筑波サイエンスワークショップ

 

 12月25日から2泊3日で京都教育大学附属高等学校の生徒と共に筑波サイエンスワークショップに参加しました。茨城県つくば市は、高エネルギー加速器研究機構、物質材料研究所、産業総合技術研究所と、日本の様々な研究を牽引する施設が多くあります。本校の高校1年生4名はそれぞれの研究機関に分かれて、最先端の研究を見学するだけでなく、その施設を使って様々な取り組みを行いました。高エネルギー加速器研究機構では、未知の素粒子発見のための加速器で得られたデータを基に、解析プログラムを作成し、素粒子探索を行いました。物質材料研究所では、金属の脆性について、分子構造から理解し、実験を行いました。産業総合技術研究所では、地層から得られた、化石や生痕化石を基に、過去の環境について調べました。最終日には理解したことを各研究機関の先生たちの前で発表しました。いずれの研究機関でも、生徒たちは、他では体験することができない、貴重な体験をすることができたようでした。

高エネルギー加速器研究機構
産業総合技術研究所
物質材料研究所
 
洛北SSH 洛北高校
カテゴリ・リスト
クリックで子カテゴリが表示されます。
COPYRIGHT (C) 京都府立洛北高等学校・洛北高等学校附属中学校