鳥羽の特徴
スーパーグローバル
ハイスクール

Super Global High School
 

6月10日(土)

1年生グローバル科の生徒が、福知山公立大学の杉岡秀紀准教授による講義及びワークショップ「フィールドワーク入門」「ファシリテーションとは何か」に参加しました。「フィールドワーク入門」では、インターネットからの情報だけに頼るのではなく、実際にフィールドワークを行うことの重要性についてお話いただき、フィールドワークの際には、他者と信頼関係を築きながら調査することが大切だと学びました。「ファシリテーションとは何か」では、ファシリテーションの意味をわかりやすく説明していただきました。その後、グループで有意義な議論を行うための作法を学び、実際に議論を行い、ファシリテーションの難しさを体験しました。杉岡先生には、10月にもプレゼンテーション術に関する講義及びワークショップをしていただきます。

 
 
 
 

6月6日(火)16時40分より、7月15日(土)、16日(日)に開催予定のKYOTOフィールドワーク、鳥羽グローバル・サミットⅡの第1回事前学習会を行いました。32名の参加希望生徒が初めて顔を合わせ、班ごとに分かれてフィールドワークのコース選択を行いました。これから約1ヶ月かけてフィールドワーク先の事前調査を行い、海外から来る6人の留学生をスムーズ案内できるよう、調べたことを英語で表現する準備を進めていきます。

 
 
 
 

5月27日(土)

2年生普通科グローバルコースの生徒が、吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館でフィールドワークを行いました。環境人類学・人文地理学・アフリカ研究・地球学を専門分野とされている池谷和信教授による講演を聞いた後、特別展「ビーズ -つなぐ・かざる・みせる」及び常設展示の見学をしました。時間・空間ともにスケールの大きな話を聞き、「世界はビーズでつながっている」ことを理解し、人類文化の普遍性、多様性をふまえて人類規模・地球規模で考える態度の重要性を実感しました。

 
 
 
 

1年生グローバル科では、「地域再発見プログラム」として遺すべき地域の価値「京の智」を再発見し、ソーシャル・イノベーションの主体者としてグローバルな課題意識を形成することで価値創造力・協働力・突破力・寛容力・教養力を養う「イノベーション探究Ⅰ」を実施しています。

5月27日(土)の第4回目は、資料発見・活用に関するフィールドワークとして鳥羽高校の調査を行いました。旧制「京二中」初代校長である中山再次郎先生の銅像や校舎起工銘板(昭和4(1929)年起工)、賀陽宮恒憲王来校記念碑、第1回全国中等学校優勝野球大会優勝記念旗、学校誌といった歴史的資料をもとに、第一次資料を細部まで見て、直接触れることで、自分で調べて事実を確認することの大切さを感じる時間となりました。

 

 
 
 
 

 1年生理数人文コースでは、総合的な学習の時間に「京の智」を探究することをテーマとして、各グループが研究テーマを設定して学習を進めていきます。5月27日(土)の授業では、テーマを絞っていくために、グループで議論をしたり、図書館で調べものをしたりしました。研究テーマについて発表をするクラスもありました。

 
 
 
 

5月13日(土)

2年生普通科グローバルコースの生徒が、大阪大学の進藤修一教授、柿澤寿信特任講師による講義及びワークショップ「よい研究とはどのようなものか?」に参加しました。①研究目的が明確であること ②的をしぼった調査ができていること ③思考に分析と論理が含まれていること 以上3点がよい研究発表の条件であることを理解しました。今後、自分たちの研究テーマを見つめ直して課題研究を進めます。

 
 
 
 

5月6日(土)

2年生グローバルコースの生徒が、グローバル・イシューに関する各自の興味・関心に応じて編成した仮研究グループに分かれて、研究分野・研究テーマについての知識・理解を深めました。①キーワードカードの作成②キーワードの図解化③文章化のプロセスを経て、現段階での研究テーマ(仮)を決定しました。課題研究を進めるにあたって、テーマへの深い理解が必要であることを実感しました。

 次回(13日)は、大阪大学から進藤修一教授、柿澤寿信特任講師をお招きし、講義及びワークショップ「よい研究発表とはどのようなものか?」に臨みます。

 
 
 
 

4月19日(水)午後、台湾から能仁高級家事商業職業学校の高校生46名と教員3名が来校されました。
本校グローバルコースの2年生3クラスの生徒と、英語で学校紹介をしたり、グループでお互いの文化を紹介したりと交流をしました。交流会後は相撲・野球・バレー・水泳部の部活動見学が行われました。短い時間の中で、生徒たちは英語で伝えることの難しさや、異なる文化を知る楽しさを感じているようでした。

 
 
 
 
 
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