鳥羽の特徴
スーパーグローバル
ハイスクール

Super Global High School
 

4月当初から2年生の希望者6名が集まり、SGH土曜ゼミで課題研究を行っています。6月25日(土)には課題研究のテーマについてディスカッションをし、「京都府北部への外国人観光客誘致による地域活性化」に決定しました。京都府の観光政策である「海の京都」「森の京都」をテーマに、グローバルな視点を取り入れたPBL(Project-Based Learning)を実施します。

 
 
 
 

6月25日(土)、1年生グローバルコースの3クラスが、京都コンピュータ学院にて、京都府立大学の杉岡秀紀先生によるワークショップを実施しました。夏休みに実施する京都フィールドワークに向けて「フィールドワーク入門」のワークを、3年間の探究における協働に向けて「ワークショップとファシリテーション」のワークを行いました。地域から探究を進める「作法」について深く学びました。また、京都府立大学の学生にTAとして参加していただきました。

 
 
 
 

6月14日(火)、日本政策金融公庫から佐伯祐介さんが来られて、ビジネスプラン作成の基礎を学びました。参加者は、9月に韓国、10月に上海へSGH海外研修に参加する生徒16名でした。受講後には今後が楽しみな感想がたくさん出てきました。

【受講後の生徒の感想】

●「今後、ビジネスプランを立てる筋道を課題研究に活用したい」

●「授業を聞いて発想力を豊かにして、日頃からいつもとは少し違った視点で物を見ようと思う」

●「プランについて少しだが案ができてきたので、海外研修という貴重な体験を通して実現していきたい」

 
 
 
 

6月11日(土)午後、2年生グローバルコース9名が、京都の大学で学ぶ外国人留学生寮「きょうと留学生ハウス」を訪問しました。留学生12名が、それぞれ具体的な高い目標をもって京都で学んでいることを知り、生徒は大変刺激を受けました。英語、日本語で交流し、生活様式や考え方の違いを学ぶとともに、共通点にも気づくことができました。

 
 
 
 

6月11日(土)、イノベーション探究Ⅱでは、大阪大学の進藤先生と柿澤先生に来校いただき、「よい研究発表とはどのようなものか?」というタイトルでワークショップを実施していただきました。例題を用いて、グループ内で問題点をいっしょに考えたり、研究を進める上での重要なポイントを明快に指導していただきました。学んだことを、今後の研究活動の質を高めることに活かしていきます。

 
 
 
 

6月11日(土)、イノベーション探究Ⅰでは、京都文化博物館から学芸員の村野正景・西山剛先生に来ていただき、本物の土器や古文書を「見て」「嗅いで」「触って」「感じて」、調書を作成しました。
日常的な物事をデータ化し、身の回りの物事に宿る多様なストーリーを抽出する方法を学びました。夏休みに実施する京都フィールドワークに活かします。

 
 
 
 

5月31日(火)午後、鳥羽高校に台湾高雄市中山高級工商職業学校の生徒23名が来校し、本校にて歓迎会、交流授業などが行われました。

歓迎会では記念品の交換され、授業交流では2年生のクラスに入り、コミュニケーション英語や古典の授業を一緒に受けました。

生徒たちは普段交流することのない海外の高校生との交流に、初めは戸惑う様子もありましたが、すぐに打ち解け、身振り手振りを使ってコミュニケーションを図っていました。

 
 
 
 

4月23日(土)、今年度最初の「イノベーション探究Ⅰ」の授業が行われました。対象は1年生グローバルコースの3クラスです。3限目に全体ガイダンスを実施し、授業の趣旨や課題探究について説明があった後、4限目には各クラスに分かれてKJ法を用いながら「京都」についてグループで考察しました。今後、この授業をとおして「課題探究の手法」や「協働的な学びによる価値創造力」を身につけていってほしいと思います。

 
 
 
 
 
b_botan