鳥羽の特徴
スーパーグローバル
ハイスクール

Super Global High School
 

4月20日(土)

 土曜授業初回の「京都の風土・世界の風土」の授業では、2時間をかけて、「京都」を描くワークショップをおこないました。2年生グローバル科の生徒1人1人が、自分なりの「京都」像を地図で表現してグループで共有した後、グループで1つのコンセプトを打ち出して「京都」の地図をA2の用紙に描いていきました。

 特産物をすべて絵で表現しながら「京都」を描いたグループもあれば、自分たちの自宅周辺の情報に焦点を当てて「京都」を描いたグループもあり、見方によって様々な「京都」像が描けることに気づき、多角的に物事を捉えることの面白さを学びました。

 最後にグループごとの作品を廊下に掲示し、気に入った作品に付箋を貼って投票することで、グローバル科2クラス全体でも共有しました。

 
 
 
 

4月20日(土)

 2年生グローバル科対象の平成31年度イノベーション探究Ⅱがスタートしました。

 1年次に再発見した「京の智」を土台に、異文化理解、多文化協働をとおした探究をしていきます。

 第1回として、3年生の先輩をゲストとして招き、企業訪問や課題研究についての体験談を語ってもらいました。非常に刺激的で、2年生もこれからのイノベーション探究Ⅱへの取り組みに対する意識がさらに強まったと感じます。世界に目を向け、グローバルイシューについて考えながら頑張っていきます。

 
 
 
 

4月20日(土)

 1年生グローバル科の生徒たちが「京の智」に関する課題研究に取り組むイノベーション探究Ⅰが始まりました。初回の今日は、アイスブレイクの後、このプログラムの内容や意義について、ワークをとおして理解を深めました。初回から生徒たちが主体的に活動する姿が印象的でした。一年間、協働探究活動をすすめ、最終的には「研究スライド」を作成し発表を行います。

 
 
 
 

4月11日(木)

 本日4限、2年生グローバル科の生徒が、今年度より始まる「京都の風土・世界の風土」の授業の初回を迎えました。

 グローバル科2年を対象に本校独自に設定した「京都の風土・世界の風土」の授業は、地理・日本史・世界史の枠に捕らわれず、広い視野で京都や世界の諸問題について考察することをねらいとしています。初回の今日は、オリエンテーションとして、日本や世界のある地域を表した写真について、自然環境や歴史的経緯といった様々な視点から情報を読み取るワークをおこないました。生徒はそれぞれ、「どこの地域だろう?」「これは何を表しているのだろう?」と疑問を持ちながら、熱心に考察していました。

 
 
 
 

 4月11日(水)にグローバル科3年7組8組のイノベーション探究Ⅲがスタートしました。昨年度のイノベーション探究Ⅱグローバルジャスティスプログラムで行った課題研究を元に、本年度はその内容を英語論文に仕上げて、7月に実施予定のグローバルサミットにて、海外の大学生や国内の大学院で学ぶ留学生の方々とのディスカッションを通じて、研究テーマに関する知見を広めることになります。本日は春休み中の課題であった各自の担当箇所の英文原稿の確認とコンピュータ入力にかかわってのガイダンスが行われました。

 
 
 
 
 
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