鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

本日は台中に移動し、台灣片岡股份有限公司様と台灣三元能源科技股份有限公司様を訪問させていただきました。

まず、台灣三元能源科技股份有限公司様では、電池、F1やヘリコプター等に使われている最先端の技術について説明していただきました。学校の授業で聞いたことはあったリチウムイオン電池について、さらに理解を深めると同時に、今後の技術の進化の展望に驚かされました。

また、社員の方の英語での企業紹介プレゼンテーションを聞き、日本語と英語を交えた質疑応答を経て、グローバル企業での働き方を間近に感じることができました。

続いて訪れた台灣片岡股份有限公司様では、5人で多くの業務を、母国語ではない言語を駆使してこなす姿を見せていただくことができました。

以上のように世界に目を向けて懸命に働く人々を見て、私も将来こんな風に働きたい!という声も出てきました。

さて、今回の研修のミッションは、台湾海外研修の魅力を発信する動画を作成することです。

その動画作りの目的、意義、構成や内容について本校生徒がプレゼンテーションを行いました。台灣片岡股份有限公司の社員の皆様に、自分たちにはない視点から助言をいただき、より良い動画作りについて考えを深めることができました。

夕食後は宮原眼科でアイスクリームを食べ、1日を終えました。

本日、本校の研修の趣旨にご賛同いただき、多大なご支援を賜り、生徒たちに多様な経験をさせてくださった片岡製作所様、台灣片岡股份有限公司様、台灣三元能源科技股份有限公司様、誠にありがとうございました。

明日は台北へ移動です。大都会への冒険に胸が高鳴ります。

 
 
 
 
 グローバル科1年生のイノベーション探究Ⅰでは、1月27日(土)に行われた研究成果発表会の後、個人で振り返りを行い、それをグループ内で共有しました。  2月の授業では2年生でのイノベーション探究Ⅱに向けて、まず各自がグローバルイシューに関心を持つため、自分で用意したり図書館で借りたりしたSDGsに関わる書籍を読んで、読書レポートを書いています。
 
 
 
 

 2月6日(火)と2月13日(火)の2日間にかけて、2年普通科リベラルアーツコース 「総合的な探究の時間Ⅱ」課題研究発表会を行いました。

 

 1年間かけて探究した内容についてまとめたポスターをもとに、ポスターセッションの形式で行いました。

 課題研究の成果を発表することにより、課題研究能力および発信能力を高めること、また、課題研究の手法や内容について、クラスの枠を越えて生徒や参観教諭から講評を受けることにより、多角的な視座から研究内容を深めることを目的としています。

 

 発表者と聞き手とのやりとりや、発表後の質疑応答が活発にされており、この課題研究発表会をとおして、探究の内容について深めることができたことと思います。

 これから3年生にかけて、これらの研究発表を論文の形にまとめていきます。

 
 
 
 
2月9日(金)の午後、先月行われた総合的な探究の時間の校内課題研究発表において、クラスを越えて選ばれた4ブロックの代表班が、京都府立大学の窪田好男先生、山川肇先生、そして他のリベラルアーツコース全員の前で発表を行いました。4つの班は「3Rで環境問題が解決されない理由、またバイオマスプラスチックがもっと普及されない理由」「リビングとデザインの関係」「健康寿命の延ばし方」「アニメーターは低賃金で働いているのか」のテーマで、それぞれが1年間をとおして探究活動を行ってきた成果を7分間で発表しました。 生徒からの質疑応答の後、2人の先生方から「実験を行うときは、研究の計画上その実験が必要な理由を明確にする」「リサーチクエスチョンと結論がつながるようにする」などの助言をいただくとともに、2年生・3年生の探究学習につながるように頑張ってくださいと励ましの言葉をいただきました。
 
 
 
 

2月3日(土)

京都府立高校10校が集うグローバルネットワーク京都交流会が京都工芸繊維大学を会場に開催されました。

本校からは10名の生徒が参加し、探究活動の成果を堂々と発表してくれました。午前中の英語プレゼンテーションではグローバル科2年生のチームが「Helping the elderly with lonely meals」と題して高齢者の"こ食"の問題を解決する提案を行いました。何度も事前練習に取り組み、思いを込めた発表を行うことができ、特別賞を受賞することができました。

午後からのポスターセッションではグローバル科の1年生の2チームが「京野菜を未来へ」と「藍染めの魅力とその発信について」と題して発表を行いました。計4回の発表の中で質疑を受け、自分たちの考えを丁寧に説明することができました。この経験を来年の探究につなげていってほしいと思います。

 
 
 
 

令和6年1月27日

グローバル科 イノベーション探究Ⅰ 課題探究発表会を実施しました。

助言者として、京都大学 神吉紀世子先生、京都橘大学 乾明紀先生、福知山公立大学 杉岡秀紀先生、有限会社 遠山 小田浩子様、本校卒業生TA2名に御来校いただきました。

