鳥羽の特徴
スーパーグローバル
ハイスクール

Super Global High School
 

10月21日(金)午前は、株式会社片岡製作所の海外事業所である上海片崗貿易有限公司を訪れ、海外インターンシップを行いました。7月に実施した京都本社におけるインターンシップをふまえ、本社と上海片崗貿易有限公司の事業連携や、村田機械との業務関係等について学びました。
午後は、上海片崗貿易有限公司の取引先である村田機械(上海)を訪問し、「海外で働くということ」・「中国での工場経営について」の講演をしていただき、上海村田機械製造の見学もさせていただきました。また、課題研究内容について現地職員に発表しました。生徒たちは、このインターンシップを通して、グローバル社会で活躍するために必要とされる資質・能力について具体的なイメージをもつことができました。

 
 
 
 

10月20日(木)午前は、上海郊外の南翔鎮の南翔老街でフィールドワークを実施しました。南翔老街には、宋代から発展した水郷や、1000年近い歴史のある建造物も残されており、上海近郊では最も古い街の姿を残しつつ地元住人が生活しています。ここでも、課題研究のテーマである「観光客と地元住民との関係」に関する調査を進めることができました。
午後は、上海市嘉定一中を訪問し、本校生は全員、学校紹介・課題研究のプレゼンテーションを英語で行い、ディスカッションをしました。その後、高校生同士で交流を深めることができました。また、嘉定一中の高校生に、課題研究のためのアンケート調査に協力してもらいました。

 
 
 
 

10月19日(水)2年生2名、1年生6名が朝6時に京都駅を出発し、上海浦東国際空港到着後、午後から日本貿易振興機構(JETRO)を訪問しました。最新の中国(上海)の一般経済事情についてのブリーフィングをしていただきました。なぜ日本企業が中国で経済活動を行うのか等について仮説を立てて臨み、実際の話を聞き、質問することで深く考察することができました。その後、租界時代の欧風近代建築群と黄浦江対岸に林立する超高層ビルのコントラストが圧巻の外灘地区でフィールドワークを実施し、課題研究のテーマである「観光客と地元住民との関係」に関する調査をしました。

 
 
 
 

10月14日(金)に中国留学生の楊さんが、SGH上海海外研修に参加する8名を対象に、中国語の授業をしてくれました。楊さんは今年9月に来日し、2年生といっしょに勉強しています。今日は、楊さんが教師役になって、2年生2名、1年生6名、引率教員3名の全員に、自己紹介や簡単な日常会話表現を教えました。しっかりと発音できるよう何度も練習しました。

 
 
 
 

10月1日(土)1年生グローバルコースを対象に、イノベーション探究Ⅰの授業で、本校OBでもある京都光華女子大学の乾明紀先生による、ワークショップを実施しました。今後、研究グループで協働探究学習を効果的に進める手法やPM理論を、LEGOブロックを用いたチーム活動体験を通して学びました。また、ポスターセッションの意義を理解し、ポスターセッション参加者の役割も学び、社会に貢献する態度を涵養しました。

 
 
 
 

韓国研修4日目は、以前から継続的な交流を行っているハンヨン高校の生徒たちと、韓国の伝統的な家屋が残る北村韓屋街にてフィールドワークを実施しました。夏休みに実施した京都フィールドワークで町屋に関する現状や課題を確認し、仮説を立てて北村を訪れ、ハンヨン高校の生徒たちと探究活動を実施しました。また、韓国の伝統服(ハンボク)も体験させていただきました。

 
 
 
 

韓国研修3日目は、株式会社片岡製作所の海外事業所である株式会社韓国片岡を訪れ、海外インターンシップを行いました。7月に実施した京都本社におけるインターンシップをふまえ、本社と韓国片岡の事業連携や、片岡製作所のレーザー技術が世界でどのように活用されているのかということについて学びました。また、イノベーション探究ⅠやSGH土曜ゼミで取り組んでいる課題研究内容について現地職員へのインタビュー調査を行いました。

海外インターンシップは、地元京都のグローバル企業により御協力いただきながら、鳥羽高校生へのグローバル・キャリア教育の一環として実施しています。この研修をとおして、参加生徒たちは将来的にグローバル社会で活躍するために必要とされる資質・能力について具体的なイメージを持つことができました。

 
 
 
 

韓国研修2日目は、イノベーション探究Ⅰにおける伝統・文化領域の課題研究に関する現地調査として、ソウルフィールドワークを実施しました。二村(イチョン)のソウル国立博物館では、様々な文化財から韓国の歴史や文化について学び、日本文化との共通点や相違点について考察しました。また、朝鮮王朝の王宮である景福宮では王宮の構造や韓国の儒教思想について学ぶなど、教養力を高める取組を行いました。

フィールドワーク後には、異文化コミュニケーションの土台となる相互の文化理解の重要性や、日本と韓国がより良好な未来志向の関係を構築するために何をすべきかについて話し合い、様々な仮説や提案が発表されました。韓国研修4日目にはこの提案についてハンヨン高校生と話し合うなど、実際のアクションに結びつく取組を行っていきます。

 
 
 
 

韓国研修1日目は、一般財団法人自治体国際化組織協会ソウル事務所(CLAIR)を訪問しました。山田所長、小畑所長補佐より韓国についてのブリーフィング、クレアソウルの情報発信事業について御説明いただきました。

