鳥羽の特徴
スポーツ

Sports
 

7月11日(火)・12日(水)の1泊2日で近江白浜水泳場のパイレーツ・ハーバーを拠点として遠泳・ボードセーリング実習を行ってきました。スポーツ総合専攻の1年生が6月上旬からプールで特訓し、得意、不得意に関わらずみんなで励まし合って取り組んできました。当日は天候にも恵まれ、無事、約2時間10分を泳ぐことができました。午後からは、ボードセーリング実習を行い、自然を相手にしたスポーツの難しさを学びました。夜のBBQやクラス活動を通してさらに集団意識も高まり、良い実習となりました。それぞれの専攻種目に繋がる深い学びになってくれることを期待しています。

 
 
 
 

7月11日(火)に実施される遠泳実習に向けた練習がスタートしました。

遠泳実習の取組に向けた心構えや、安全上の注意に関わるオリエンテーションを行い、早速プールに入って泳力チェックから開始しました。例年と比較しても泳力のある生徒が多い印象ですが、ここから約1ヶ月で練習を積み、本番で全員が琵琶湖で完泳できるよう頑張っていきます。

 
 
 
 

18日(月)、2年スポ専は野外活動実習として「花背山の家」に行ってきました。

今年度はコロナ対策を行い、自然との関わりの中で各班毎に協力して計画を立て、午前は飯盒炊さん実習、午後はオリエンテーリングを行いました。野外活動におけるマナーを守ること、健康や安全面に配慮し協力し合って取り組むことなどを学び、非常に良い実習となりました。今後の各専攻種目や学校生活にも繋げていきたいと思います。

 
 
 
 

18日(月)、3年スポ専は「西宮アイスアリーナ」でスケート実習を実施しました。普段はなかなか経験しないスポーツを通して体の効率的な使い方や軸の重要性などを感じる良い機会となりました。午前はインストラクターによる2時間の講習を行い、午後は学んだ技術を実践に移してフリー滑走を行いました。参加した生徒全員、怪我もなく充実した実習となりました。こういった経験をそれぞれの専攻種目に活かしていきたいと思います。

 
 
 
 

 

本校のスポーツ総合専攻コースが実施している,

体育系ならではの実習を紹介します!!

 
 

4月に行なわれるスポーツ総合専攻2・3年生の実習です。

2年生は野外活動実習を行ないます。まずは飯ごう炊爨を行います。クラスを5つの班に分け、それぞれが自分たちで考えてきたメニューを作ります。火の起こし方など野外活動に必要な知識を学ぶ実習です。自分たちの作った料理を食べた後は登山を行ないます。頂上から観る景色はとても素晴らしく、登り切った達成感を味わうことができます。普段体験することのない活動に自然と笑顔がこぼれます。

 

3年生はスケート実習を行ないます。インストラクターの方から講習を受けて、滑走をスタートさせます。スケート経験がない生徒が多く、多くの生徒が転び方、立ち方、歩き方から始めます。生徒の滑りには差があるものの、わずかな時間でレベルアップしていきます。ただ単に滑るだけでなくスピンをしたり、ステップを踏んだりなどにも挑戦します。同じ施設をスケート選手も利用され、その姿を見学する機会もあります。普段行うことがないスポーツを体験することができる実習です。

 
 
 
 

7月に行なわれるスポーツ総合専攻1年生の宿泊を伴う実習です。

遠泳実習は琵琶湖を2~3kmを2時間程度、全員で隊列を組んで泳ぐ実習です。この実習を成功させるために1ヶ月ほど前から本校のプールで練習を行い挑みます。最初は全く泳ぐことができなかった生徒が、先生や先輩から指導を受け、2時間を泳ぎきれるようになります。全員で泳ぎきったときの達成感はすばらしいものがあります。

 

ボードセーリング実習はインストラクターの指導のもとに実施されます。遠泳の後の午後と翌日の午前に行ないます。風の流れを感じ、帆の向きを調整することで目指した進行方向へ進んでいきます。うまく風をつかむことができればスピードも出てどんどん進んでいきます。体験学習とともに自然を感じることができる楽しい実習です。

 
 
 
 

10月に行なわれる京都府立の体育系設置校6校の1年生が集まり実施される合同研修です。京都トレーニングセンター(丹波自然公園)で行われます。

研修内容は専攻や専門種目ごとのグループに分かれて、栄養やトレーニング、メンタルなどの講習及び実習を行います。今後の各専攻でのレベルアップにつながるとても貴重な研修となります。

また、オリンピック・パラリンピック教育講演を実施し、オリンピアン・パラリンピアンからの講演を聴きます。宿泊は他校の同じ専攻種目の生徒と同部屋となり、お互いの学校の情報を交換し、刺激を受け合います。

 
 
 
 

11月から12月にかけて、スポーツ総合専攻3年生が行う実習です。

まず学校でグリップや打ち方の基本を学び、テニスボール等を使って実打を行います。その後ゴルフ練習場で実際にボールを打ちます。最終日には京都ゴルフクラブ舟山コースを9ホール分回ります。ゴルフが初めての生徒ばかりで、最初は前にボールがとばなかったり、まっすぐボールが飛ばなかった生徒も最終日には何とかコースを回れるほどに。コースを回るのももちろん初めて。自然を感じながらの体験です。

 
 
 
 

スポーツ総合専攻2年生が行う研修旅行です。

訪問先は上海。上海体育学院等で実習や文化交流を実施します。

また、ナショナルトレーニングセンターなどを見学します。広大な敷地に最新鋭の設備に驚かされます。

さらに上海市内のフィールドワークを行い、グローバルな視点を身につけます。

上海雑技団も鑑賞します。人間の極限のパフォーマンスを見て刺激を受けます。

 
 
 
 

スポーツ総合専攻1年生が行う検定を伴う実習です。

長野県の戸隠スキー場で3泊4日で行なわれます。初日の昼からインストラクターの指導の下、講習がスタート。男女を分けず、技能ごとに班編成された4班で技能を高めていきます。4日目の午前中にスキー技能検定を受け、多くの生徒が3級を合格して帰ってきます。中には2級に合格する生徒もおり、かなりのスピードで上達することができます。クラスの交流も深まり、とても楽しい実習です。

 
 
 
 

スポーツ総合専攻の3年生が行う課題研究です。1月に行なわれます。

卒業を控え、3年間のスポーツ活動を通して疑問に思ったことに対して、実験や論文調査などを通してデータを収集し、そこから疑問に対して結論を導き出し、それを発表します。発表会では1~3年のスポーツ総合専攻の生徒が一同に会し、パワーポイントを使った発表を行ないます。スポーツにおいて伸びる伸びないは「なぜ?」と疑問に思い、それを試行錯誤し、追及していくことができるかどうかです。その実践の最終段階がこの研究論文発表会となります。

なお、この発表会で優秀論文に選ばれると、2月に行なわれる京都府内の体育系設置校の論文発表会に代表論文として発表することになります。

 
 
 
 
 
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