全体会では、各クラスの代表チームが発表を行いました。発表の後、講評をいただき、探究をする上で持っておくべき視点などについて、考える機会になりました。生徒たちは堂々と代表チームらしく、自身の探究の成果を発表してくれました。

全体会の後は、分科会を実施しました。6組・7組合同で分科会を行ったことで、クラスを越えて探究の成果を共有することができました。助言者の先生方より、「探究は広い範囲でするのではなく、狭く深く掘り下げることが大切だ」ということを教えていただきました。生徒は今回の経験を糧にして、2年時のイノベーション探究Ⅱに活かしてくれると思います。

今後のイノベーション探究Ⅰでは、発表の振り返り等、次年度に繋がる内容を実施していく予定となります。

 
 
 
 

1月27日(土)

京都美術工芸大学 髙田光雄先生、京都ノートルダム女子大学 スティーブン ハーダー先生、京都文化博物館 村野正景様、シスポート株式会社 岡恭弘様、京都府立大学より5名のTAの皆さんをお招きし、第1学年リベラルアーツコースの課題研究発表会を行いました。

1年間の研究を7分にまとめ、他者に伝えていく難しさを感じながらも、充実した発表をすることができました。

助言者の皆様からいただいたフィードバックをもとに、第2学年での探究活動ではさらにレベルアップした発表ができるように進めてまいります。

なお、本発表会で選出された4つの班が、2月9日(金)に実施する代表発表会にてリベラルアーツコース全員の前での発表を行う予定です。

 
 
 
 

 第23回イノベーション探究Ⅰでは、27日(土)に行われる研究成果発表会の各クラス代表班を決定するための発表を行いました。課題を発見する力、連携する力、情報を収集する力、問題を解決する力などを高めるべく、これまでイノベーション探究Ⅰだけでなく、ソーシャルインテリジェンスの授業ともコラボしながら取り組んできた成果をクラスの皆の前で発表しました。質疑応答の後、研究方法や結果・考察、プレゼンテーション技術などの項目毎に相互評価をしました。

 
 
 
 

第22回の「イノベーション探究Ⅰ」は、いよいよ本番の研究成果の発表会を来週に控え、各クラスでリハーサルを行いました。スライドを使って緊張した面持ちで研究内容を発表しました。このリハーサルの振り返りをふまえ、来週の本番でより良い発表ができることを楽しみにしています。

 
 
 
 
 
 

12月17日(日)東京の国立オリンピック青少年記念センターにて開催された全国高校生フォーラムに参加しました。午前中は"Diversity in my life, in your lives"というテーマで全国の高校生たちとディスカッションを英語で行いました。難しいテーマではありましたが、事前準備の成果もあって、しっかりと自分の意見を伝え、他者の意見も尊重しながら、多様な意見を交換することができました。
午後は英語でのポスタープレゼンテーションでした。最初の4分でポスターの内容を発表し、残りの4分で聴いていた人の質問に答えるというものです。練習の成果を発揮し、堂々と発表し、英語での質問に対応することができました。
全国の高校生たちと対面で英語で交流する機会を通して、多くの刺激と自信を得ることができました。

 
 

12月9日(土)にイノベーション探究Ⅱのポスターセッション(課題研究中間報告会)を行いました。

各大学から7名の方にご来校いただき、各グループの発表に対しご助言をいただきました。

発表後の講評では、良かった点に加え、次に向けた新たな課題を提示していただき、学びをさらに深めるきっかけを得ることができました。

4月から各大学関係者様、企業関係者様、本校卒業生などたくさんの方々にご助言やご協力をいただきながら取り組んできた成果をこのポスターセッションで存分に発揮することができました。本日の学びを活かし、研究をより深めていってほしいと思います。

 
 
 
 

第19回のイノベーション探究Ⅰでは、1月27日(土)に実施予定の課題探究発表会に向け、準備を進めました。研究データを集めるために、フィールドワークを行った班も多数あり、得たデータをもとに、自分たちの考察を深めていました。

今年のイノベーション探究Ⅰは次回で終了です。年が明けると、発表のリハーサルやスライドの最終調整を行い、いよいよ発表会です。生徒たちも発表会に向けて、一生懸命取り組んでいました。

 
 
 
 
 11月に入ってからの1年生グローバル科「イノベーション探究Ⅰ」は、iPadや図書館を活用してチーム毎にアンケートを実施したりWebや文献などでの調査をしたりしながら分析や考察を協働して進めています。さらにそれらを研究計画書に落とし込むことで、12月からはソーシャル・インテリジェンスの授業とコラボしながら、1月27日に実施予定の課題探究発表会に向け、発表用スライドの作成に入っていきます。
 
