鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

3月20日(月)
3学期終業式を本校西体育館にて行いました。
2学期までは配信での実施でしたので、同じ場所で直接顔を合わせての終業式は入学以来初めてです。生徒達はいつもと違った表情で節目を迎えました。
校長先生からは、しっかり考えることの大切さについてお話がありました。また、生徒指導部長からは、時間や交通のマナーを守ること、進路指導部長からは、自分が何をしたいのかしっかり考えることが進路の実現に繋がるというお話がありました。生徒達は、1年間の自分を振り返りつつ新年度に向けて気持ちを新たにしました。
3学期もたくさんの生徒が優秀な成績を収めており、これから全国大会に出場する生徒もいます。生徒達のさらなる成長と活躍を期待します。

 
 
 
 

3月1日(水)、本校講堂にて卒業証書授与式が挙行されました。

 今年度は、感染症対策をしながら、保護者の方にも講堂で卒業式に参加をしていただくことができました。

 卒業生答辞では、1年生のころからコロナウイルス感染症の影響を受け、思い通りにならない中でも様々な行事に対して全力で取り組み、楽しんだ3年間を振り返りました。また、仲間、学校、そしてこれまで温かく見守り支えてくださった保護者の方への感謝の気持ちと、卒業後も社会で力強く生きていく決意を述べました。

 式の後、各HR教室で担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。そして、クラスの思い出を手作りのムービーで振り返ったり、全員が一言ずつメッセージを伝えたり、生徒から担任の先生へのサプライズがあったりと各クラス様々な内容で、高校生活最後のLHRを過ごしました。

 御卒業本当におめでとうございます。変化が激しく多様な社会の中でも、強くたくましく、そして自分らしさを大切に生きてください。これからのみなさんの御活躍を心より期待しています。

 
 
 
 

26() 6・7

 1年生全員にキャリアガイダンスを実施しました。

 京都南ロータリークラブに御協力いただき、4名のパネラーの方々に「働くことの意味とは?」をテーマに、今の会社で働くようになった理由や、これからの時代にどのような人材が求められているか、働くとはどういうことなのか、という質問にお答えいただきました。 その後、グループに分かれて感想などを共有し合いました。

 感想の中には「働く意味は、お金のためだけだと思っていたけれど、それだけではなく、自分自身のやりがいのためということに気づきました。」「自分が好きなことを仕事につなげられるように、将来の仕事を意識しながら前向きにこれから努力していきたいです。」「変化するこれからの時代には、コミュニケーション力や積極的な姿勢が大事だと思いました。」など、これまで気づかなかった視点を得ることができたようでした。

 京都南ロータリークラブのみなさまには、グループディスカッションにも御参加いただきました。藤田会長様をはじめ、ご協力いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 
 
 
 

今日の鳥羽高校は、辺り一面が雪で覆われて真っ白になりました。

早朝から教職員が雪かきをしていると、朝練のために早く登校してきた生徒が自然と加わり、気づけば校門前はすっかりきれいになりました。

また、中庭では、制服の裾や手袋を雪で濡らしながら、雪だるまを作ったり雪合戦をしたりする生徒も見られました。

皆が普段とは違った雰囲気を感じながら、朝の時間を過ごしていました。

授業が始まると、作った雪玉を投げ上げて、雪玉が描く放物線をiPadで撮影する生徒を見かけました。

数学の授業で、撮影した放物線を使って二次関数のグラフの学習に応用していたようです。

 
 
 
 

1月10日(火)

令和4年度3学期始業式を配信にて行いました。

校長先生、教務部長、生徒指導部長から、学年の締めくくりになる3学期の過ごし方や、モチベーションを高く保ちながら物事に取り組むことの大切さなどについてお話がありました。

どの学年もとても大事な時期になるため、ルールを守り、プラス思考で物事に取り組み、学年が変わるとき、卒業するときには成長した姿を見られることを楽しみにしています。

また、始業式後に表彰式がおこなわれ、冬休みに優秀な成績を残した部活動が表彰されました。これからも様々な場所で活躍し、優秀な成績を残して、成長し続けてくれることを期待しています。

 
 
 
 

本日、遠隔配信にて2学期終業式が行われました。

はじめに、校長先生から、2学期のイベーション探究の活動を例に挙げながら、「疑問を持つ」、「考える」、「最後までやりきる」3つのことの大切さについてお話がありました。また、生徒指導部長からは、冬休みの過ごし方や学校生活での振る舞いについてお話がありました。この話を聞いた生徒達は、2学期の自分の姿を振り返るとともに、この冬休みをひとつの節目としてとらえ、気持ちを新たにした様子でした。

その後、進路指導部長から、大学入試共通テストを直前に控えた3年生に向けて応援が送られました。また、1・2年生に向けて、大学進学を見据えて大学を知ること、大学での研究や学ぶ内容について調べることを始めましょうというお話がありました。最後に、企画推進部長から、学校説明会で本校を訪れた保護者の方から送られてきたお礼のエピソードについて紹介がありました。学校説明会で来校された保護者の方が困っていたところを、鳥羽高校の生徒が優しく声をかけ、気さくに案内してくれたという内容でした。生徒が自分で考えて主体的に行動した結果が、他者の心を動かしたということに、生徒も先生もとてもうれしくなりました。


