文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権女子個人戦準優勝・史上初!全国高等学校総合文化祭囲碁部門女子個人戦3連覇

 

 令和元年7月22日(月)~24日(水)に第43回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権が行われ、3年生の岩井温子さん、坂能美祐さん、佐々貴夕佳さんが女子団体の部に、個人戦女子に岩井温子さんが、個人戦男子に2年生の森田拳くんが、それぞれ出場しました。全国の強豪が集まる大会ですが、岩井さんが準優勝を果たし、森田くんも第5位入賞という見事な結果でした。女子団体の部は2勝1敗で惜しくも予選敗退となりましたが、健闘が光りました。
 続く7月27日(土)~28日(日)には 囲碁発祥の地と言われる佐賀県鹿島市において、第43回全国高等学校総合文化祭(さが総文)が行われました。女子個人戦に岩井温子さんが、男子個人戦に森田くんがそれぞれ出場し、高校生の頂点を争いました。その結果、岩井さんが見事優勝を果たし、大会3連覇を達成しました。これは史上初となる快挙です。森田くんも第4位に入賞し、洛北高校の強さを全国に示しました。
 1週間のあいだに全国大会を連戦するという厳しい日程でしたが、輝かしい成績を残し、すばらしい夏になりました。

 
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