:物理班(2年)「電磁的物体加速器の省電力化に関する研究」
 (3)第10回全国数学生徒研究発表会(マスフェスタ)
平成30年8月25日(土) 関西学院大学
     ポスター発表:数学班(3年)「パップス・ギュルダンの定理を用いた高次元球体の体積の計算」
【科学系コンテストへの参加】
(1)京都科学グランプリ2018 兼 第8回科学の甲子園全国大会京都府予選会
    平成30年10月20日(土) 京都府総合教育センター
    競技科学班 Aチーム優秀賞
競技科学班 Bチーム優秀賞
 (2)第18回日本情報オリンピック予選 Bランク敢闘賞1名
 (3)日本生物学オリンピック2018国内大会予選 優秀賞1名、優良賞1名、奨励賞1名
 (4)第13回科学地理オリンピック日本選手権 銅賞1名
 (5)第13回全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」京都府代表
【論文投稿】
(1)筑波大学 第13回「科学の芽」賞(高校生部門)
地学班(3年)「固まりにくい食塩をつくる~尿素を用いた八面体食塩の作製~」
科学の芽賞
物理班(3年)「加熱の有無による水の冷却曲線の違い-密度が冷却曲線に与える影響-」奨励賞
(2)東京理科大学 第10回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)
地学班(3年)「食塩におけるアミノ化合物の媒晶作用について」入賞
物理班(3年)「水の冷却曲線の違い-初期条件による影響-」入賞
物理班(3年)「スライドバーによる音色の違い」
(3)第62回日本学生科学賞京都府審査委員会
地学班(3年)「尿素を用いた八面体食塩の作製」読売賞
物理班(3年)「加熱の有無による水の冷却曲線の違い」
(4)神奈川大学高校生論文コンテスト
地学班(3年)「尿素による八面体食塩結晶の生成について」努力賞
物理班(3年)「加熱の有無による冷却曲線の違い」

 
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