鳥羽の特徴:WWL
World Wide Learning台湾海外研修3日目 2024/03/22
本日は台中に移動し、台灣片岡股份有限公司様と台灣三元能源科技股份有限公司様を訪問させていただきました。
まず、台灣三元能源科技股份有限公司様では、電池、F1やヘリコプター等に使われている最先端の技術について説明していただきました。学校の授業で聞いたことはあったリチウムイオン電池について、さらに理解を深めると同時に、今後の技術の進化の展望に驚かされました。
また、社員の方の英語での企業紹介プレゼンテーションを聞き、日本語と英語を交えた質疑応答を経て、グローバル企業での働き方を間近に感じることができました。
続いて訪れた台灣片岡股份有限公司様では、5人で多くの業務を、母国語ではない言語を駆使してこなす姿を見せていただくことができました。
以上のように世界に目を向けて懸命に働く人々を見て、私も将来こんな風に働きたい!という声も出てきました。
さて、今回の研修のミッションは、台湾海外研修の魅力を発信する動画を作成することです。
その動画作りの目的、意義、構成や内容について本校生徒がプレゼンテーションを行いました。台灣片岡股份有限公司の社員の皆様に、自分たちにはない視点から助言をいただき、より良い動画作りについて考えを深めることができました。
夕食後は宮原眼科でアイスクリームを食べ、1日を終えました。
本日、本校の研修の趣旨にご賛同いただき、多大なご支援を賜り、生徒たちに多様な経験をさせてくださった片岡製作所様、台灣片岡股份有限公司様、台灣三元能源科技股份有限公司様、誠にありがとうございました。
明日は台北へ移動です。大都会への冒険に胸が高鳴ります。
イノベーション探究Ⅱに向けて 2024/03/01
2年普通科リベラルアーツコース 「総合的な探究の時間Ⅱ」課題研究発表会 2024/02/13
2月6日(火)と2月13日(火)の2日間にかけて、2年普通科リベラルアーツコース 「総合的な探究の時間Ⅱ」課題研究発表会を行いました。
1年間かけて探究した内容についてまとめたポスターをもとに、ポスターセッションの形式で行いました。
課題研究の成果を発表することにより、課題研究能力および発信能力を高めること、また、課題研究の手法や内容について、クラスの枠を越えて生徒や参観教諭から講評を受けることにより、多角的な視座から研究内容を深めることを目的としています。
発表者と聞き手とのやりとりや、発表後の質疑応答が活発にされており、この課題研究発表会をとおして、探究の内容について深めることができたことと思います。
これから3年生にかけて、これらの研究発表を論文の形にまとめていきます。
1年リベラルアーツコース 総合的な探究の時間 課題研究代表班発表会 2024/02/09
グローバルネットワーク京都交流会 特別賞受賞 2024/02/05
2月3日(土)
京都府立高校10校が集うグローバルネットワーク京都交流会が京都工芸繊維大学を会場に開催されました。
本校からは10名の生徒が参加し、探究活動の成果を堂々と発表してくれました。午前中の英語プレゼンテーションではグローバル科2年生のチームが「Helping the elderly with lonely meals」と題して高齢者の"こ食"の問題を解決する提案を行いました。何度も事前練習に取り組み、思いを込めた発表を行うことができ、特別賞を受賞することができました。
午後からのポスターセッションではグローバル科の1年生の2チームが「京野菜を未来へ」と「藍染めの魅力とその発信について」と題して発表を行いました。計4回の発表の中で質疑を受け、自分たちの考えを丁寧に説明することができました。この経験を来年の探究につなげていってほしいと思います。
第1学年 グローバル科 イノベーション探究Ⅰ 課題探究発表会 2024/01/29
令和6年1月27日
グローバル科 イノベーション探究Ⅰ 課題探究発表会を実施しました。
助言者として、京都大学 神吉紀世子先生、京都橘大学 乾明紀先生、福知山公立大学 杉岡秀紀先生、有限会社 遠山 小田浩子様、本校卒業生TA2名に御来校いただきました。
全体会では、各クラスの代表チームが発表を行いました。発表の後、講評をいただき、探究をする上で持っておくべき視点などについて、考える機会になりました。生徒たちは堂々と代表チームらしく、自身の探究の成果を発表してくれました。
