学校生活

SCHOOL LIFE
 

 3月21日に伏見港公園体育館にて第40回京都ジュニア卓球選手権大会が開催され、男女とも、シングルス・ダブルスの両種目にエントリーしました。小学生から高校生までのジュニア世代が一堂に会する大会で、毎年卓球台から頭が出ているぐらいの小さな小学生が、高校生に果敢に挑み、会場を沸かせる姿があちらこちらで見られる大会です。

 結果的に女子は2回戦で、男子は4回戦で敗退し、上位に進出することはできませんでしたが、年度末に本年度最後の大会があり、それに向けての課題の洗い出しをするよい機会になったのではないかと感じています。

 毎回のことながら、早朝から会場に足を運んでいただき、御声援くださいました保護者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 

祝 優勝!

 去る1月6日に向日市民体育館において第42回公立高等学校卓球大会・第30回個人の部が開催され、

我が鳥羽高校卓球部も男女シングルスに参加しました。男子の部では1年生の西川 幹君が見事優勝しました。強豪校の上級生相手に連戦連勝の勝利でした。また、他の選手達も3回戦・4回戦まで勝ち進むことが出来、これまでの練習の成果を実感し、これからなすべきことを具体的に展望するよい機会となりました。

 寒い中会場まで足を運んでいただき、ご声援くださいました保護者の方々、OBの方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 
 
 
 

 11月25日(日)に洛西高校を会場として、第42回公立校大会の団体決勝トーナメントが行われ、男子が決勝トーナメントに臨みました。1回戦を快勝し、ベスト4をかけてブロックシードのチームと対戦しました。試合はもつれにもつれ、2-2の取得セット数で並び、最終試合へと進みました。最終試合も2-2のファイナルセットまでもつれ、試合の行方はどちらに勝敗が転ぶかわからない展開となりましたが、最後は経験値がものをいい、善戦むなしく敗退してしまいました。あと一歩及ばなかったのですが、何が足らなかったか考えてみると、やはり苦しい展開になったときの精神的な強さではないかと感じる場面が散見できました。新チームにい切り替わって以来、行く手に立ちふさがるのは、相手チームであり同時に自分たちでもあると感じます。精神的な力強さもさることながら、昨今「レジリエンス」という言葉が様々なメディアで注目されていますが、気になることを気にせず、目の前のゲームに集中する「精神的なしなやかさ」、いなし・かわしのできる「しなやかさ」を身につけていってほしいと感じます。年明けの公立校大会個人の部に向けて、心身の整理をし、ベストコンディションで臨めるよう、努めてほしいと思います。

 多忙な日程を繰り合わせ、練習につきあって頂きましたOB・OGの皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 10 月27日・28日の日程で福知山三段池公園体育館にて本年度の秋季大会(近畿新人大会の予選を兼ねる)の府下二次予選が開催され、1年男子部員が1人シングルスに出場しました。強豪私学に囲まれた過酷なトーナメントでしたが、1回戦を3-0で快勝し、2回戦に臨みましたが、京都のトップチームのシード選手相手に善戦するも、1-3で敗退しました。

 緊張から来る残念なミスも見られたものの、ゲームを進める中で修正を重ね、新たな局面を創り出して、相手に傾いた流れを変えるような積極的な試行錯誤も数多く見られた試合だったと感じられました。今後の成長を期待しつつ、山の京都の初秋を愛でながら各駅停車の電車に揺られてながら帰途につきました。ご声援ありがとうございました。

 
 

 9月16日に島津アリーナにて全日本ジュニア京都府予選、そしてその日の午後から、悪天候のため順延になっていた秋季大会のトーナメントの未消化分の試合が会場を同じくして開催されました。全日本ジュニア予選には文字通り、高校生以下のジュニア区分に属する選手がエントリーし、小学生から高校生までが学年の枠を超えて対戦しました。秋季大会の一次予選においては、男子部員が一人、シングルスにおいて見事ブロック代表戦を勝ち抜き、10月下旬に福知山で開催される府下大会二次予選に進むことが出来ました。

 2年生部員がいない中、OB・OGの協力を得ながら練習を続けてきましたが、4月以降技術的な面での成長は個人差はありますが、節目節目の大会を通じて確実に感じるわけですが、まだまだ勝負のかかった場面での「勝負弱さが」災いし、大切な試合を落としてしまう場面に出くわします。これからさらなる精神面での成長を期待しつつ、日々努力する姿を見守りたいと感じた大会でした。

 連休中にもかかわらず、ご来場いただき、たくさんの声援を頂きました保護者の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 夏期大会終了 2018/08/17 

 8月13日から14日にかけて福知山三段池公園体育館にて本年度の夏期大会が行われ、男女学校対抗、シングルス、ダブルスにそれぞれ出場しました。結果的には学校対抗の部は男女とも1回戦で敗退、シングルス・ダブルスは、成績上位者との対戦が続く中、2回戦まで進出した生徒もいましたが、二日目に進むことはできませんでした。

 厳しい結果ではありますが、ある意味で秋季大会に向けての問題点の洗い出しができ、取り組むべき課題が明確化されたいい機会だったと感じています。今からどう行動するかということに今回の敗戦の意味が存在するのではと感じています。

