家庭科・理科融合 調理実験「食品に含まれる成分を科学的視点から考えよう」

 

 11月26日・30日 講師に(一般社団法人)日本乳業協会を招聘し、家庭科と理科の連携実験実習を1年1組~3組が行いました。たとえば、牛乳成分の違いを知るため3種類の牛乳を比べたり、バターの構造を知るため生クリームと牛乳の入った容器を振ってバターを作るなど、日頃何気なく口にしている食品を科学的視点から考えました。「家庭科を科学の視点から見ていくと、面白いことがたくさんあった。」「科学的な視点から考えると、より効率よく栄養が摂れたり、特性を生かした料理が作れることが分かった。今日の経験を日常の生活に生かしていこうと思う。」「いつも先生が言っている「家庭科は科学」という言葉の意味がよく理解できた。」といった感想が多く、楽しく面白く学ぶことができたようです。

 
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