鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

6月17日(火)、総合的な探究の時間Ⅰの授業において京都府京都文化博物館より西山剛様、田中真希代様をお招きし、資料調査についてのワークショップを行いました。

生徒たちは、学芸員の仕事や博物館の役割についての講演を聴いた後、「みじかな道具しらべ」として自分たちのお気に入りの文房具に関する情報を資料調書にまとめました。ペア同士での対話を通じて資料の固有性を見出し、身近な道具にも様々な価値があることに気づいた様子でした。

また、授業後半には貴重な古文書をお借りして調査を行いました。初めは恐る恐る資料を眺めていた生徒たちでしたが、実際に「見て」「嗅いで」「触って」「聞いて」いくうちに、徐々にワクワクした表情に変わっていく様子が印象的でした。

今回学んだことを自分たちの探究活動に活かし、これからの調査をより良いものにしたいと思います。

 
 
 
 
 
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