平成27年度から正式に部として活動を始めました。

活動内容

●概要
　　かるた競技（百人一首）・クイズ研究の２部門に分かれて活動しています。

●活動日・時間
　　部門ごとに変わりますが週３回程度、放課後を中心に集まります。

●活動場所
　　教室

●活動予定
　　かるた競技――全国高校かるた選手権京都府予選優勝を目指しています。各種の全国大会にも参加しています。
　　クイズ研究――日頃は早押しクイズで基礎力を鍛えています。休日には関西の名門高校と定期的に競技会をすることもあります。各種のクイズ大会にも参加しています。

●最近の実績
・2020年12月　第40回高校生クイズ選手権（高校生クイズ2020）２チーム出場
　　曽根悠汰・松尾明日貴・山口惇（ベスト９）
　　吉良拓也・小田涼一郎・德田陽向（ベスト15）
・2020年８月　東大王選抜クイズ甲子園スペシャル出場
　　吉良拓也・小田涼一郎・德田陽向
・2019年９月　第39回高校生クイズ選手権（高校生クイズ2019）　優勝
　　吉良拓也・小田涼一郎・德田陽向
・2019年　第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会小倉百人一首かるた部門・第14回高校生かるたグランプリ　出場　　　　

部員数

　　３年　11名（かるた２／クイズ９）　　　　
　　２年　12名（かるた４／クイズ８）　　　　
　　１年　15名（かるた２／クイズ13）

　毎年７月に滋賀県大津市で開催される「かるたの甲子園」こと全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会団体戦に出場するチームを決めるための京都府予選が、６月５日・12日の２週にわたっておこなわれました。
　洛北高校文化研究部かるた班は、有段者が３人のみでＢ級以上は皆無というチーム構成でしたが、チャンスを生かして勝ち数を稼ぎ、12日の決勝リーグまで駒を進めることができました。
　決勝リーグでは４位に終わり、他チームとの力の差を痛感させられましたが、貴重な経験を積むことができました。早くも来年に向けてリベンジを誓っています。

　令和２年11月１日・３日に、京都堀川ルビノで第37回京都府高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門が開催されました。日程・会場の分散や会場の換気など、新型コロナウイルス感染予防対策を十分に講じたうえで、無観客で実施されました。
　今年２月以来、競技かるた界では新型コロナウイルスの影響であらゆる大会が中止されましたので、２年生にとっては久しぶりの、１年生にとっては初めての大会です。この日が来るのを待ち望んでいました！
　久々に試合の場でかるたを取れる喜びをどの生徒もかみしめていました。
　洛北高校はⅢ部（Ｄ級）とⅣ部（Ｅ級）で合計４名がブロック優勝という好成績を収めました。特にⅢ部では５ブロック中３ブロックで洛北中高校が１位を占めました。
　練習時間や環境が制限されている中で、陸上トレーニングで体力向上をはかるなど、練習に工夫をこらしてきました。その成果が実ったようです。

　Ⅲ部（Ｄ級）
　　Ｃブロック優勝　図司加奈子（２年）
　　Ｄブロック優勝　西本栞（２年）
　　Ｅブロック優勝　枝川満生奈（２年）
　Ⅳ部（Ｅ級）
　　Ｃブロック優勝　布施彩夏（１年）

　ＴＢＳの「東大王 選抜クイズ甲子園 ３時間ＳＰ」に昨年の高校生クイズ選手権優勝の３名が出場しました。
　東大生や他校との対戦は、普段のクイズ大会とは違う緊張感がありました。
なお、『東大王』は関東ローカル番組のため、関西圏での放映が未定です。
決まり次第、情報を提供いたします。

　令和元年10月26日・27日におこなわれた京都府高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門の個人戦で、木本明佳里が第Ⅳブロックの第３位に入賞しました。
　
　また、団体戦（交流戦）ではチームワークを発揮し、２勝を挙げました。

　９月１３日（金）放送の第39回全国高等学校クイズ選手権で、洛北高校１年、小田涼一郎くん、吉良拓也くん、徳田陽向くんのチーム（うち２名は文化研究部クイズ班）がおかげさまで全国優勝することができました。優勝は５年ぶりです。今年は「地頭力」をテーマに、以前より傾向が変わったところもありましたが、３人がうまく協力して難題をクリアしていきました。決勝は、重いモアイ像を運ぶ問題で、彼らはロープをしきつめ、摩擦を減らす方法で一番に運びました。健闘を称えたいと思います。