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今年度の図書館イベントで、一番の盛り上がったのが1月29日(月)に行われた百人一首大会です。スポーツの部活動の生徒もたくさん参加してくれました。結果はなんと櫻井先生と1年生女子が同点Ⅰ位に!競技かるたは、体力や瞬発力も必要だとよく言われますが、納得の結果でした。

 
 
 
 

鳥羽高校が誇るべきものの一つに、大木に囲まれた中庭があります。タイサンボクが大きな白い花をつけたり、金木犀の良いかおりがしたり、イチョウで一面真っ黄色に染まったりで、四季折々の植物の姿を楽しむことができます。今は、桃の花がたくさん咲いていますよ!ベンチに腰掛けてお弁当を食べたり、おしゃべりしたり、部活動をしたり、みなさん思い思いの過ごし方で活用していますね。その木々にネームプレートをつける活動を今年度の図書委員さんがしてくれました。プレート作りは全学年の図書委員さんが協力してくれました。そして、2月6日(火)、卒業間近の3年生が、各樹木にとりつけてくれました。これからは木々の名前をチェックして高い梢まで見上げてみてください。この中庭にさらに愛着が増すことでしょう。

 
 
 
 

今日で今年度の図書館は閉館となります。3学期は短い期間でしたが、イベントあり、学習のために利用する人ありで、図書館は賑わいました。

1月26日(金)には、お話会がおこなわれました。今年のお話会は、朗読や絵本の読み聞かせなど思い思いの方法で、図書委員さんや放送部員だけでなく、自主的に参加してくれる人が出てきてくれるようになったことが大きな成果でした。

 
 
 
 

鳥羽高校には、他校にはない、樹齢を重ねた大木が生い茂る中庭が、図書館の横に広がっています。

今の季節は、新緑がまぶしく、高いところにはタイサンボクやサワグルミの大きな花が、低いところにはアジサイの花が咲きほこり、休み時間にベンチに座っておしゃべりしたりお弁当を食べたりして、美しい季節を満喫している生徒をよく見かけます。

そこで、図書委員会が企画した中庭散策を本日、行いました。

理科の実習助手の川本先生による案内で、それぞれの木々の名前や特徴の説明を聞きながら、葉っぱの香りを嗅いだりして歩いてみました。

ちょっとした森林浴をして、リフレッシュできたのではないでしょうか。

皆さんも季節の移ろいを感じられる図書館へ、中庭を通ってぜひお越しください。

 
 
 
 

 6月のお話会 2023/06/16 

面談週間初日のお昼休み、今年度2回目のお話会が開かれました。

城野先生による『ホレおばさん』。ドイツのグリム童話集の一編です。働き者の娘は、井戸の中の世界で不思議な体験をして、大金持ちになって帰って来ます。それを見て、自分もと井戸に入った怠け者の娘は、全身、一生取れないコールタールだらけになって帰って来たという、ちょっと恐いお話です。どこの国にも似たような教訓めいたお話はありますね。

そして、今回は合唱部が出演しました。『花は咲く』を歌いました。爽やかな女声合唱で、図書館は和やかな空気に包まれました。

 
 
 
 

 5月のお話会 2023/06/01 

5月30日のお昼休みに、司書の城野先生と放送部のコラボによるお話会が行われました。

放送部の部員による平松洋子著『買えない味』より2篇、松尾芭蕉『おくのほそ道』より「平泉」の朗読に続き、

城野先生によって、喜界島の昔ばなしより『アサナローの花』が語られました。

聴衆はしんと静まりかえり、落ち着いた声の響きが描き出す情景の中に引き込まれていました。聴いているだけなのに、まるで心の中に映像が浮かんでくるような感覚で、物語の情景がありありと感じられました。

次回6月のお話会は、6月14日(水)のお昼休みに、合唱部とコラボで行います。

7月のお話会は、7月18日(火)のお昼休みに、1年生有志による朗読とコラボで行います。

お昼休みに、本の貸出返却のついでにでも、是非お立ち寄りください。

また、お話会で朗読などしてみたい人もお声かけください。

 
 
 
 

「ばうああああっ」

何の言葉かわかりますか?どうもゴリラが怒っているようです。

4月27日(木)に来校された、ゴリラの研究で知られた人類学者・山極寿一先生の講演に寄せて、本校図書館では今、特別展示を行っています。山極先生からお借りした写真(山極先生ご自身の撮影によるもの)やパネルなど貴重な資料とともに、山極先生のご著書を多数紹介しています。

冒頭のゴリラ語は『ゴリラとあかいぼうし』という山極先生の絵本に載っています。この絵本は、ゴリラ語がたくさん出てきて、ゴリラと人間の子どもとの交流を描いた可愛いお話です。最後には〈ゴリラとあそぼう〉というゴリラ語の歌(山極先生作詞!)も載っています。山極先生は「日本一ゴリラ語の上手い先生」ですから、きっとネイティブ?に近い発音で読んだり歌ったりされるのでしょう。聴いてみたいものですね♪