全体会の後は、分科会を実施しました。6組・7組合同で分科会を行ったことで、クラスを越えて探究の成果を共有することができました。助言者の先生方より、「探究は広い範囲でするのではなく、狭く深く掘り下げることが大切だ」ということを教えていただきました。生徒は今回の経験を糧にして、2年時のイノベーション探究Ⅱに活かしてくれると思います。
今後のイノベーション探究Ⅰでは、発表の振り返り等、次年度に繋がる内容を実施していく予定となります。
第1学年リベラルアーツコース 総合的な探究の時間 校内課題研究発表会 2024/01/29
1月27日(土)
京都美術工芸大学 髙田光雄先生、京都ノートルダム女子大学 スティーブン ハーダー先生、京都文化博物館 村野正景様、シスポート株式会社 岡恭弘様、京都府立大学より5名のTAの皆さんをお招きし、第1学年リベラルアーツコースの課題研究発表会を行いました。
1年間の研究を7分にまとめ、他者に伝えていく難しさを感じながらも、充実した発表をすることができました。
助言者の皆様からいただいたフィードバックをもとに、第2学年での探究活動ではさらにレベルアップした発表ができるように進めてまいります。
なお、本発表会で選出された4つの班が、2月9日(金)に実施する代表発表会にてリベラルアーツコース全員の前での発表を行う予定です。
第23回イノベーション探究Ⅰ 2024/01/25
第22回「イノベーション探究Ⅰ」 2024/01/18
全国高校生フォーラム2023 2023/12/18
イノベーション探究Ⅱ ポスターセッション(課題研究中間報告会) 2023/12/11
第19回イノベーション探究Ⅰ 2023/12/09
第17・18回イノベーション探究Ⅰ 2023/11/16
高大社連携研修事業 成果発表会 2023/11/06
11月4日(土)に京都リサーチパークで高大社連携研修事業の成果発表会が行われました。
本校からは本研修事業に2チームが参加し、リベラルアーツコースのチームが岩本印刷株式会社様、グローバル科のチームが株式会社しんやさい様と連携させていただき、「ウェルビーイングな働き方とは」をテーマに6月より意見交換をさせていただきました。
9月末に中間報告会を行い、さらに研究を進めた両チームが成果発表会に臨みました。岩本印刷様と連携したチームは「自分たちの好きでできること」と題して発表し、しんやさい様と連携したチームは「廃棄されたネギの活用と私たちのウェルビーイング」と題して企業家の皆様、大学生の皆様の前で発表しました。
また、発表後には、ウェルビーイングな働き方について企業家、大学生、高校生がグループとなりグループディスカッションを行い、そのまとめの発表を高校生が担いました。
このような経験は普段の学校生活で経験できるものではなく、参加した生徒にとってかえがたい学びとなり、自身の探究を深める機会にもなりました。
この場を借りて、ご多用の中ご協力いただきました岩本印刷株式会社 中西様、大平様、株式会社しんやさい 石崎様、東福様に御礼申し上げます。
第16回イノベーション探究Ⅰ 2023/11/04
京都府WWL高校生サミットに参加しました 2023/10/31
第15回イノベーション探究I 2023/10/24
1年リベラルアーツコース 総合的な探究の時間 中間報告会 2023/10/20
第14回イノベーション探究Ⅰ 2023/10/13
フランスのヌヴェール高校と短期交換留学に関する協定を結びました 2023/10/10
10月6日(金)に本校は、フランスのモンペリエ州にあるヌヴェール高校と短期交換留学に関する協定書の署名式を行いました。本校とヌヴェール高校は平成29年から継続的に交流を行ってきました。これらの交流を経てこの度、語学教育と異文化体験の継続的な連携体制を構築して、授業料や学校生活及びホームステイに係わる経済的な負担を軽減して国際社会で活躍できる人材を育成する機会を創出すべく、短期交換留学のプログラムが企画されました。署名式はオンラインで行い、両校の校長の署名の後、ヌヴェール高校生は日本語で、本校生はフランス語でスピーチを行いました。
これまで本校は、文部科学省の研究開発指定(SGH、WWL)を受けて、アジアを中心とした研修プログラムを開発・実施してきましたが、このヌヴェール高校との協定を経て西欧への研修が開発できるようになりました。フランスに行ってみたい方は続報を楽しみにしていてください。