ねらい

 

洛北高校では、課題研究に取り組む上で求められるスキル・能力をリストアップした「洛北Step Up Matrix」を作成し、学校全体の育成目標としています。

課題探究Ⅱでは特に、

・創造性豊かな課題発見能力

・仮説設定能力

・多様な意見を統合して成果を発信する力

・国際的に情報発信する力

の育成に重点を置いて、取組内容の充実を図っており、活動に取り組むことで、図に示す「洛北Step Up Matrix」の赤い部分のStepをねらいとして育成しています。

 

課題探究Ⅱ 流れ

 

サイエンス科高校2年生は週1回、課題探究Ⅱの活動に取り組んでいます。課題探究Ⅰの基礎実験やミニ課題研究で行った内容や発見をもとに自らテーマを設定しプレゼンを行う課題アイデアコンテストを行います。その後、物理・生物・化学・数学・環境の各ゼミに分かれグループでテーマを設定し、1年間の研究活動に取り組みます。

アドバンスセミナーでは、連携大学・研究機関の先生方から研究計画のアドバイスや、研究の中間発表としてディスカッションを行います。

研究の結果は、ポスターや論文にまとめ、発表会やホームページで公表しています。

 
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