鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 4月15日、第3学年2~7組は晴天の中で校外学習を行いました。

 午前中は青少年野外活動総合センターで、班に分かれてカレーを作りました。材料を切るのはもちろん、薪を組む、炊飯鍋でご飯を炊くなど、普段はあまりしない活動に苦戦しながらも、積極的にコミュニケーションを図る様子が見られました。

 午後からは近くの木津川運動公園に移動し、レクリエーションを行いました。芝生の広場の上で、クラス対抗の活動で大いに盛り上がり、クラス替えがあったクラスも緊張がほぐれた様子でした。進路実現に向け勉学はもちろんですが、行事にも全力で取り組み、悔いのない1年にしていきましょう!

 
 
 
 

月15日(月)に第二学年 校外学習を行いました。

天候に恵まれ、晴れやかな青空のもとで実施することができました。

生徒は指定された史跡・文化施設を巡り、京都の文化遺産に触れることで、歴史や文化への理解を深めました。2組の生徒については、文化施設に加えて大文字山にも登り、クラスの結束を高めました。

また、京都大学のキャンパスを訪れ、大学に対するイメージを膨らませることができました。

今回の校外学習で、秋の北海道研修旅行(札幌、小樽)の班別行動に向けて、費用や時間を事前に調べ計画し行動する力を身につけることができました。

新しいクラスで親睦を深めることができ、生徒たちも笑顔の絶えない一日となりました。

本当にお疲れ様でした!

 
 
 
 

4月12日(金)の5・6限目の時間帯にスポーツ総合専攻及びスポーツ・教養コースの対面式を行いました。

新入生を迎えて、改めてそれぞれのコースの意義・目的を共有し、緊張感のある中で式が行われました。

本校強化指定の専攻種目に所属して世界や全国、近畿、京都府を代表する選手・生徒となり活躍してくれることを期待しています。

 
 
 
 

4月9日(火) 第41回入学式が挙行されました。

保護者の皆様に見守られながら、入場する新入生の姿は、初々しくも大きな希望と強い決意を感じ取ることができました。

そして、普通科200名とグローバル科80名、計280名の新入生が入学を許可され、鳥羽高校生としての第一歩を踏み出しました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!これから3年間、鳥羽高校でいろいろなことに挑戦していきましょう!

 
 
 
 

4月8日(月)

令和6年度離着任式および1学期始業式を行いました。

 離着任式では、令和5年度をもって退職・鳥羽高校から転出された先生方の紹介と令和6年度新たに鳥羽高校に着任された先生方の紹介が行われました。

 離着任式に引き続き行われた始業式では、校長先生から「目標を定め、達成するために考えること」が大切であること、「自分から行動を起こし最後までやりきること」について、お話をいただきました。

 始業式後には、各分掌の部長及び副部長の先生方の紹介と新2年生・3年生の担任の先生方の発表がありました。また、生徒指導部長と進路指導部長からそれぞれお話をいただきました。

 桜の花が咲き、爽やかな風が吹く中、鳥羽高校の令和6年度がスタートしました。

 
 
 
 

本日はいよいよ研修最終日です。

最終日は6:30に集合して雙連朝市に行きました。

朝早くから肉や野菜などの食材に加え、食べ歩きできる食事まで売られていました。

台湾海外研修の動画の素材を目一杯撮り終わったあとは、いよいよ帰国です。

この研修での様々な出会いに感謝し、名残惜しい気持ちで飛行機に乗りました。

参加生徒たちに感想を聞くと、

①事前学習で日本と台湾の歴史について学んだが、そこで学んだことを現地で実際に見て、より理解が深まった。

②今回の旅の中でたくさんの現地の方に助けていただいた。自分も外国から人を迎える時ぜひそうしたい。

③外国語を話す機会が多かったが、きちんと伝わるよう意識して話すことを考えすぎるよりも、伝えたい気持ちを持ってとにかく話してみると伝わることを学んだ。

④日本とは違う環境の中で、緊張感を持って過ごす大切さを学んだ。

などの声が聞かれました。

楽しみながらも大切なことをたくさん学ぶことができたようです。

さて、帰国後は動画作りです。

本研修の魅力、台湾という場所の魅力が伝わる素敵な動画を作りましょう。

繰り返しになりますが、本研修に御協力いただきました皆様、生徒たちに貴重な体験をさせてくださり、誠にありがとうございました。

 
 
 
 

本日は台中から高鉄で台北に移動し、フィールドワークを行いました。

フィールドワークは迪化街、台北101、故宮博物院、士林夜市で実施し、事前に調べた情報をもとに思い思いにチームで各地をめぐり、今回のミッションである動画作りの素材を撮影しました。

