鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

4月15日(月)

アメリカに留学中の山田笑莉さんから、留学中の様子が送られてきました。

 

 

 

月に入り、ワシントン州にも桜の季節が訪れ、気がつけば留学生活も残り3ヶ月を切りました。そこで最近、英語の上達に関して気付いたことがあります。

 

それは帰国後の勉強に向けて、久しぶりに英単語帳を開いた際でした。留学前に単語帳を開いた際は、この単語の意味なんやったけ...とその単語を日本語で何というのかを、毎度頭を振り絞って思い出そうとしていました。しかし近頃開いた際は、この単語どんな場面で使ってたっけ...とその単語を使った例文を真っ先に思い浮かべるようになったのです。つまり英単語を和訳することなく、英語は英語のままで理解できるようになってきたと少し感じられたので嬉しかったです。とはいえ、英語で考えて英語で話すことに関しては、まだまだ満足するように出来ないので、残りの数ヶ月間ではさらっと出来るようになりたいです。

 

 

さて先月のことですが、ダンスで有名な大阪府立登美丘高等学校から、10人の交換留学生が Kentridge High School に来られました。二週間という限られた期間でしたが、たいへん濃い有意義な時間を共に過ごしました。なかでも、留学生とホストファミリーの生徒たちと行ったダウンタウンシアトルツアーはとても楽しかったです。Pike Place Market、Gum Wall、スターバックス第一号店、ワシントン大学など、あらゆる観光スポットを回りました。下に写真を載せておきます。

 

 

今は春休み中で、ホストファミリーのおばあさんの家では、毎日馬に人参をあげたり、鶏を追いかけたり、大家族で食事をしたりして賑やかな楽しいひとときを過ごしました。また、友達とは近くの図書館やスターバックスで会い、長時間おしゃべりしています。週末には、Bellevue Square というダウンタウンに行く予定です。また報告します。

 
 
 
 

 入学して1週間。新入生たちも高校の雰囲気にも少しなれてきたのではないでしょうか。その1年生を対象に4月16日、17日に一泊研修が実施しました。

 この研修は1.高校生活の指針を確立する、2.集団の一員としての基本的な規律を身につける、3.集団生活を通じて主体性を育てる、4.時間を守る習慣を身につける、という目的があります。この目的を達成するために、校長先生の講話をはじめ、分掌部長が高校生活をおくるにあたっての基本的な指針についての話がありました。

 校長先生からは「高校生としてのハードルを上げること」「何のための高校生活か」そして「本校の教育方針」について講話があり、「君達の力を高めるためにいろんな行事を用意しています。それぞれに積極的にチャレンジしていってほしい。」というお話がありました。

 その言葉を受けたのか、新入生たちは各部長の先生のお話を真剣な眼差しできき、校歌発表や大縄跳びといったクラスでの取り組みにも意欲的にチャレンジする姿が印象的でした。

 木曜日からは従来通りの授業の日々が始まりますが、この2日間で学んだことを心に留めて、これからの高校3年間の指針にしていってほしいと感じています。

 
 
 
 

 

出発予定の9時を少し遅れはしましたが、一泊研修の場となる、

大阪府立少年自然の家へ向けて、無事に出発しました。

 

2日間の研修ですが、しっかりと学んで、成長して帰ってきてほしいと思います。

 

 
 
 
 

 

明日、4/16(火)から始まる、大阪府立少年自然の家での一泊研修に関して、

注意事項や予定等を確認する、事前指導を行いました。

 

第1学年全員が講堂に集まり、学年部長や生徒指導部の先生方から一泊研修に向けて、

ルールやマナーの確認や時間の厳守についてお話いただきました。

特に、研修旅行では行先が異なることから、「同じ釜の飯を食う」唯一の機会、という話しがありました。

 

鳥羽高校で有意義な3年間を過ごせるよう、学年全員でしっかりと学習してきてほしいと思います。

 

 
 
 
 

4月15日(月)

 オーストラリアから来られたセントオーガスティンズカレッジの生徒24名との交流会を行いました。

 2限は鳥羽高校の各教室を回る学校見学をしていただきました。

 3限は、2年7、8組の生徒たちが多目的教室に集まり、交流会①を行いました。校長先生の挨拶、セントオーガスティンズカレッジの代表教員による挨拶、そして記念品の交換の後、各校の代表がそれぞれの学校について日本語と英語を交えながら発表しました。その後、グループに分かれて自己紹介やアイスブレイクを行いました。紙に書かれたお題に沿って一人ずつ順番に話していくことで、緊張もほぐれ、笑い声の絶えない交流会になりました。

 4限は2年1、2組の生徒たちとスポーツ交流(交流会②)を行いました。チームに分かれて自己紹介をした後、大縄跳びにチャレンジしていただきました。縄跳びの経験が少なく、はじめは恐る恐る跳んでいたセントオーガスティンズカレッジの生徒たちも、最後には全員跳びで連続9回を達成し、歓声を上げて喜ぶ姿が見られました。

 昼休みにはランチ交流会を開き、参加希望生徒が集まりました。1年生33名、2年生18名、3年生5名の計56名が参加し、楽しくおしゃべりしながらお昼ご飯を食べました。

 海外から来た人たちとの交流は、鳥羽校生にとって、とてもよい刺激になったと思います。これからも様々な交流会を通して、いろいろな人との関わりを積極的に持てるようになりましょう!