終業式の後は、表彰式、壮行会、防災訓練が行われました。2学期も多くの生徒が活躍し、優秀な成績を収めました。表彰式は予定の時間を延長するほど多くの生徒が表彰されました。壮行会では、12月26日(月)に岡山県にて行われる第 15 回全日本ユース ( U 15) 水球競技選手権大会に出場する水泳部の代表メンバーにエールが送られました。部員達は真剣なまなざしで決意を述べました。これからの活躍に期待です。防災訓練では地震を想定した訓練を行いました。南消防署の方と消防団員の方から御講評をいただき、防災意識を高めました。



 
 
 
 

最終日は、すこしゆったりと出発してフィールドワークです。

あいにくの雨となりましたが、沖縄県庁前をスタートし、各班で活動をしました。

この4日間、多くの体験をとおして様々な学びがありました。日常生活の中では得られない「感動」がありました。その経験を生かし、明日以降へ繋げてほしいと思います。

21時頃に学校へ到着しました。1人の体調不良者も出ずに全員で無事に研修を終えられ、本当に良かったです。ありがとうございました。

 
 
 
 

研修旅行3日目、本日は早朝よりシュノーケリングを行いました。真栄田岬あたりの浜からスタートし、班ごとに体験をしました。透明度の高い綺麗な海で、生徒たちはとても楽しんでいました。その後、場所を川へ移動して、カヤック体験をしました。2人1組でペアを作り、クラスみんなで周遊しました。

午後は、むら咲き村で沖縄文化体験をしました。それぞれのコースで充実した時間を過ごせたようです。その後、アメリカンビレッジで自由に夕食をとり、ホテルに戻りました。

ついに研修旅行も最終日を残すのみとなりました。全員で元気に帰京できるようにしたいです。

 
 
 
 

沖縄研修旅行の2日目、午前中はダイビング&万座毛観光です。風が強く、天候が心配されましたが、無事に体験することができました。沖縄の海は本当に綺麗です。万座毛においても素晴らしい景色を目の当たりにし、多くの生徒が撮影を楽しんでいました。

午後は、沖縄アリーナのバックヤードツアーに参加し、琉球ゴールデンキングスのスタッフの方に案内をしていただきました。施設を見学するだけではなく、「沖縄アリーナにまた来たい!」と観客に思わせる工夫やこだわりなどについてお話しいただき、あっという間に1時間半が過ぎました。本当にありがとうございました。

今日で研修旅行も折り返しです。

 
 
 
 

学校を6時過ぎに出発して、伊丹空港から那覇空港に向かいました。

那覇空港到着後にウミカジテラスで昼食をとり、本日は平和学習を行いました。ひめゆりの塔平和祈念資料館にて平和への祈りを捧げた後、ひめゆり学徒隊たちが配属された糸数アブチラガマを訪れました。

戦争の残酷さ、そして平和であることがどんなに素晴らしいことかを肌で感じることができた1日でした。

明日はマリン実習とBリーグバックヤードツアーを行います。

 
 
 
 

12月6日(火)から9日(金)まで実施される研修旅行へ向けて、7限目の時間を使って結団式を行いました。

校長先生、副校長先生、学年部長からお話をいただきました。自分達で主体的に行動し、多くの学びを得られる研修旅行にしたいと思います。

 
 
 
 

研修旅行4日目、いよいよ最終日になりました。朝ホテルを出発し、江ノ島〜鎌倉をグループで散策しました。江ノ島・鎌倉の神社仏閣を巡ったり、生シラス丼を食べたり、江ノ島電鉄の有名なアニメと同じシーンを撮影に行ったりと、見どころがたくさんありどこのグループも満足している様子でした。その後はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルにて、フルコースを食べながらテーブルマナー講習を受けました。

盛りだくさんだった研修旅行の全日程を無事に終了しました。現在は新横浜を出発し、京都駅に予定通り向かっています。

 
 
 
 

 研修旅行3日目は、朝から雲ひとつない晴天で富士山をはっきりと見ることができました。午前の自然体験では、原生林・洞窟体験やカヌーなど、それぞれが選択した内容に分かれて活動しました。カヌーの体験では、本栖湖の1000円札の絵柄と同じ景色の中で、慣れないカヌーに一生懸命挑戦しました。原生林・洞窟体験では、青木ヶ原樹海の中を見て回り、真っ暗な富士風穴の中を探検しました。午後は富士急ハイランドへ行き、たくさんの絶叫マシーンに乗ったりお土産を買ったりと楽しみました。

 
 
 
 