時より30℃を超える暑さにも負けず、たくさんの学びや気づきを得ながら研修を楽しむみんなの笑顔が印象的な一日でした。

台湾海外研修もいよいよ明日が最終日。早朝より市場に出かける予定です。充実した研修を良い形で締めくくれるように取り組んでまいります。

【参加生徒の声①】

迪化街の文化的で、レトロモダンな建物を実際に見て、伝統的な商店街を歩いて楽しかったです。迪化街とは対照的な雰囲気の台北101では、台湾の百貨店について知ることができました。故宮博物院は、自分が前から興味がある場所だったので短い時間でしたが、楽しめました。有名なものを見れたり、体験することはとても貴重で良い機会となりました。また、行くことがあればじっくり見たいです。士林夜市では、花園夜市とはまた違った感じで面白かったです。観光客向けの感じが多くて、台南との地域性の違いを知りました。 現地の人と交流して、優しさやコミュニケーションの取り方を学びました。また、地下鉄やバスに乗って、日本との違いや台湾の特徴を知れてよかったです。

【参加生徒の声②】

今日は、現地の方と話す機会が多かったです。 英語で話すけど、現地の人は話すのがとても早くて聞き取ることが難しいと実感しました。そこで学んだことは伝わることが大切なのではなくて、伝える気持ちが大切であるということです。このことは、日本語でも通じるところがあるはずなので、伝える気持ちを大切していこうと思います。

 

 

 
 
 
 

本日は台中に移動し、台灣片岡股份有限公司様と台灣三元能源科技股份有限公司様を訪問させていただきました。

まず、台灣三元能源科技股份有限公司様では、電池、F1やヘリコプター等に使われている最先端の技術について説明していただきました。学校の授業で聞いたことはあったリチウムイオン電池について、さらに理解を深めると同時に、今後の技術の進化の展望に驚かされました。

また、社員の方の英語での企業紹介プレゼンテーションを聞き、日本語と英語を交えた質疑応答を経て、グローバル企業での働き方を間近に感じることができました。

続いて訪れた台灣片岡股份有限公司様では、5人で多くの業務を、母国語ではない言語を駆使してこなす姿を見せていただくことができました。

以上のように世界に目を向けて懸命に働く人々を見て、私も将来こんな風に働きたい!という声も出てきました。

さて、今回の研修のミッションは、台湾海外研修の魅力を発信する動画を作成することです。

その動画作りの目的、意義、構成や内容について本校生徒がプレゼンテーションを行いました。台灣片岡股份有限公司の社員の皆様に、自分たちにはない視点から助言をいただき、より良い動画作りについて考えを深めることができました。

夕食後は宮原眼科でアイスクリームを食べ、1日を終えました。

本日、本校の研修の趣旨にご賛同いただき、多大なご支援を賜り、生徒たちに多様な経験をさせてくださった片岡製作所様、台灣片岡股份有限公司様、台灣三元能源科技股份有限公司様、誠にありがとうございました。

明日は台北へ移動です。大都会への冒険に胸が高鳴ります。

 
 
 
 

台湾海外研修2日目は台南第一高級中学との交流ではじまりました。

まず歓迎会を開いていただき、本校生徒は中国語で、台南第一高級中学の代表は日本語で挨拶を行い、本校生徒からは持参したお土産を手渡しました。

その後、飛行種子に関する授業とAIを活用した授業を受けました。飛行種子の授業では観察からはじまり、探究的にどうすれば飛行するかを考え、実験を行いました。また、AIを活用した授業ではAIで自己紹介にチャレンジしました。ともに台南第一高級中学の生徒にたくさん助けてもらい、発展的な学びに大いに刺激を受ける機会となりました。

午後はフィールドワークを台南第一高級中学の生徒と先生方とともに行い、赤嵌樓や神農街、安平老街をめぐりました。各場所で解説もしていただき、台湾の歴史や文化に触れ、生活習慣など台湾について理解を深めることができました。

最後は花園夜市に台南第一高級中学の生徒ともに出かけ、台湾の食と日常を五感で感じることができました。

本当にたくさんの体験をさせていただき、台南第一高級中学のみなさまに感謝申し上げます。

明日は企業訪問などグローバル人材としての学びを得る貴重な時間となります。今日の経験を生かして引き続き貪欲に取り組んでいきましょう。

 

 
 
 
 

いよいよ台湾海外研修が始まりました。

本日は京都駅に集合して、関西国際空港に向かい、台湾に入りました。

本日まで事前学習を重ね、十分に準備を進めてきました。その成果を発揮する舞台にいよいよやってきました。

夕食に台湾ならではの点心を食し、ホテルの周辺を皆で散策して、台湾の日常を肌で感じることができました。

本日は移動で1日を終えましたが、明日からは盛りだくさんのスケジュールです。

まずは明日の台南第一高級中学との交流会を楽しみましょう!