 
 
 

114()に京都リサーチパークで高大社連携研修事業の成果発表会が行われました。

本校からは本研修事業に2チームが参加し、リベラルアーツコースのチームが岩本印刷株式会社様、グローバル科のチームが株式会社しんやさい様と連携させていただき、「ウェルビーイングな働き方とは」をテーマに6月より意見交換をさせていただきました。

 9月末に中間報告会を行い、さらに研究を進めた両チームが成果発表会に臨みました。岩本印刷様と連携したチームは「自分たちの好きでできること」と題して発表し、しんやさい様と連携したチームは「廃棄されたネギの活用と私たちのウェルビーイング」と題して企業家の皆様、大学生の皆様の前で発表しました。

 また、発表後には、ウェルビーイングな働き方について企業家、大学生、高校生がグループとなりグループディスカッションを行い、そのまとめの発表を高校生が担いました。

 このような経験は普段の学校生活で経験できるものではなく、参加した生徒にとってかえがたい学びとなり、自身の探究を深める機会にもなりました。

 この場を借りて、ご多用の中ご協力いただきました岩本印刷株式会社 中西様、大平様、株式会社しんやさい 石崎様、東福様に御礼申し上げます。

 
 
 
 

第16回イノベーション探究Ⅰでは中間発表の後、福知山公立大学の杉岡先生の講演をはさみ、各班ごとの探究活動としては1ヶ月ぶりの授業となりました。中間発表で他の班から出た質問に対して考えを深めたり、アンケートの作成をしたり有意義な時間を過ごしました。12月以降は最終発表に向けたスライドの作成等に取りかかる予定です。現時点で、最終発表に向けた準備を進めている班も見受けられました。

 
 
 
 

10月28日(土)にオンライン形式で京都府WWL高校生サミットが開催され、本校からは5名の生徒が参加しました。京都府のみならず全国各地の高校生と遠隔で協働し、事前に準備したものを共有し、新しい提案を行う取組です。日本語で話し合うチームと英語で話し合うチームに分かれて行われました。最初は表情が硬い生徒たちも取組を進めていくうちに臆さずに自分の考えを伝え、共に考える真剣なまなざしが印象的でした。この取組は春から進めてきた「スマートAP」の最終回でもあり、これまでに学んだ成果を存分に発揮する場となりました。

 
 
 
 

第15回イノベーション探究Iは、福知山公立大学の杉岡秀紀先生に「大学の研究と社会貢献ー私の探究(研究)紹介ー」というテーマで講演していただきました。

「探究」とは、自分が何を知りたいかを決めて、それについて調査をする、ワクワクするものであるということや、高校生である今から自分をいかに周りと差別化していくかで自分の将来が決まるといった、たくさんの印象的な言葉から生徒たち新たな気づきを得たようです。クイズを交えたワークショップでは、発想の転換の大切さを学ぶことができました。

今回学んだこと、気づいたことを今後の探究活動に生かし、発表内容をより良いものにしてくれることを期待します。

 
 
 
 

10月20日(金)

京都府立大学より、山川肇先生、窪田好男先生、菱田哲郎先生と同大学のTA7名をお招きし、中間報告会を行いました。

中間報告会では、調査報告書を基に3~4分で発表を行い、よりよい研究となるよう先生方からご助言をいただきました。

また、TAの方には、班ごとに相談にのっていただき、これからの活動のヒントを教えていただきました。

探究も後半に差しかかってきました。今回の報告会での収穫を十分に活かし、成果発表会に向けて、より具体的な調査を進めていきます。

 

 
 
 
 
今回のイノベーション探究Ⅰは、これまで各チームで進めてきた研究計画を口頭で中間発表しました。内容については観光や環境、食の問題など多岐にわたっています。
 
 
 
 

10月6日(金)に本校は、フランスのモンペリエ州にあるヌヴェール高校と短期交換留学に関する協定書の署名式を行いました。本校とヌヴェール高校は平成29年から継続的に交流を行ってきました。これらの交流を経てこの度、語学教育と異文化体験の継続的な連携体制を構築して、授業料や学校生活及びホームステイに係わる経済的な負担を軽減して国際社会で活躍できる人材を育成する機会を創出すべく、短期交換留学のプログラムが企画されました。署名式はオンラインで行い、両校の校長の署名の後、ヌヴェール高校生は日本語で、本校生はフランス語でスピーチを行いました。
これまで本校は、文部科学省の研究開発指定(SGHWWL)を受けて、アジアを中心とした研修プログラムを開発・実施してきましたが、このヌヴェール高校との協定を経て西欧への研修が開発できるようになりました。フランスに行ってみたい方は続報を楽しみにしていてください。

 
 
 
 
 
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