 山梨・富士山方面研修旅行2日目は、富岳風穴・氷穴の見学、富士サファリパーク、山梨県立リニア見学センターでの学習を行いました。 富岳風穴や鳴沢氷穴では、溶岩流などによって形成された洞窟内に入り、縄状溶岩や氷の池などを見学しました。 富士サファリパークでは、観光バスに乗ったまま、サファリゾーンにはいると、たくさんの動物たちがお出迎えをしてくれました。生徒たちも、近くまで寄ってきてくれた動物たちを前に大興奮の様子でした。 リニア見学センターでは、リニアモーターカーの走行試験を見ることが出来ました。また、様々な仕組みを学んだり、ミニリニアに乗ったりと充実した体験学習を行うことができました。 無事に2日目の行程を終え、今からホテルで夕食です。

 
 
 
 
山梨・富士山方面研修旅行1日目は、伊豆フルーツパークでみかん狩り、三島スカイウォーク、富士山レーダードーム館・ふじさんミュージアムへ行きました。 みかん狩りでは多い人で20個以上食べたとか。三島スカイウォークでは、生憎雲がかかって富士山は見えませんでしたが、吊り橋からの絶景を楽しみました。富士山学習の後、ホテルに到着し、無事に1日目の行程を終えました。
 
 
 
 

11月8日(火)・9日(水)に、冷泉家時雨亭文庫より雑賀優子先生をお招きして特別指導「和歌(うた)を詠もう」を実施しました。1年生のスポーツ総合専攻・グローバル科の生徒が、「紅葉」の兼題のもと、古典和歌の作歌に取り組みました。生徒からは、「古来伝わる美しい『やまとことば』を使って自分の思いを表現できて楽しかった」や「教えて下さったことばは、普段なじみのないものが多かったのでとても新鮮でした」などの感想があがりました。今回作歌した和歌は、今年度末に歌集『とはのいふき』としてまとめられる予定です。

 
 
 
 

11月14日(月) 研修旅行1日目です。

A団(2組、4組、6組)、B団(3組、5組、7組)の両団は無事に京都駅を出発しました。

A団は静岡県の三島駅で降車し三島スカイウォークへ、B団は神奈川県の小田原駅で降車し伊豆フルーツパークへ向かう予定です。

研修旅行中の様子は適宜ホームページで公開予定です。お楽しみに!

 
 
 
 

10月19日(水)に中国の西安交通大学附属中学と遠隔で交流を行いました。

鳥羽高校の生徒達は、英語や中国語で自己紹介をしたり、日本の高校生の1日などを紹介しました。中国の学生の発表では、日本の学校とは違った雰囲気のキャンパスに新鮮さを感じ、初めて知る内容に刺激を受けていました。

交流会が始まってしばらくは、お互いに緊張した様子で堅い雰囲気でしたが、質疑応答でいろいろ話していくうちに少しずつ笑顔も増え、やわらかい雰囲気へと変わっていきました。アニメや音楽の話をきっかけに、共通の好きな歌手が見つかり、お互いの距離が一気に縮まりました。

交流会に参加した生徒は、普段の授業で身につけた英語力をコミュニケーションに活かす良い経験ができたと振り返りつつ、「もっといろいろなことについて話せるようになりたい!」と新たな意気込みを抱いていました。

次回は12月に開催予定です。今回の交流内容を踏まえて生徒がリクエストした内容について発表します。この経験をきっかけに生徒がさらに成長してくれることを期待しています。

 
 
 
 

10月19日(水)、本校講堂にて秋の歌会を行いました。

披講とは、歌会の場で、和歌に節をつけて読み上げることです。
今回、披講された5首の和歌は、現在の2年生が雑賀優子先生に指導を賜り「秋月」という兼題で詠んだ作品から選ばれたものです。
事前に田中タカ子先生から披講の指導を受けた披講研究部の生徒が衣装を身にまとい、読師、講師、発声、講頌を務めました。
披講研究部の生徒がゆったりとした独特の節と旋律で和歌を歌うと、会場は雅やかな空気につつまれました。

生徒による披講のあと、公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子先生による御講評をいただきました。

参加した生徒は、和歌を通じて秋の風情を感じとり、そこで生まれる美しさを体感することができたようです。

 
 
 
 

10月20日(木)7時間目に令和4年度の後期生徒総会を行いました。

 今回の生徒総会も、各ホームルーム教室に様子をライブ配信し、生徒会本部・代表委員会の生徒が主体となって進行してもらいました。
 総会では、後期の生徒会本部役員の立候補者の立会演説会が行われました。立候補者は、カメラの先の全校生徒に向かって、自分の学校生活への思いや展望、今後行っていきたいことなど、熱い想いを伝えてくれました。
様々な生徒の声に耳を傾けながら、自分たちの手でよりよい鳥羽高校へ変えていきたいというとても強い気持ちが伝わってきました。積極的に挑戦する生徒たちは、とても頼もしく、輝いて見えました。
これからも鳥羽高校の代表として頑張る生徒たちを中心に、学校全体でよりよい学校づくりを進めていきたいです。

 
 
 
 
 
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