見ているだけでも楽しい展示です。ぜひお立ち寄りください。

 
 
 
 

 昨日、千秋楽を迎えた大相撲三月場所(大阪場所)で本校卒業生の宇良関(西前頭八枚目)が大活躍しました。

 寝屋川市出身で、鳥羽高校から関西学院大学に学んだ宇良関は、ご当地場所ということもあり、土俵に上がるたびにもの凄い声援で迎えられ、小兵力士ながら、粘り強さと、時に繰り出す華麗な技で、観客を魅了しました。9勝6敗と好成績を収め、来場所は番付も上がり、さらなる活躍が期待されています。

 ところで、宇良関はこの春場所が始まる前に、前回ご紹介したオリックス・バファローズの平野佳寿投手の自主トレに参加して、相撲に生かしたそうです。

記事はこちらです↓

『宇良、高校先輩オリックス・平野に"一日入門" 異競技トレでさらなる進化へ』

https://news.yahoo.co.jp/articles/f45bf91143fc38e8b14cd3a9e7465e6a0da1e264

これからも、図書館は宇良関の御活躍をお知らせしていきます。

また、スポーツに役立つ本も体育の先生方の情報をもとに充実させていますので、皆さんも自分のトレーニングに役立ててください。

 
 

 2学期の終業式の日に来校された本校卒業生のオリックス・バファローズの平野佳寿投手の本が、今、本校図書館で人気です!!

 図書館だより第5号(2月号)でも紹介しましたが、平野投手がどのような経緯で野球人生を歩むことになったのか、プロの世界とはどんなものか、日々心掛けていることはどんなことか、鳥羽高校生時代のエピソードもたっぷり盛り込んで書かれています。

 タイトルは「地味を笑うな」、サブタイトルは「MLBという"ド派手"な舞台でも最強に輝く"地味"という哲学。」で、華やかな舞台は、コツコツ地味な努力の積み上げによってもたらされることを丁寧に説明されています。

 平野投手と同じ夢を抱く生徒、分野は違えどメジャーになりたい生徒、自分の信じる道を進みたいと願うすべての生徒に、この本は力強く背中を押してくれる先輩からの熱いメッセージとなります。

 ぜひ、一度、手に取って見てください!!

 
 
 
 

本日、本年度2回目の、司書の城野先生によるおはなし会をしました。

京都府丹後地方の昔話「夢の蜂」と、グリム童話「池のなかの水の精」。

民話や童話には、伝説や奇想天外な物語の中に、その土地の歴史や風土、不変の真理、教訓などが隠されており、大人になって読んでみると、新しい発見やちょっとドッキリする内容もあったりします。

今日は3年生の登校日でしたので、3年生も参加してくれました。

これからもこのおはなし会は続けていきます。数分で聞けるお話もありますし、途中参加も退室もOKですので、お昼休みに本を見に来るついでに是非耳をかたむけてみてください。

 
 
 
 

先日、宝塚歌劇団・宙組・次期トップ娘役は、春乃さくらさんに決まったと報道されました。

春乃さくらさんは、本校在学中、放送部に所属し全国大会に出場するなど、充実した高校生活を送られましたが、1年生の終わりに難関の宝塚音楽学校に見事合格!そして音楽学校卒業後は、宝塚大劇場、東京宝塚劇場、ディナーショーなど数々の華やかな舞台で実績を築いておられます。そんな春乃さくらさんですが「鳥羽高に通えて本当に良かった、幸せです」と語っておられるそうです。嬉しいですね。

現在、1棟職員室前掲示板と図書館内新聞記事スクラップ帳に、これに関する新聞記事を、全国紙・スポーツ紙合わせて7紙分展示しています。トップとしてのさらなる御活躍を応援しましょう!

 
 

 百人一首大会 2023/02/02 

1月30日(月)の昼休みに、図書委員会主催で百人一首大会を行いました。

参加者は23名、3年生や先生も参加し、図書委員さんが詠み上げる和歌に耳を澄まし、熱戦が繰り広げられました。

全員に参加賞の賞品、1~3位には奥村先生(日本史)直筆の賞状が贈られました。

参加者だけでなく図書委員も、久しぶりにドキドキする体験でした。

 
 
 
 

終業式を翌日に控えて、冬休みやクリスマスの気分も高まっていた19日お昼休み、本校図書館で「クリスマスおはなし会」を開催しました。合唱部による〈美女と野獣〉の演奏に続き、司書の先生がクリスマスにちなんだお話の本を、ドラマチックな語りもまじえながら、次々と紹介してくださいました。短時間だったので、もっと聞いてみたいなと感じた人も多かったようです。また、これからも続けていきたいと思います。

 
 