 酷暑の中遠い会場までご来場頂いた保護者の方々にこの場をと借りし、お礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 7月24日から滋賀県で開催されている近畿大会に男子が学校対抗の部に出場しました。結果的には1-3で草津東に敗れ、残念ながら1回戦突破はなりませんでした。6月以降進学のための勉強とぎりぎりのところでバランスをとりながら、文字通り文武両道で臨んだ大会でしたが、選手たちは、ある意味で勝敗以外の多くのことを手にしたのではないかと感じています。何よりも、全てが終わった後の爽やかな笑顔に、これまで費やしてきた時間がとても有意義だったことが現れていたのではないかと思います。春季大会以来ずっと会場に足を運んでくださった保護者の方、またOB・OGの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

 今後は下級生のチームとなり、8月中旬に福知山で開催される夏季大会に臨むことになりますが、これまで3年生達が練習の中で、そして試合の中で体現してくれたことを大切にしつつ、新チーム独自の「何か新しい風」を吹かせつつ、日々少しずつ成長してゆければと願います。今後とも、御支援賜りますように。

 
 

 国体予選終了 2018/06/18 

 6月16日に伏見港公園体育館において第73回国体京都予選が行われました。新チームに切り替わってから初めてとなる公式戦で、4月に卓球を始めた初心者の選手には生まれて初めての大きな大会への参加となりました。結果的には、みな1、2回戦で敗退ということにはなりましたが、日頃の練習や意識を振り返るよい機会となったのではないかと感じています。

 8月までにしっかりと練習や経験を積み重ね、一回り成長したチームとして夏季大会に臨めればと思います。なによりも、その手前に近畿大会という3年生と一緒に参加する最後の大会が控えており、こちらの方も悔いの残らない全力プレーが出来るように日々研鑽を続けていきたいと感じます。引き続きご支援・ご声援頂きますようお願いいたします。

 
 

 6月2日、3日に行われた本年度の春季卓球選手権大会府下二次予選の学校対抗の部において、男子が見事府下ベスト8に進出し、7月24日から滋賀県にて開催される近畿大会への出場が決定しました。序盤相手チームに先行を許す苦しい立ち上がりとなったものの、第3ゲームのダブルスで息を吹き返し、激闘を制し、逆転で勝利をもぎ取ることができました。チームの信条とする粘りのプレースタイルで苦しい試合を勝ち抜くことができました。女子学校対抗の方は、前回の大会で近畿大会出場を決めた試合で対戦したチームとの再戦となりましたが、ゲームの行方を左右する場面で相手にポイントを取られ、善戦むなしくベスト16で姿を消す結果となりました。また、午後からのダブルス・シングルスとも普段の力を発揮しきれずに、近畿大会出場枠の手前で敗退してしまいました。

 男女そろって学校対抗の部で近畿大会出場を目標に掲げ、昨年の冬から練習を重ねてきました。その中で、年齢の近いかつて一緒にプレーしたOB・OGだけでなく、 高校を卒業して何年にもなる諸先輩方の技術面・精神面での支えがあったり、また大会ごとに会場に足を運んでくださる保護者の方々の温かい励ましがあったり、改めて様々な面でバックアップを受け、一歩前に踏み出す後押しを頂いたということを、この大会のみならず、ここに至るまでの練習や試合を通じて実感した次第です。ご支援・ご協力頂きました方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 昨日島津アリーナにて、春季大会の学校対抗戦の順位決定戦及び男子シングルスの4回戦からブロック代表決定戦が行われました。学校対抗の部では見事男女とも府下二次予選に駒を進めることができました。また男子シングルスでは1年生が一人予選ブロックを勝ち残り、府下二次予選に進出することになりました。

 結局、男女の学校対抗、男女ダブルスのペアが一組ずつ、そして男子のシングルが一人、6月2日から始まる府下二次予選に進出しました。トーナメントを勝ち残った選手も、残念ながら途中で敗退した選手も、今できることを精一杯台上で表現できるように、一日一日を大切に過ごしてきた結果である以上、胸を張って今回の大会結果を受けとめてほしいと感じています。トーナメント上で残るのは対戦結果だけではありますが、そこに至るまでの過程で発見した(あるいは失った)ものの意味をかみしめつつ、チームとして更に進化していければと感じた大会でした。

 また、お忙しい中、会場まで足を運んで頂きました保護者の皆様、OB・OGの皆様、心温まるご声援・アドバイスを多数頂き、この場をお借りしまして感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 5月5日、6日のゴールデンウィークに本年度の春季大会が行われました。3年生にとっては最後の大会となります。学校対抗においては女子が府下二次予選への進出を決め、男子も無事予選リーグを1位通過し、次の順位決定戦に駒を進めています。

 シングルスの部では、女子は残念ながら全員敗退となりましたが、男子は現時点で4回戦・ブロック代表決定戦に5人が進出しています。ダブルスは男子、女子とも3年のペアがそれぞれ1ペア府下二次予選に進出を決めました。

 新規加入した1年生も多数試合に出場し、久々に大人数でのエントリーとなり、会場のあちらこちらから鳥羽卓球部独特の声援エールがプレーごとに聞こえました。この春卒業していったOB・OGのみならず長年鳥羽のチームを支えてきてくれてきた先輩方にも連日温かく見守ってもらうことができ、改めて心より感謝する次第です。また保護者の方々にも多数会場に足を運んで頂き、選手のプレーに一緒に声援を送って頂きましたこと、この場をお借りいたしまして、お礼申し上げます。

 次の試合は5月20日に学校対抗の順位決定戦及び男子のシングルスの4回戦・ブロック代表決定戦が行われます。定期試験が近づいてきてはいますが、日頃からの文武両道精神で頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

乞う!御声援。

 

 
 
 
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