その後、1年生はイノベーション探究Ⅰで学んでいる「八ツ橋」や「祇園祭」などの京都の伝統・文化に関するプレゼンテーション、2年生はSGH土曜ゼミで取り組んでいる課題研究「京都府北部への外国人観光客誘致による持続的な地域創生」についてインタビュー調査やディスカッションを行いました。

また、「グローバル社会への京都の伝統・文化や知恵の効果的な発信方法」をテーマとしたワークショップでは、全員が主体的・積極的に意見交流に参加し、異文化理解を踏まえた多角的な視点を身につけるとともに、新たな価値を創造するための課題解決能力を高めることができました。

 
 
 
 

9月21日(水)から24日(土)の4日間、韓国ソウルにおいてSGHの課題研究に関する現地調査等を目的とした海外研修を実施します。
主な実施内容は、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)ソウル事務所における課題研究内容のプレゼンテーションとディスカッション、株式会社韓国片岡における海外インターンシップ、ハンヨン高校生と協働で行う伝統家屋の保存問題をテーマとしたフィールドワークです。
JR京都駅に6時と朝早い集合時刻でしたが、みんな元気に出発することができました。

 
 
 
 

8月26日(金)から27日(土)の2日間、嵯峨野高校H-LABコラボレーションプログラムに鳥羽高校から5名の生徒が他の府立高校3校の生徒とともに参加しました。H-LAB(ハーバード大学、コロンビア大学など海外留学生の団体)と英語を用いながらグループでセッションやフィールドワークを行い、課題解決能力を高めました。また、天龍寺では英語による禅体験に参加するなど、異なる文化の視点から自分たちの伝統・文化に関する理解を深めました。

 
 
 
 

9月17日(土)イノベーション探究Ⅱ(2年生Gコース対象)では、11月中旬に実施するSGH研究発表会に向け、京都光華女子大学 乾明紀 先生より「魅力的なポスターの創り方」と題した講演及びワークショップを行いました。先生ご自身が作成されたポスターを例にとり、作成上の留意点を学ぶことができました。

 
 
 
 

1年生Gコース3クラスを対象に、「聞き手の心に火を付ける!プレゼンテーション術」と題して、京都府立大学の杉岡秀紀先生によるワークショップを実施しました。来年1月に予定している研究発表等に向けて、「伝える」ではない、「伝わる」プレゼンを学びました。また、京都府立大学の学生にTAとしてアシストしていただきました。

 
 
 
 
 
 

8月19日(金)午後、「イノベーション探究Ⅱ」の授業の一環として、大阪大学にて「アカデミック・ライティング講座」を受講しました。大阪大学の坂尻彰浩准教授、堀一成准教授のご指導のもと、大学院生のTAの方々にもアドバイスを受けながら、グローバルコースと土曜ゼミの生徒が、3つのワークに取り組みました。どのワークも、今後研究活動をまとめていく上で重要な内容であり、大変勉強になりました。

 

 
 

7月27日(水)、韓国ソウルのハンヨン高校で日本語を教えているキム先生より韓国語のテキストをいただきました。ハンヨン高校とは相互訪問をしながら、伝統家屋の保存問題など、日韓共通して抱えている問題について、協働しながら課題研究を行っています。9月に実施されるSGH韓国ソウル海外研修に向けて、第2外国語として韓国語を積極的に身につけてフィールドワークに臨みたいです。

 
 
 
 

7月25日(月)午日本政策金融公庫から佐伯祐介さんが来られて、「創造的なビジネスアイディアを生み出すワークショップ」を実施しました。参加者は、9月に韓国ソウル、10月に上海へSGH海外研修に参加する生徒計16名でした。3グループに分かれて、1・2年生協働によるピア・ラーニングを行い、新たな価値を創造するための方法論について学びました。今後はSGH課題研究の内容を深化させ、斬新なアイディアをビジネスプランの形にして発信していきます。

 
 
 
 

 韓国語授業 2016/07/25 

7月22日(金)午後、京都韓国教育院から張先生をお招きして、約90分間の韓国語授業を行いました。参加者は、9月下旬にSGH韓国ソウル海外研修に参加する2年生2名と1年生6名です。全員が韓国に行くのは初めてで、ハングルについて何も知らない状態でしたが、文字の構造や発音、あいさつ表現等を教えていただきました。外国語の学習を通して相手の文化を尊重する態度が身につくことを期待しています。

 
 
 
 

7月16日(土)は、シンガポール国立大学生と復旦大学生の計9人と本校1、2年生のグローバルコースから希望者25人が、9グループに分かれて、フィールドワーク「京都のまちをみる視点」に出かけました。午後からは、学校に戻って発見した課題について、原因や解決案を考え英語でプレゼンテーションを行いました。

 
 
 
 

7月14(木)、15日(金)は、シンガポール国立大学生6名と復旦大学生(上海)3名に、京都の大学で学ぶ留学生2名が加わり、探究活動を進めました。

■1年生:課題研究テーマ「比較研究 祇園祭と海外の祭り」を討論

■2年生:伝統・文化、サイエンス、エリアスタディの各領域で進めている課題研究について討論

お昼休みには、高校生の希望者といっしょにランチを楽しみました。

 
 
 
 

7月13日(水)から17日(日)までの5日間、海外の大学生が鳥羽高校を訪れ、1、2年生グローバルコースの授業に参加したり、高校生といっしょにフィールドワークを行います。また、本校生徒宅に4泊5日のホームステイもします。初日の今日は、鳥羽高校、シンガポール国立大学、復旦大学がそれぞれの紹介を行いました。

 

 
 
 
 
 
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