 
 

12月19日(月)お昼休み12:40~13:00に本校図書館で「クリスマスおはなし会」を開催します。司書の城野裕紀子先生が絵本の読み聞かせとブックトークを、合唱部が一緒に出演します♪終業式を翌日に控えてホッとひととき、図書館でクリスマス気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

 
 
 
 

11月4日(金)~11日(金)まで、本校図書館で読書フェスタを行っています。

内容は、①雑誌のバックナンバーがもらえます。(「オレンジページ」「Number」「ダ・ヴィンチ」「スクリーン」「AERA」)、②しおりコンテスト(応募者全員に参加賞有り!)、③「Myしおり作り」です。

早速、たくさんの生徒が自分好みのしおりを作りに来てくれました。シールを貼ったり、絵を描いたり、好きな言葉を書いたりしてとても楽しそうでした。参考書に挟んで、勉強のモチベーションアップをはかる生徒も!

昼休みと放課後に開催しています。生徒のみなさんは、ぜひ覗きにきてください。

 

 
 
 
 

今日、7月7日(木)は七夕。

図書館前の掲示板には、図書委員会の生徒たちが作成した七夕飾りとともに、皆さんの願い事が書かれた短冊が飾られています。

「大学合格」「全国制覇」など自分の目標を書いたり、

「みんなで遊びに行きたい」「いつまでも仲良くいられますように」など、友達と書き合ったり・・・

ぜひ図書館に足を運んで、願いをかけてみてください。本日以降も、夏休みの開館中まで掲示しています。

 

図書館では、夏休み特別貸出のフェアを開催中です。2学期始業式まで20冊借りるることができるチャンスです。

入口の展示コーナーでは、夏休みに読みたい本がたくさん。短冊を書いたあとは、この夏の読書の計画を立てに来てくださいね。

 

梅雨が明けて、今日は晴れの予報です。織姫と彦星も、天の川を渡って会えることでしょう。

皆さんの願い事が叶いますように!

 
 
 
 
 
 

放送部は7月6日(水)に京都市立南大内小学校を訪問し、絵本の読み聞かせを通して児童の皆さんと交流する予定です。この日に向けて、6月22日(水)、司書による絵本の読み聞かせ講座を図書館で行い、9名の生徒が参加しました。

 

絵本『めっきらもっきらどおんどん』(長谷川摂子作 ふりやなな絵、福音館書店)の読み聞かせのあと、絵本の選び方や読み方についてのレクチャーを受けました。

 

『ぐりとぐら』や『ねずみくんのチョッキ』など、子どもたちに人気の絵本が紹介されると、生徒たちは「懐かしい!」「覚えてる!」と笑顔になっていました。

 

幼い頃に読んでもらった絵本の素晴らしさを小学生の皆さんに伝え、受け継いでいってほしいと思います。

 
 
 
 

6月15日から面談期間が始まります。

図書館では「考えよう!未来のこと。」フェアを展示中です。

進路実現に役立つ本や、人生について考える本などを紹介しています。

自分が本当にやりたいことって?

夢を叶えるために、これから何を学ぼう?

この機会に、自分の未来について考えてみませんか。

 

そして、こんなコーナーもあります。

「10年後の自分について教えてください。」

「あなたの短所は何ですか?」

「今までで一番うれしかったことは何ですか?」

など、15の質問が書かれたカードを一緒に展示中。面接試験の予行演習にもなります。

ぜひ友達と質問しあってみてください。言葉に出してみることで、知らなかった自分に出会えるかもしれませんよ。

 

 
 
 
 

ふだんあまり本を手に取ることがない人も、読書が習慣化している人も、ぜひぜひ鳥羽高図書館へ。

 

図書委員会では、今月の特集として「泣ける本」を紹介しています。

頰を伝うしずくがそれまでのもやもやを浄化してくれることがありますよね。

小説に描かれた人物の心と、自分の心とが共鳴して、うれしさや悲しさがリアルな感情としてこみ上げてくる体験は、読書する人しかできない極上のカタルシスだと思います。

「泣ける本」以外にも、新着本をぞくぞく開架中。

心ひかれる本との出会いのために、どうぞ来館くださいね。

 

 
 

生徒の皆さん。

2月は高校入試関連のため、まとまった「自分時間」が用意されていることに気づいてましたか? 勉強、お手伝い、趣味の時間...。どんなおうち時間にしようか、あれこれ考えていることでしょうね。

そこで! この「自分時間」を有効に使って、読書しませんか、のお誘いです。

図書館では、「特別大量貸出 2月10日・12日の二日間に受け付け」を急遽企画いたしました。5日間ほど続く「自分時間」に、読めるだけ多く読んでみたいっていう皆さんに、できる限りたくさん貸し出すたくらみです。

・・・ぜひ図書館に来て、本を選んでくださいね。

 
 
 
 
 
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