 
 
 
 

3月1日(金)、本校講堂にて第38回卒業証書授与式が挙行されました。

今年度は数年ぶりに吹奏楽部の演奏とともに卒業生を迎えることができました。

 

校長先生からは、柔軟性を持ち、学び続ける姿勢を大切にしながらこれからの時代を生き抜くよう激励の言葉が贈られ、在校生送辞では、卒業生が大切にしてきた鳥羽高校の伝統を受け継ぐ覚悟が語られました。

卒業生答辞では、目の前に大きな壁が立ちはだかったときに支えてくれたたくさんの人々の支援のおかげで、充実した学校生活を送ることができたことへの感謝の気持ちが語られました。

 

式終了後、各HR教室で担任から一人一人に卒業証書が手渡され、最後のクラス写真を撮影しました。

 

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。鳥羽高校での日々を胸に、前途洋々たる未来へと進んでいってください。

 
 
 
 

令和6年度春季京都府高等学校野球大会の組み合わせが決まりました。

初戦の相手は京都府立洛東高等学校に決まりました。応援よろしくお願いします。

 
 
 

先週2月9日(金)の放課後に、フランスのヌヴェール高校とオンラインで遠隔交流をしました。3つのグループに分かれ、事前に準備してきたトピックを中心に会話を楽しみました。言語は英語・フランス語・日本語の3言語を併用し、積極的にコミュニケーションをとっていました。

ヌヴェール高校とは短期交換留学の協定を結んでおり、来年度に交換留学を行います。交換留学の前にお互い顔をあわせ、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

 
 
 
 

本日も天候に恵まれ、4日間とても良い環境で練習できました。

 

午前中の講習は、検定を中心におこないました。

残った時間で練習してきたコースを滑り、閉講式をおこない、実習を終了しました。

検定は受験者全員合格し、認定証とバッジを頂くことができました!

 

4日間の実習を無事に終え、スキー技術の向上だけでなく、クラスの交流や主体性、マナーなどについて学べた良い実習となりました。

今回の実習で学んだことを、今後のクラスや各専攻の取組に活かしてほしいと思います。

 

午後は昼食を食べ、現在学校に帰っています。

予定では、到着時刻は19時となります。交通状況や天候により到着が前後することがあります。

最後まで気を抜かずに、この実習を締めくくりましょう!

 
 
 
 

2月9日()の2・3限にグローバル・キャリアパス・プログラムを実施しました。このプログラムは、グローバル科の生徒を対象に企業の方から御講演をしていただくことによって、教科書には記載されていない教養を学ぶプログラムです。今回は、2年生の物理選択者を対象に株式会社片岡製作所様にワークショップをしていただきました。

片岡製作所の精巧な製品を観察することで日本のものづくり技術の進化やレーザー加工技術などを理解し、ものづくり技術に対する関心を高めることができました。

 
 
 
 

3日目も天候に恵まれ、良い環境の中スタートを切りました。

午前中の講習では、昨日に引き続き検定の練習をおこないました。

午後からは動画撮影から始まり、インストラクターの先生のアドバイスをもとに、検定に向けて最終調整をおこないました。

自由滑走では、検定コースを練習する人が多く、合格に向け一生懸命取り組んでいました。

 

明日はいよいよ最終日となります!

検定で合格し無事実習が終了できるように、最後まで頑張りましょう!

 
 
 
 

本日も天候に恵まれ、良い環境の中スタートしました。

午前中は昨日の復習を中心におこない、昼からは検定に向けた練習に取り組みました。

スキー実習初めての自由滑走では、講習班とは違うメンバーで滑っている人が多く、仲を深めながらとても楽しんでいる様子でした。

 
 
 
 

短時間での講習になりましたが、天候に恵まれ、初めての人も全員リフトに乗ることができました。

恐怖心がありながらも、一生懸命に楽しんで滑っていました。

明日は、今日以上に滑ることができるように、頑張ってほしいと思います!

 
 
 
 

2月5日(月)の7限目にスキー実習に向けて結団式を行いました。

2月6日(火)の朝に出発し、1年スポーツ総合専攻・スポーツ教養コースともに無事戸隠高原スキー場に到着しました。

スキーの技術向上、主体性やクラスでの連帯感を身につけ、今後の各専攻・コースの取組に活かせるような実習にしたいと思います。

 
 
 
 

1月19()の5・6限にグローバル・キャリア・パスを実施しました。グローバル・キャリア・パスはグローバル科の生徒を対象に、企業の方からご講演をしていただくことによって、教科書には記載されていない教養を学ぶプログラムです。今回の講師は、株式会社岡墨光堂の代表取締役社長である岡岩太郎様でした。文化財修理・保存の重要性を学んだだけでなく、修理技術がその文化財の継承に重要な役割を果たしていることも知ることができました。

 
 
 
 
 
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