 なお、今回の交流会の様子が、4月22日(月)午後5時からの「デイリーニュース~京都~」(J:COM京都みやびじょん)で放送される予定です。無料アプリ「ど・ろーかる」でのライブ配信と放送終了後1週間見逃し配信も行われることになっています。ぜひ、御覧ください。

 

 

 
 
 
 

4月10日(水)
 1年生に生徒会活動や部活動の紹介を行う「新入生歓迎会」を行いました。
部活動紹介は吹奏楽部の迫力ある演奏で始まり,書道部や美術部の作品を実際に見ることもできました。部活動の詳細な説明があり,部の雰囲気なども伝わってきたため,新入生の中で部活動のイメージができたことと思います。
 最後に1年生の代表が生徒会へ感謝の気持ちを伝え,それぞれ気になる部活動の見学へ向かいました。
 新入生歓迎会終了後には,廊下などで各部活動の部員がチラシや看板を用いた懸命な勧誘活動が行っていました。

 
 
 
 

4月9日(火)満開の桜に見守られながら、第36回入学式を挙行しました。

普通科240名とグローバル科80名、計320名の新入生の入学が許可され、鳥羽高校生としての第一歩を踏み出しました。

校長先生の式辞では「鳥羽高校で学びや経験を積み、世の中のために挑戦していってほしい」とのメッセージが送られ、新入生代表からは「新しい環境への不安、そしてそれ以上の期待が胸に広がっている」という歓びの言葉が述べられました。

新入生の皆さん、これから3年間、様々な楽しいこと、辛いことを体験することと思います。大いに学び、素晴らしい将来を実現させるために有意義な学校生活を共に送りましょう!

 
 
 
 

4月8日(月)
 本日,平成31年度第1学期の始業式を行いました。校長先生の式辞では,「新しい仲間,新しい先生のもと,新鮮な気持ちで頑張ってほしい」という激励のお言葉と,「自主性と主体性」についてお話しいただきました。また,最後に「新時代の『令和』をそれぞれがどのように生きるのか,信念・覚悟を持って臨んでほしい」とお言葉をいただきました。
 式後には,各分掌の部長副部長の先生方の紹介と新2年生,3年生の担任の先生の発表がありました。
生徒部長の福嶋先生からは,「今後もルールとマナーを守っていくこと,今年度から携帯電話の扱いに関しての変更」についてのお話がありました。また,進路指導部長の田中先生からは,「たくさん悩みながら,主体的に進路選択を行ってほしい」というお言葉をいただきました。

 
 
 
 

4月5日(金)

 

本日、平成30年度をもって鳥羽高校をご退職・ご転出された先生方の離任式、
平成31年度新たに鳥羽高校に着任された15名の先生方の着任式を行いました。
着任式では、代表して第二副校長の長谷川泰三先生より、
「生徒の皆さんと一緒に学び、高い目標を持ってチャレンジしていく中で、お互いの人間性を高めていきたい」と
ご挨拶いただきました。

 

離任式後は交通安全指導を行い、正しく安全な自転車の利用を学びました。
表彰式では部活動の功績を称える平澤盃および鳥羽高校教育賞、
昨年度1年間の皆勤をたたえる皆勤賞、
春休み中の部活動の大会での表彰を行いました。
皆勤賞では旧1年生136名,旧2年生99名が呼名されました。
今年度の皆勤ももっと増えるように頑張ってほしいと思います。

 

最後には1年間使用する新たな手帳の配付と新クラスの発表がありました。
同じクラスになり喜んでいる生徒、別クラスに離れてしまい悲しんでいる生徒など、
いろいろな声が上がっていましたが、次回登校日となる4月8日(月)には、
晴れ晴れとした顔で元気いっぱいに登校してほしいと思います。

 
 
 
 

4月3日(水

府立高校海外サテライト校事業でオーストラリアに留学中の辻伽緒璃さんから、留学中の様子が送られてきました。

帰国までもうあと数日になりました。この1ヶ月はテストや、学校の行事がありとても忙しい1ヶ月でした。この間は、ホストマザーの誕生日だったので、一緒にホームステイをしている留学生と一緒にお祝いしました!学校の友達とは一緒に遊びに行ったり、買い物に行ったり、とても楽しく過ごしています。


留学初日目は3ヶ月がとても長く感じ、文化の違いに驚くこともいっぱいあったけれど、今ではそれにも慣れ、色々な文化を受け入れることの大切さも学びました。また、英語も耳に慣れ、友達や先生と会話をすることも怖くなくなりました。はじめのうちは不安でいっぱいだったけれど、友達もできて、授業も興味深いことをたくさん学ぶことができて、留学をして良かったなと感じます。また、こういった機会があれば、ぜひ参加したいです!

 
 
 
 
 
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